喜国雅彦さんとの本をめぐるやりとり
〆切地獄を脱したので就寝前読書の再開。なんとなくロバート・B・パーカーの『銃撃の森』。弱い男が尊厳のために銃を持つというストーリー。32年前におもしろく読んだのは、パーカー=タフガイの図式が浸透していなかったからだろう。ヒットキャラを持ってしまった作家の幸と不幸を感じる一冊(雅)
2016-12-08 11:33:04@sukiyapotes スペンサーの「ポットショットの銃弾」って読んだ? だいぶ後ろの方なんで今まで知らなかったけど、こんなふざけたのがあったのかと驚きつつ読書中(雅)。
2016-12-08 11:47:58ああ、『銃撃の森』、おもろかった!スペンサーシリーズ以外も面白本があったなぁ。 twitter.com/kunikikuni/sta…
2016-12-08 13:02:45昨夜のスナップ。パーカーの『銃撃の森』を読みつつ、金時を枕に寝落ちした喜国さん。ちなみに柑奈ちゃんが寝袋のジッパーを噛んで壊したため、安全ピンが付いてます(がっくり)(由) #dog #不眠症のかたは是非犬を #即寝 pic.twitter.com/WZk6Kwbffg
2016-12-08 12:58:10でも今朝、こういうツイートをww(雅)。 >ロバート・B・パーカーの『銃撃の森』。弱い男が尊厳のために銃を持つというストーリー。32年前におもしろく読んだのは、パーカー=タフガイの図式が浸透していなかったからだろう。ヒットキャラを持ってしまった作家の幸と不幸を感じる一冊(雅)。 twitter.com/geishawaltz/st…
2016-12-08 13:06:05ああほんと、ヒットキャラを持つとそっちのイメージになってしまいますね。似たような作品だとトニー・ケンリックの『バーニーよ銃をとれ』も面白かったなぁ。(何かをきっかけにいろいろ思い出すのはとても楽しいです) twitter.com/kunikikuni/sta…
2016-12-08 13:16:35@sukiyapotes スペンサーの元に「夫を殺した犯人を捜して」との依頼。彼が調査に出かけたのは西部劇の風景を模した街で、そこは山に住む悪の一味に支配されていた。彼らと戦うためにホークなど6人のガンマンを集め(総勢7人)一味と戦う。という話。ふざけてるでしょw(雅)。
2016-12-08 14:58:03@sukiyapotes ちなみに今のあらすじはカバー袖に書いてるのでネタバラシじゃないよ。帯にはでっかく「スペンサー版荒野の七人!」て書いてるし。僕らはホークしか知らないけど、他のメンバーもこれまでに出て来たキャラらしい。半分読んだけど、特にワクワクはないかなとw(雅)
2016-12-08 15:19:11@kunikikuni えっ、そうなん。……まあ、とにかくあっさりしすぎになっていったのが手に取らなくなった原因なんで、そんなに期待せずに読んでみます。
2016-12-08 15:27:17@sukiyapotes そう、あらすじで充分。でもこのあたりになるとスペンサーのキャラ化がだいぶ進行してて、彼の笑顔があればどんな女からでもなんでも聞き出せる。でも加減をしないと、女が本気になって面倒なことになると。もうハードボイルドでは語れないw(雅)。
2016-12-08 15:33:33@geishawaltz 読んだことのない作家ですが、タイトルをみるとユーモア系でしょうか。そうなんですよね。点と点が繋がるのも読書の愉しみ(雅)。
2016-12-08 15:39:05この帯、期待させるじゃないですか。ええ期待しましたよ。 だけど、肝心の銃撃戦が1章分しかないのよ。ページ数に直すとね……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………6(雅) pic.twitter.com/RwnUhta38f
2016-12-10 10:17:26@kunikikuni そ、それはですね、巷間言われているところの『真田丸』の「ナレ死」をはるか昔に先取りしてたんですよ。(真田丸を観たことがないスペンサーシリーズのファン)
2016-12-10 10:25:52@__tetsu__ お、スペンサーファンでしたか! この話、終りもスッキリしないし、ファンの人の意見が聞きたかったw(雅)。
2016-12-10 10:28:23@kunikikuni ぜんぶ読んでますが、中身はきれいさっぱり忘れています。終わりがスッキリしないのはほとんどの作品に共通していることなので許してください。スペンサーとスーザン、スペンサーとホーク、スペンサーと警官、スペンサーとギャングとの掛け合いを楽しんでください。
2016-12-10 10:37:11@kunikikuni ほんとに忘れてるので、どうかご期待なさらず。村上春樹もスペンサーシリーズのファンであることを公言していますが、「あれ忘れちゃうんだよね。なんでだろう」みたいなことをどこかで書いていたはずです。つまり世界のハルキも私も大差ないってことです。私もノーベル賞字数
2016-12-10 10:53:15@kunikikuni FBの書き込みをいま読みました。「長期シリーズ物も~」以降の見解、まったく同感です。そこが短所でもあり、ファンにとっては長所=魅力でもあり、ということですね。
2016-12-10 11:35:53@__tetsu__ 帰りました。そうキャラものの長短ですよね。でも身近で全部読んだ人は初めてなので(みんな10作ぐらいでやめる)新鮮だった。僕も「少年」というキーワードで『初秋』はだけ覚えているけど、あとのは全くw。覚えているのはスペンサーのセリフばっかりw(雅)。
2016-12-10 14:47:23@kunikikuni ミステリーとかハードボイルドとかいうんでなく、ふつうの(って言い方もあれですが)小説として読んでる気がします。謎解きとか意外な犯人とかは、まあ極端な話どうでもよくて。もう卒業していいかなあとは何度も思ったんですが、新刊が出るとつい。
2016-12-10 14:54:31@kunikikuni そうらしいですね。読みませんねぇ。なんでそんなことを…って思います。ロバート・B・パーカーが亡くなったときは本当に悲しかったですが、だれか代わりにスペンサーを書いてくれとは思いませんでした。思いませんよねw →
2016-12-10 15:13:26@kunikikuni → 菊池光さんが亡くなったときもショックで、だれがスペンサーを訳すんだと思いましたが、加賀山卓朗さんがすばらしい仕事をしてくださいました。
2016-12-10 15:14:12@__tetsu__ 確かに翻訳は大事。下手したら作家より大事かも(村上訳のロング・グッドバイはどうもしっくり来ませんw)。 ファンが見ても納得ってすごいですね。どれか一冊読んでみよう。試しにどれが? 覚えてないですよねw(雅)。
2016-12-10 15:22:33