Twitter限定　黒崎真音 最新シングル「メモリーズ・ラスト」レビュー

黒崎真音Info&News @infoMaon

さて！黒崎真音 最新シングル「メモリーズ・ラスト」のレビューをTwitter限定でアップしていきます。歌唱についてはさまざまなメディアのインタビューで真音自身が語っているので、ここでは曲や歌詞を中心に、制作秘話を書いていきたいと思います。それではスタート！（冨田明宏）

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【レビュー】後に「メモリーズ・ラスト」と名付けられる曲を俺が最初に聴いたのは、黒崎真音が『ANIMAX MUSIX』に出演する当日の朝、会場近くのカフェだった。I’ve中沢伴行さんから頂いたデモは、maeやDream Stateを思わせるピアノエモ・ナンバーだった【つづく】

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【つづき1】バッキングに生のストリングスを走らせて、シンセを随所に配し、ポップソングらしい派手さを出すアイデアはジェネオン・ユニバーサル西村さんから出た。そのおかげで、エモーショナルさをしっかりと残しながらも、爽快感溢れる楽曲に仕上がった。さあ、今度は歌詞である。【つづく】

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【つづき2】真音と打ち合わせをした結果、本人から「アクセラレータとラストオーダーで歌詞を書きたい」というアイデアが出た。前回の「Magic∞world」は作品トータルのテーマソング調だったが、それに比べてよりドラマチックな歌詞を求めたから。しかしそこから、長い苦難が続く【つづく】

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【つづき3】なんと、設定した締め切り前日になっても、真音からは1コーラス分の歌詞も上がってこない！…書きたいことは明確なのに、思いが大きすぎて、強すぎて、言葉に落とし込みきれないのだと言う。そして俺も、そんな状況にも関わらず何度も何度も歌詞にリテイクを出し続けた【つづく】

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【つづき4】特にこだわったのは、曲の昂揚感とエモさを殺さない歌詞、イメージし易い情景描写。そして語感である。心と心の繋がりから生まれる奇跡を感じてもらい、自分の歌として受け入れてもらえるような歌詞になるよう、真音は真剣に悩みながら、少しずつ歌詞を書いていった【つづく】

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【つづき5】彼女は1週間以上、歌詞と格闘し続けていた。そして最終的に2パターンまで絞り込み、ラストジャッジはジェネオンさん側に委ねた。そうして選ばれたのが現在の「メモリーズ・ラスト」。「これでお願いします！」と言える歌詞に仕上がったのは、レコーディングの前日だった。【つづく】

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【つづき6】カップリング曲となる「Best friends」は、最初から齋藤真也さんにお願いしようと俺は決めていました。かねてから親交があり、いつか真音の曲を書いて貰いたいと、本人と話していたから。そういえば、中野のファミレスで楽曲の打ち合わせをしたなぁ…【つづく】

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【つづき7】齋藤さんから、春らしく軽やかで、瑞々しさに溢れたR&Bナンバーが上がってきた。ずばりイメージ通り！『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』7巻に付くOADのテーマと、3月リリースということで、歌詞の方向性は「友情」や「卒業」がテーマとなった【つづく】

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【つづき8】OADの内容を尊重しテーマは「友情」となったが、真音が歌詞に込めたメッセージには、学生時代から関係が続く親友や、現在の仲間、そして自分を支えてくれているファンへの感謝と親愛の念が込められている。改めて、卒業シーズンの定番にもなりえる、泣ける名曲だと思う【つづく】

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【つづき9】「Best friends」でも存在感のある生ストリングスが重ねられ、シンプルだけど奥深く、温かな魅力に溢れた楽曲へと仕上げられた。改めて今回の2曲は、歌詞が本当に良い。泣けます。2曲とも泣きそうになりながらも必死に書き上げた、真音の想いがそうさせるのかも【つづく】

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【つづき10】特に「メモリーズ・ラスト」のサビにある〈もし君が今日のこと　忘れていっても〉は、作品を知れば知るほどグッとくる。「Best friends」の〈普通になってた日常が静かに去っても　桜散っても 輝き色褪せないよ〉も、真音の生の声として心に響いてくる【つづき】

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【つづき11】そんな黒崎真音の最新シングル「メモリーズ・ラスト」は、明後日3月2日発売。初回限定盤には、真音がアーティスト・イメージの限界に挑戦したアノPVも収録！フリフリのアイドルに変身し「水上騎馬戦」「寝起きドッキリ」までかます衝撃作！カッコイイところも満載山盛り！【つづく】

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【つづき12】そして3月4、5日は原宿アストロホールで『MAON KUROSAKI LIVE 2011~MEMORIES FIRST~』2DAYS！もう直前だから言っちゃう。行ける人は絶対に2日行こう！理由は当日までヒミツ！チケットはこちらから http://p.tl/BwbK

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・・・そんな感じで、一気に投稿してみました。ここでしか読めない制作秘話レビューなので、皆さん上手いこと保存しておいてくださいね。ワンマンライブは、見ないと一生後悔するようなライブになると思います。期待していてください。 （冨田明宏）