「主人公・ヒロイン」って分けるとややこしいので「主人公・準主人公・ヒロイン」と分けた上で、さらに分割。「男主人公・女準主人公・女ヒロイン」「女主人公・男準主人公・男ヒロイン」にするとすっきり納まるだろうか、とか考えたり。(準の存在とヒロイン概念の再解釈が大事)
2010-03-22 14:34:04@_danwaneji 現在一般に使う“ヒロイン”という言葉が持つ意味性からずれる「女ヒーロー」などをどう言うか?というのは悩ましい所がありますね。僕は「女ヒーロー」ないし、そのまま「ヒーロー」と呼ぶことにしていますが…。→
2010-03-22 17:54:29@LDmanken 単に「ヒーロー」と略してしまうと、コンテキストを持っていない人のなかで誤解が発生してしまいそうなので、それであれば「男ヒーロー」「女ヒーロー」としておいたほうが、誤解対策になるかな、と思っています。
2010-03-22 17:59:02→「男ヒロイン」は想定はしているけど、使った事はないですねw(汗)今だと「男の娘」みたいな言葉と混線する気がします。(させてもいいけど)とりあえず僕は男は“相手役”、“恋人役”と呼ぶけど、それは「言葉」の体系的にキレイじゃない。→
2010-03-22 18:01:27@LDmanken 例えば「禁書目録では、上条(男主人公)に対して、各女の子たちが、女ヒロイン→女準主人公兼ヒロイン、と発展。最終的には、女準主人公+男ヒロイン(上条)になるに違いなイ!!」って使うと、言葉に圧縮がかかっているわりにはデコードの手がかりも有っていい感じだなあ。と。
2010-03-22 18:03:49→本質的な語義(?)に立返るなら、何であろうが男主人公はヒーロー、女主人公はヒロイン、準主人公は準~、恋人は“相手”、“恋人”が正しいのでしょうけど、ここらへん「言葉」の混線があって、それぞれに別の意味が付加されてしまっているんですね。
2010-03-22 18:06:10@_danwaneji >「男ヒーロー」、「女ヒーロー」 ちょっと勇気というか……これまで「ヒーロー」で通って来た言葉を「女ヒーロー」のために、差し替えするんですよね。女の子をしらっと「ヒーロー」と言ってしまってもさほど誤解はないんじゃないかとも思い、考え中ではあります。
2010-03-22 18:10:56@LDmanken そうですね。おそらく古い物語の説明では、そこまで語の定義を狭めてしまって問題なかったんですが、最近では、そこまで絞ってしまうと取りこぼす事象が多くなってしまっている。類似概念を定義し直すか、あらかじめ宣言をした上で定義を上書きする必要が有る。
2010-03-22 18:12:45@_danwaneji 「男ヒロイン」は非常に現代的な「言葉」というかw 上条くんをヒロイン扱いする視点は「面白い」ですよね。ただ、僕としてはそれまでの女主人公の“相手役”を何て呼べばよかったんだ?ヒーロー?なの?ってあたりの整備がないと、なかなか次へ行けない所があります(汗)
2010-03-22 18:17:00@LDmanken ぼくも、そのままヒーローとだけ言えば通るかな、とも思います。ただ他面では、保険として「違和感」という手がかりも作ったほうが無難な状況も有るのかな、とも思います。このへん自分の中でもまだまとまっていないですね。
2010-03-22 18:18:09@LDmanken 横槍失礼します。この話ってそもそも、“ヒロイン”という言葉の使い勝手の良さに対し、男で対応する言葉が無いのが問題な気がするんですよね。“ヒーロー”は恋人的な意味での“相手役”を含まないのはもちろん、“男主人公”という意味でもしっくりこない言葉なので。
2010-03-22 18:21:52@LDmanken “ヒーロー”は本当に英雄的なキャラを指す言葉でしかなくて、それを指すなら男女どちらにも適用できると思うんですけど、でも逆にヘタレ主人公を“ヒーロー”と呼ぶのは無理があるという……。
2010-03-22 18:24:26@LDmanken ・・・あっ!!・・いま「ヒロイン」に「男性主人公の恋人の女性役」のほかに「女主人公」という意味があると気づいて、「あ・・このことを指摘されていたのか!」と気づいたところです。・・失礼いたしました (笑)
2010-03-22 18:28:41@LDmanken ・・となると「ヒーローではなく主人公」「ヒロインではなく○○」という、○○にあたる言葉を新しく外から招いたほうがいいかもしれませんね。・・・ううむ。もう少し考えてみます。
2010-03-22 18:32:30@_danwaneji 僕が“相手役”、“恋人”と呼んでいるものを、何かしっかり「言葉」の大系にはめ込めると、女の子ヒーローからの視点の男の子ヒロインという「言葉」も使いやすくなってくるんですけどね。今だと混ぜて使いそうで(汗)
2010-03-22 18:33:21@_danwaneji さんは“相手役”、“恋人役”を「男ヒロイン」としようと言う話なですね。それも良いと思います。でも「男ヒロイン」の誤解はちょっと怖い所がありますw今だと「男の娘」といった諧謔的な属性で「男ヒロイン」がある方が無難に思えたり…。→
2010-03-22 18:37:29@ito_kichi 戯曲、劇作的には何であれヒーロー、ヒロインで良かったと思います。ただし、日本の~僕の棲む~おたく界隈ではヒーローは英雄的属性を含み、ただのラブコメ主人公はヒーローとは訳さないですよね。
2010-03-22 18:41:52→また、にも関わらずというか、ヒロインは“英雄的女性”は指さず、“恋愛対象女性”を指して使われていますよね。この場合、単なるラブコメ主人公でもheroineは居る、という混線が起こっている。
2010-03-22 18:45:29@LDmanken 今調べたのですが、hero に対して hero-ine っていうかたちを取っているんですね。語の形成からして主人公性を含んでいる。調べれば調べるほど目的の用途にはそぐわない気がしてきました・・。ここから眺めると成る程、「男の娘主人公」になっちゃいますね・・。
2010-03-22 18:47:19@_danwaneji >」「ヒロインではなく○○」 英雄性を含まない主人公なら、“主人公”(これは男主人公でも女主人公としてもいい)で、これまでの文脈を崩さすに使っていけそうに思うんですけどね。
2010-03-22 18:48:32