「本当に盛り上がった!」アスペルガー症候群の息子さんとの日常ブログ「普通のアスペくん」のかずさん親子のゲーム体験。
- guchi_fukui
- 9701
- 33
- 0
- 14
アスペルガー症候群の息子さんとの日常をつづられた人気ブログ「普通のアスペくん」のかずさん親子にかたろーぐを遊んでいただきました。
本当に盛り上がった!
本当に盛り上がった😆❗ 相手の好みを当てる噂のゲーム「かたろーぐ」を家族でプレイしてみました😄 届いた箱の中中身はこんな感じ。 ハートのトークンがとっても可愛いです💕 まずは付属のカタログで。息子がやりたいお仕事を夫と私が当てていきます🎵 ところが…→ pic.twitter.com/NofMTUvNgF
2016-12-13 21:59:51マーカーをおくところから本気
カタログの上に適当にポンポンとマーカーを置いたら、戦略好きの夫と息子に怒られました😱❕ 「カタログのどこにマーカーを置くかで勝率が上がる!何も考えずに置くなぁぁ!!」 ええ!?コレそういうゲームなの?もっとほのぼの楽しむものじゃないのー?💦君たちいきなり本気過ぎだろ❗笑→ pic.twitter.com/a7RrBwBd4E
2016-12-13 22:02:02息子くんが意外にマジメなことがわかった
結局、息子がやりたい仕事は夫も私も大ハズレ。意外に堅実な仕事をしたいことがわかり、息子くんの真面目なところに目からウロコ👀でした。 その後も付属のカタログで何度か遊び、慣れたところで、家族で愛読している週間少年ジャンプの目次ページで好きなマンガを当てていくことに❗→ pic.twitter.com/mX6kqFN2NP
2016-12-13 22:09:37ブログ 普通のアスペくん「もっと、好き嫌いでものを選ぶ子だと思っていたし、まだ夢見るお子様だと思っていたんです。お金と安定を一番大事に思っているなんて、知らなかった。目からウロコでしたね。」goo.gl/043knQ pic.twitter.com/71EtHYcDnH
2016-12-20 06:05:01ジャンプの目次で。どのマンガを楽しみにしてる?
またまたマーカーを置くのに20分もかける男たち…「うーん、このゲームはかなり奥深いぞ…」 夢中過ぎだから😅! 当てるためにそこまでしたのに、やっぱり全然正解できず。誰がどのマンガを楽しみにしているか、お互いにぜーんぜん知らなかったってことがわかりました→ pic.twitter.com/QMv86As9Tv
2016-12-13 22:10:25相手の意外な面を知るのがすごく楽しい。
このゲームが発達障害児に好影響といわれているわけが、実際にプレイしてみてわかりました。でも、それを抜きにしても単純に「相手の意外な面をゲームを通して知る」ことが、すごく楽しいんです😆💕 また良さげなカタログを見つけて、友達ともプレイしてみたい❗ ボードゲーム、本当に楽しいです✨ pic.twitter.com/Lq63dcPGzE
2016-12-13 22:12:13かずーさんの感想より
ブログ 普通のアスペくん「発達障害児たちはよく大人からこう教えられます。「自分とほかの人は違うんだよ」「ほかの人の気持ちを考えて」goo.gl/043knQ
2016-12-20 06:05:11ブログ 普通のアスペくん「アスペくんも、自分と相手が違う気持ちを持っていることを、知識としては理解しています。でも、アスペルガーの特性ゆえに、感覚としてつかめていないんじゃないかと感じる時があります。」goo.gl/043knQ
2016-12-20 06:05:24ブログ 普通のアスペくん「このゲームの良さは、「相手には自分と違う考えが、本当にあって、それをもとにみんな行動しているんだ」ということをゲームを通して体感、実感できることです。」goo.gl/043knQ
2016-12-20 06:05:33ブログ 普通のアスペくん「ゲーム中に「どうしてこれが1位なの?」と相手に聞くとき、アスペくんは本当に興味を持って知りたがっているようでした。そして、「へえー」「なるほどねー」と驚いていました。」goo.gl/043knQ
2016-12-20 06:08:28ブログ 普通のアスペくん「きっと、そんなふうに相手を知る行動を楽しくできるところが「発達障害児に好影響」と取り上げられている理由なのでしょうね。」goo.gl/043knQ
2016-12-20 06:09:00こちらのブログをぜひごらんくださいませ。
療育アドバイザーが発達障害の子どもたちと「かたろーぐ」を遊ぶ理由。
『療育に導入すると、子ども同士の関係性が深まり、和やかで居心地のよい空間が生まれます。』
『自閉症で他者との関係が薄かったA君にとって、「かたろーぐ」をプレイした経験が、自分の価値観を他者に理解してもらう体験となり、加えて他者の価値観を理解するよいトレーニングになりました。』