菅直人氏のブログ記事「放射線被害をなかったものとして抑え込もうとする政府」、とそれに対する反論 #Fukushima

菅直人氏のブログ記事「放射線被害をなかったものとして抑え込もうとする政府」、とそれに対する反論(国際機関は全て「福島で被曝による癌増加はない」と言っている)の根拠をまとめました。
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菅直人氏のブログ記事

リンク 菅直人オフィシャルブログ「原発ゼロと平和な未来」の実現を目指して Powered by Ameba 菅直人『放射線被害をなかったものとして抑え込もうとする政府』 昨日の府中での映画「太陽の蓋」の上映会、300人を超える入場者で盛況だった。アフタートークでは脱原発弁護団全国連絡会共同代表の河合弘之弁護士が駆けつけてくれた…

ブログ記事に対する異議

もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) @mollichane

UNSCEAR、ICRP、WHO、IAEAという国際機関は全て「福島で被曝による癌増加はない」と言ってます。貴方のこの記事はデタラメです。 @NaotoKan 菅直人『放射線被害をなかったものとして抑え込もうとする政府』 ⇒ amba.to/2gtuffk

2016-11-27 11:07:57
HAYASHI Tomohiro @SonohennoKuma

@NaotoKan 原発事故当時の最高責任者は貴方です。 被曝による直接的健康被害は国連でも示された通りありませんでしたが、無理な避難により震災関連死が福島で多発する被害が出ております。 貴方が最高責任者であったときの指示の結果です。「なかったものとして抑え込まず」総括と責任を。 pic.twitter.com/OqiDwPc0Ea

2016-11-27 18:53:24
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 国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)

リンク www.unscear.org Fukushima WP 2016 UNSCEAR was established by the General Assembly of the United Nations in 1955. Its mandate in the United Nations system is to assess and report levels and effects of exposure to ionizing radiation. Governments and organizations throughout the world rely o 3 users 80
リンク 福島民友新聞社 がん発生率「原発事故の影響なし」 国連委、従来の見解を維持 国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)のマルコム・クリック事務局長は15日、外務省を訪れ、東京電力福島第1原発事故の被ばく影響に関連する論文の調査結果をまとめた2016年白書を武井俊輔政務官に提出した。15年末までに公表された文献を精査し「がんの発生率に影響はない」とする委員会の従来見解に変更はないと結論付けた。 白書によると、福島原発事故による大気や海洋、河川への放射性物質の放出量や食品

世界保健機関(WHO)

リンク www.who.int WHO | Global report on Fukushima nuclear accident details health risks A comprehensive assessment by international experts on the health risks associated with the Fukushima Daiichi nuclear power plant (NPP) disaster in Japan has concluded that, for the general population inside and outside of Japan, the predicted risks are l
リンク CNN Japan 福島原発事故の心的外傷、がんリスクより大きく WHO 世界保健機関(WHO)は28日、東京電力福島第一原子力発電所の事故が健康に及ぼす影響についてまとめた報告書を発表した。少数の住民などについて、放射線を浴びたことにより特定の種類のがんにかかるリスクがわずかに高まったと指摘したほか、被災者の心的外傷にも言及している。 放射線の影響については、特に事...

国際原子力機関(IAEA)

事務局長最終報告書

(報告書P120)作業者又は公衆の構成員の間で、事故に起因し得ると考えられる放射線による早期健康影響は観察されなかった。
遅発性放射線健康影響の潜伏期間は数十年に及ぶ場合があり、このため被ばくから数年後の観察によって、被ばく集団にそうした影響が発生する可能性を無視することはできない。しかし、公衆の構成員の間で報告された低い線量レベルに鑑み、本報告書の結論は、原子放射線の影響に関する国連科学委員会の国連総会に対する報告の結論と一致している。