発達障がいが発覚してから両親に話し、主治医が変わるまで。

なお@ペンギン🐧 @nao0922st

いつか、「病院に行くに至った理由」「診断を受けた時（自分がアスペルガーだと知った時」「発達障がいのことを両親に話した時」「発達障がいのことを職場の上司に話した時」「発達障がいのことを親友に話した時」について書ければと思っています。すこしでも、誰かの役にたてば幸いです。

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【心療内科に行った理由①】ひと言で言えば、「仕事を辞めるため」。ある時期、気分が凄く沈んでいて、自分でも「これは世に言う“鬱”だ」って自覚があって、どうしても仕事が嫌で、でも両親はせっかくの仕事を辞めるのを猛反対していて（公務員だし、安定してるし）→

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【心療内科に行った理由②】だったら診断書があれば辞められるのでは？？（それが無理でも休養くらいは…）と思って、診察の予約を取りました。→【診断を受けた時】に続く

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【診断を受けた時】「自分は鬱だ、仕事辞めたい」と言う気持ちだけで先生と話してて、「あー、なるほどね、発達障害って知ってる？アスペルガーとか。その傾向があるみたいだね。一回、検査しよう」と言われました。

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【診断を受けた時②】「発達障害？障害？私が？普通にが大学まで出たし、今も普通に働いてるよ？え？」って感じでした。でも、アスペルガーの傾向を調べてみると、凄く当てはまる。全部じゃないけど、8割くらい。学生のころから、自分は周りとはちょっと違うな、とか感じてたけど、これだったのか！！

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【診断を受けた時③】何となくスッキリしました。ただ、鬱っ気が治るわけでもなく、投薬治療が始まりました。

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【発達障がいのことを両親に話した時①】まず、心療内科に行ったことを怒られた。「障がい？そんなの誤診だよ。もう行かないほうが良いよ」が第一声でした。 twitter.com/nao0922st/stat…

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【発達障がいのことを両親に話した時②】時間をかけて、「小学生のころ、こんなことあったやろ？」「大学の時、あんなことしたやん？」と。あれは、性格とかの問題じゃなくて、特性なんだって。とりあえず、気分の浮き沈み激しいからそれを抑えるために薬飲んでるから、って言いました。

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【発達障がいのことを両親に話した時③】今では、「アスペルガー」とは何ぞや？を調べてくれて、「こういうのが苦手やけん、こうしたらいいよね」とか、「これは得意やけん、任せるね」とか、一応、理解はしてくれてるようです。ありがたい。

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【発達障がいのことを両親に話した“後”】実家で、「僕はアスペルガー症候群」という本をこっそり見つけました。あー、理解してくれようとしてるんだなぁ、と何だか嬉しく思った記憶があります。

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【診断を受けてしばらく経った頃①】１年半くらい、週1から3週間に1回のペースで通院して、色々薬を試したり、ストレス解消法を教えてもらったり、人間関係の愚痴を聞いてもらったり、仕事の失敗を慰めてもらったり。先生にはとてもお世話になって、いつからか、通院が楽しみになっていました。

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【診断を受けてしばらく経った頃②】ある時、「僕、家族が県外にいて単身赴任してるんだけど、家族の元に帰ることになったの。申し訳ないけど、先生変わるね」と言われました。年度末で引越し、その話を年明けに聞きました。突然の予定変更が苦手なアスペの私の為に、心の準備をする時間をくれました。

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【診断を受けてしばらく経った頃③】それでも、せっかく色々話せるようになった先生にもう会えない、という事実はなかなか受け入れられず、とても寂しい気持ちになりました。 現在、主治医が変わって半年以上経ちます。とても優しくて、話もよく聞いてくれる先生ですが、やっぱり前の先生が良いです。

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【子供だったころ…小学生編】慣用句がニガテ。有名な「まっすぐ帰ってね！」に「曲がらないと帰れないよ！！」と平気で言ってました。あとは、思ったことをすぐ言う。ミニサイズの先生に「私の方が（身長が）大きーい！！」って言って怒られました。