【特別重点宣伝戦】火砲本編纂委員会の同人誌シリーズ「大祖国戦争の赤軍戦車砲」と、そのC91新刊「8 重戦車の大威力砲1941」について

えすだぶ@C99金曜東ホ01b @FHSWman

タダオーン！！（荘厳なBGM） 特別重点宣伝戦をお知らせします

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【宣伝戦】皆様こんばんは。師走いかがお過ごしでしょうか？ 師走といえば冬の同人誌即売会、コミックマーケット C91が近づいて参りました。そこで今日はこの冬最もホットな赤軍戦車砲系同人誌、「大祖国戦争の赤軍戦車砲」シリーズについて紹介します つづく

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まずコミックマーケットとは何か？ 諸説あります。とにかくそれは大きな祭りであり、人々と企業がDIYしたりした書籍や物体が溢れており、カワイイとかカッコイイ、凄いに満ちています。祭りは三日間続き、今回C91は12月29日(木)～31日(土)に開催されます。場所とか注意は各自検索！

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そして「大祖国戦争の赤軍戦車砲」とは何か？ それは本であり、商業誌ではなく同人誌です。 @FHSWman　と @Jagdchiha によるサークル「火砲本編纂委員会」が執筆・頒布しています。これは一冊の本ではなく一連の書籍シリーズを構成しており、今回C91でも新しいのが出ます

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前書きにはこうあります 「大祖国戦争の赤軍戦車砲」は、1941 年から1945 年、及びその周辺の時期におけるソ連軍戦車・自走砲の搭載火砲について、試作砲・計画砲を含めて紹介し、あわせて当時の火砲への興味と理解の促進を試みるものです。 つまり大砲を扱った同人誌・ファンジンです

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質問の時間！ ここで市井の声を聴いてみましょう 市民「エッ同人誌ってカワイイとかスケベじゃないの！？ 大砲とか聞いてない！」 だいじょうぶです。実際同人誌はカワイイやスケベ以外にも、飛行機とか酒とか鋼材とか色々あります。自由！ だから大砲を扱う同人誌でも何の問題もありません

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「戦車の大砲のファンジンってどういうこと？ パワ指数とか比べたりするの？」 良い質問です市民。大砲のパワ指数（装甲貫通力とか榴弾威力）みたいな話もありますが、ある砲の生まれた理由や祖先、造り、戦車に搭載した場合の諸問題等も非常に重点されます。但し（今の所）実戦例とかは控え目だ

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「ちょっと見せて……ウーッ文字！ 漫画とかじゃない！」 その通りです。本シリーズは基本的に文章を主体としており、適宜図表とか解説が入ります。サクッと読み切ったり美麗写真とか眺めたりではなく、甘い物とか食べつつ布団でじっくり読んだり積んだりする事が主な用途として想定されています pic.twitter.com/n17KdyTpQ5

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「私はネオヤマガタ大学火砲学研究科終末弾道学専攻の者です。この分野には詳しくないのですが、この本ha」 ウワーッ市民！ 本シリーズは大砲の研究書でも論文でもありません。数式とかも巻末附録に少し付く程度で、ガチの火砲学の本では一切ない。あくまで読み物ですのでストップ！ 次！

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「戦車！ ガルパンってやつで見た！ でも大祖国戦争なにそれ？ 教科書に出ないよぉ……」 怖がらないで！ 大祖国戦争とは第二次世界大戦におけるドイツとかソ連のたたかいであり、そして本シリーズでは細々した歴史・戦史的イベント知識はそう求められません。ひつような場合には適宜解説がある

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「戦車に実際詳しくない！ 俺には読めない！」 たぶん大丈夫です。本書を読むには、ガルパンとかに出るドイツとソ連の戦車がわかればきっと平気。妙な戦車にはだいたい解説が入りますし、大砲には特に重点解説があるので、どの戦車にどんな大砲が載ってたとか、あまり知っていなくても何とかなります

