そんでもって、レガリアから変わってアップルシードシリーズの視聴を始めようかと思う。とりあえずレンタル店舗の関係でCGアニメーションのwebアニメーションだったⅩⅢから書いていく事にする。劇場版関係もその後に。 #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/XJ3k40rT6W
2016-12-09 18:10:50とりあえずさわりの1~5話まで。原作の方は単行本1巻ぐらいちょいと掻い摘んで読んだ。アップルシードシリーズは映像化に恵まれない事を良く聞くのだが、正直こちらについてもなんか評判は芳しくない。まぁ正直 #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:13:34話の方はまぁそれなりに見れなくもないのだが、CGクオリティはこの時代を考えると結構キツい?というものはあると思う。原作の絵柄がCG化しづらいのかもしれないがシドニアやアルペジオ辺りと比べると正直劣る。 #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/xzdsrzobEP
2016-12-09 18:14:33なんというか一時期のコロコロやちゃお原作作品のアニメで見られるCG作画っぽいようなという感じだが……まぁプラグイットシリーズよりはマシっちゃマシだと思うのだが、ハードSF路線の作品としてはどうだろうというような #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:15:31そんな感じ。話としては人為的にコントロールされて生まれたバイオロイドとしての人間達が住む世界の中で、主人公のデュナンとパートナーのサイボーグ・ブレアレオスの二人が特殊部隊のメンバーとしてランドメイドを駆る訳だが #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/BqKp1MDlPz
2016-12-09 18:18:38そこで造られた存在としてこの世界オリュンポスの為に就くすバイオロイドのアイデンティティやコンプレックスなどとの対面、そしてバイオロイドではない本当の人類を復活させようとするテロリストの集団・人類解放戦線との戦いがメインになっていくという感じか #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:20:01なんとなくこの世界では造られた人間バイオロイドはそこまで珍しくないのだが、造られたものの葛藤っぽいものはちょっと手塚作品っぽかなーとか思ったりする。まぁぼちぼちと書いていこう #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:21:40第1話……デュナンとブレアレオスが特殊部隊に所属するまでの経緯と、父から自分の実力だけ信じろと言われたままに鍛えられた事での生き方故に特殊部隊の中で浮きがちなデュナンと、彼女を案ずるブレアレオスとの微妙な確執を扱ったような話。まぁ可もなく不可もなくな導入部 #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:23:01第2話……バイオロイド達が乗った旅客機が人類解放戦線にジャックされてしまい、旅客機を巣食うといった話。バイオロイドに関して旅客機に乗っていたのは人類ではなく受精卵の集まりに過ぎない事でこれをバイオロイドとして #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/NAQRLSrbNK
2016-12-09 18:24:07その世界では見なされているような点と、バイオロイドとして調整された優れた人間になればなるほど危機察知・管理能力が生身の人間より衰える事から、生身の人間にそこを狙われやすいといった本末転倒な欠点辺りの付け方はまぁ悪くないかと #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:26:02第3話……デュナンが父の遺伝子を継いで生まれたバイオロイド・ラークへ父の面影を感じていい感じの雰囲気になるが……彼の正体はバイオロイド連続自殺事件にみせかけて殺しを行っていた男だったという #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/NRtCObZyqm
2016-12-09 18:27:28この辺りは何やらオリュンポスのメインコンピューターにバイオロイド達が管轄されており、彼らが本当の自由を手に入れるにはバイオロイドである事を否定――つまり死ぬことしかなく、一方で本当に自殺するとメインコンピューターへ彼らの死への感情がフィードバックされて #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:28:31機能を停止する恐れがある事から依頼された相手を殺す事をラークが引き受けていたらしい。ただそれとはベルにラークがゼロ処理バイオロイドとして寿命が短い事が触れられており、恋人としてラークは残り少ない自分の命を #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/Bc28hLenU4
2016-12-09 18:29:53何かで駆け抜けて生きていくというような気丈な様子を見せていたが、彼がバイオロイド暗殺に加担していたのも実は長く生きられないコンプレックスからきているのではないかと思ったり。結局逮捕された後に何者かに殺されるが。 #アップルシードⅩⅢ
2016-12-09 18:30:57第4話……特殊部隊に投入される予定の警察官ロボットモットスと、ゼロ処理バイオロイドとして余命後わずかな少女との交流が描かれる回。ゼロ処理バイオロイドのネタについては前回と被っている所がありそうだが #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/aq23PwoSMd
2016-12-09 18:32:02あくまで警察のロボットにすぎず特殊部隊のロボットに適さない事から落後者のように見なされていたモットスが、少女との交流を通して彼女を守ろうとする自我が芽生え、最期は少女を狙う誘拐犯から我が身を挺して道連れにして #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/rSmHxmMOm0
2016-12-09 18:33:18そんなデータだけで分からないモットスの底力からデュナン達が彼を見直すネタへ繋がるのは少し面白い方かなと。ただその後修復された際にイレギュラーな自我とかが修正されてしまった事でその少女と再び心を通わせる事が #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/oVz3cRdW5v
2016-12-09 18:34:11出来ないような事が示唆されているが、ラストの方で再び何気ないコミュニケーションをとっているような幕切れだったので少しピントがずれているような #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/2u4j6utOw3
2016-12-09 18:34:59第5話……過去の戦争で使用されたウイルスに感染してデュナンが吸血鬼のように人々を襲いだす話。まぁそれだけかというかあんまり他の話との接点が見えない。 #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/zthRcSkVzj
2016-12-09 18:36:01ただ、今回デュナンの前に吸血鬼の秘密を明かす女性エリアーヌが出てくる訳だが、彼女を演じられていた勝生真沙子さんはOVAでデュナン役を演じられていたらしい。偶然?といったところ #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/lxZEvl1QPN
2016-12-09 18:36:58続いてアップルシードⅩⅢについて書くが……これは正直あんまりおもしろくないなぁと思っている。一応テーマとしバイオロイド達の世界に、本来の人間として生きる事を強く望むテロリスト・アルゴノーツとの対決となっており、その中でデュナンがバイオロイドであっても #アップルシードⅩⅢ
2016-12-14 23:04:06人間らしく、本当の楽園を目指して生きる事が出来るのかといったような葛藤を亡き父カールの真意とブレアレオスとの交流を通してデュナンが戦う術しか知らず急いでいるようなところが変わっていくドラマとしては #アップルシードⅩⅢ
2016-12-14 23:06:04まぁ見られない事もないのだが、正直そのドラマの為に結構空気のキャラクターが多すぎる事と、対極が見えづらいような所があるかもしれない。あとCGのクオリティもあんまり芳しくない。正直1クールでも大分キツイが一応全部借りてしまったので最後まで見ようと思う #アップルシードⅩⅢ
2016-12-14 23:07:22第6・7話……アルゴノーツへ潜入するデュナンだが、そこでカールの娘が生きる為なら例え娘に恨まれようとも戦いの術を教えなければいけないとのぎこちない父親との愛情、そして捕まった自分の為に命をかけるプレアレオスに #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/UeYQMwgVL1
2016-12-14 23:11:01大切な相手とお互い支え合うことで窮地を突破しなければいけないと、自分の心臓と連動して動く事となっているアルゴノーツのハンドメイドを無力化する為、あえて自分を仮死状態に追い込む覚悟を見せたり(何で復活したかはよ… #アップルシードⅩⅢ pic.twitter.com/ZAtrJvVtGS
2016-12-14 23:12:19