枡野浩一未刊詩集『くじけな』

枡野浩一（歌人さん）▼8刷『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである　枡野浩一全短歌集』 @toiimasunomo

「枡野浩一未刊詩集」と銘打って、あてもなく書きつづけた『くじけな』は、終わらない詩集です。単行本にまとめるにあたって、とりあえずの最後に置くことにした一編のタイトルは、「くじけない」。これは旧友が提案してくれました。力をくださったすべての皆様に感謝します。【『くじけな』あとがき】

枡野浩一（歌人さん）▼8刷『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである　枡野浩一全短歌集』 @toiimasunomo

なによりツイッターで『くじけな』を支えてくださった顔も知らない一人一人に、まっすぐな「ありがとう」を……。詩以外の日々のつぶやきは、文藝春秋の丹羽健介さんの選によるものです。いま手にとって読んでくだっているあなたにも、いくらかの必要な言葉がありますように。【『くじけな』あとがき】

枡野浩一（歌人さん）▼8刷『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである　枡野浩一全短歌集』 @toiimasunomo

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枡野浩一（歌人さん）▼8刷『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである　枡野浩一全短歌集』 @toiimasunomo

【枡野浩一おすすめの文藝春秋の本】角田光代『だれかのいとしいひと』 （文春文庫 http://amzn.to/fqow1z ）▼私が書いた解説に対する賛否が極端で、それが作家・角田光代の多面性を象徴している気もします。馬鹿で愛おしいひとびとの短編集。【6月刊『くじけな』巻末広告】

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枡野浩一（歌人さん）▼8刷『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである　枡野浩一全短歌集』 @toiimasunomo

【枡野浩一おすすめの文藝春秋の本】松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ 』（文春文庫 http://amzn.to/hbyyPo ）▼作者自ら監督し映画化。映画も原作も傑作という奇跡を目撃しました。くわしくは私が担当した文庫解説をご参照ください。【6月刊『くじけな』巻末広告】

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【枡野浩一おすすめの文藝春秋の本】長嶋有『パラレル』（文春文庫 http://amzn.to/fb2StS ）▼NHK・BS「週刊ブックレビュー」で私が熱く紹介したとき、年上の登壇者が主人公に厳しかったのが印象的でした。次の世代を照らす結婚離婚小説。【6月刊『くじけな』巻末広告】

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【枡野浩一おすすめの文藝春秋の本】小谷野敦『母子寮前』（文藝春秋 http://amzn.to/fb3Zkz ）▼第144回芥川賞、受賞者は作家として残りそうだけど、作品として長く愛されるのは「候補作」の本作だと思う。泣きながらゆっくり読みました。【6月刊『くじけな』巻末広告】

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枡野浩一（歌人さん）▼8刷『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである　枡野浩一全短歌集』 @toiimasunomo

1968年東京うまれ。歌人として短歌集『ハッピーロンリーウォーリーソング』（角川文庫）、短歌小説『ショートソング』（集英社文庫）、エッセイ集『淋しいのはお前だけじゃな』（集英社文庫）他著書多数。本書は『ガムテープで風邪が治る』（絶版）以来16年ぶりの詩集。【『くじけな』著者紹介】