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「それでシリーズ？ ナンバリングタイトル？ 1巻から読まなきゃ！」 ちょっと待った貴方！ 大祖国戦争の赤軍戦車砲シリーズはナンバリングタイトルですが、順番に読む必要がないよう細心の注意を払っています。そもそもスターウォーズめいて発行順と時系列が無関係です。どこからでも切れる

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ちなみに既刊各巻の内容は次のようになっています（1/2） 1 85～107mm試作戦車砲1938～42 2 「虎」と85-107mm戦車砲1943 3 「虎」射撃試験～85mm砲へ至る道～ 4 「85」以前のT-34火力強化計画 5 重戦車と重自走砲の122mm加農 つづく

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既刊各巻の内容（2/2） 6 対「王虎」射撃試験/各種機能試験報告 7 重戦車の大威力砲1940-1941 あと新刊「8 重戦車の大威力砲1941」を読む場合でも、これら既刊を全て読破している必要は一切ない。手に入るやつからでok

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「それでも既刊が欲しい……アッ売り切れだ！ 再販！」 ざんねんですが、既刊は物によって入手困難となっており、また再販も予定していません。これはちょうさが盛んで情報のアップデートオーが頻繁であるためです。漫画シリーズを1巻から揃えるつもりではなく、雑誌を読む感じで行きましょう

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「既刊に『虎射撃試験』とかあるけど何？ 虎といったらドイツ戦車！ 赤軍のお話と違うので？」 よく気が付きました市民！ 本シリーズではたまに気が向いた時に番外編めいて、赤軍が他国の戦車をテストするお話とかも扱います。時に不正確ですが、ある戦車の母国以外からの所感が見えて実際興味深い

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「それで今回の新刊ってのは何の話？」 主に戦争直前にスパイがもたらした『独軍についてのとある一連の報告』によって引きこされた赤軍内部の恐慌と、その結果生まれた戦車や火砲の開発計画を扱っています。具体的には107mm戦車砲とか、KV-3～KV-6といった重/超重戦車です。ヘヴィ！

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「新刊ちょっと見せて……ウワーッ二冊！ 一冊で十分ですよ！」 本委員会の執筆速度は年々加速度的に高まっており、従来100ページ前後であったのが今回の「8」では遂に152ページに到達しました。そのままでは印刷プランとかが爆発して危険なので、今回は上下巻分割の二冊同時頒布スタイルです pic.twitter.com/ofN2fqWuKh

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「新刊の中身について詳しく！」 サンプルをどうぞ！ 「8」ではスパイ報告の全文（戦車・火砲関連以外についても）翻訳と、同報告書の戦車関連部分の解説、KV系超重戦車とその砲が重点されています。特にKV-4は狂気の27案大競作を可能な限り整理して掲載！ pic.twitter.com/V7l99FLbHT

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「読めるかどうか自信がないから、とりあえず上巻だけ……」 市民！ それは強く非推奨です。上巻と下巻、それは二冊のようでいて実際一冊、二つに分かれているのはあくまで仮の姿です。どこでも切れると言いましたが、こればかりは切ってはなりません。上下巻合わせての入手が強力に推進されます

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「コミケット、検索……ウワーッ東京！ 遠い！ 死ぬ！」 「私は労働英雄なので労働日！ モウダメダー！」 どうか冷静に。大祖国戦争の赤軍戦車砲シリーズは書泉およびとらのあなに委託されており、店頭のほか通販とかもある。エッもう入手可能？ toranoana.jp/mailorder/cot/…

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「私は実際12月30日（金曜日）に何も予定がない市民だ。どうすればいい？」 素早く東京ビッグサイトの東7ホールe06aブースに行く予定を立てよう！ 7！ 小文字のe！ これは新しく出来た展示棟で、その点でも興味深い。他にも軍事とか飛行機とか鋼材とか面白い本がきっとあるので行こう！

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いじょう、市井の声とともに「大祖国戦争の赤軍戦車砲」シリーズと、その最新刊「8 重戦車の大威力砲1941 上下巻」について紹介しました。帰省中のお供に、自宅のコタツでぬくぬくしつつ、あるいは積読にピッタリの二冊を是非しよう！

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特別重点宣伝戦を終わります タダオーン！！（荘厳なBGM）