☆クリスマス企画！～黒三日月(ブラックサンタ)と白三日月(ホワイトサンタ)！！？～

🌙主が大好きな三日月宗近@停止 @amajiji_bot

今｢あるじさま！だいいちぶたいがきかんしましたよ！｣燭｢…？なんだかいつもと様子が違うね｣小｢…これは…血液の匂いがします｣一｢！誰か負傷されたのでしょうか…？｣薬｢…その可能性が高そうだ。大将、一応手入れ部屋の準備をした方がよさそうだぜ｣

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鶴｢第一部隊帰還！！三日月が重傷負った！！｣ 燭｢！！大丈夫かい、三日月さん！｣岩｢！三日月殿…！！｣平｢っ……ぼく、が…！｣鶯｢…今は手入れが先だ。報告は後で、共にしよう｣平｢！…っ｣鶴｢主、手入れ部屋にいれるぞ！いいな！｣

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薬｢止血！誰か手伝ってくれ！｣五｢は、はいっ！｣鶴｢応急処置はしたが限界でな…｣三｢っ……はっはっは、すま…ん、なあ……｣山｢今は話さない方がいい。傷が開く｣薬｢…大将も少しの間、そばに居てやってくれ。きっと旦那もその方が喜ぶ｣

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薬｢…これで大丈夫だろう。後は手入れ部屋の精霊たちに任せよう｣鶴｢ああ、すまんな。助かった｣鶯｢…主、隊長の三日月の代わりに部屋で戦績報告をしたい。いいか？｣鶴｢第一部隊全員集めるか｣平｢……。｣

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山｢…と。戦績は以上だ。次に三日月が重傷を負った件だが…。｣平｢！！三日月さまは！！…僕を庇って…！！庇って、槍兵の一撃を受けました。…僕のせいで…っ、申し訳ありません…主君…！(ズボンを握り締めて頭を下げ)｣

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鶯｢…平野のせいではない。俺たちももっと全員で連携を取れるはずだった｣鶴｢…そうだな。皆、周りを見る必要があったな｣山｢ああ…俺たち全員の責任だ。すまない、主｣平｢ッ…！！｣鶴｢…はい！辛気臭い話は終わりだ！爺さんはすぐにけろっと元気になるぜ！｣鶯｢ふ、…そうだな｣

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〜数時間後〜 精｢ー！！！｣薬｢ん？大将、精霊のやつが何か伝えたいみたいだが…、三日月の旦那に何かあったのか？｣精｢ー！…！、ーーー！！｣薬｢…よく分かんねぇな…。とりあえず行ってみようぜ、大将！｣

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薬｢おい！三日月の旦那、目覚ましたのか…ーーッ！！！？？｣三①｢ん……薬研と主…！いやあ、此度は騒がせた。すまなかったなあ｣三②｢ははは、俺はこの通りもう大事無いぞ｣ 薬｢…いやいやいやいや！！！！大事あるだろ！！！！なんで、何で… 三日月の旦那が『2人』いるんだ！！！！！｣

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三①｢ふむ…手入れ途中、何か爆破音のようなものが聞こえて…｣三②｢何かと思って目を開けたら…いつの間にか俺が2人になっておった｣ 三①･②｢｢はっはっは、よきかなよきかな｣｣ 薬｢…いや、何もよくねえ！！！！！大将…こんのすけに聞いてみようぜ。何か知ってるかもしれねえ｣

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△△｢審神者様、この度の三日月様の件は手入れ時の不具合かと思われます。審神者様の時代風にいえば…バグ、と申しましょうか。 現在、三日月様は精神が分裂し、2人になっている状態です。政府の修復後、再び手入れをして頂ければ元に戻ります。そのため2日間はこのままお過ごしください｣

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薬｢頭がついていかねえ｣長｢……み、み、三日月が、2人…！！？？｣鶴｢俺達は三日月を拾ってねぇし、刀身は一つだし、こんのすけがそう言うからなあ…。こりゃあ驚きだぜ！！！｣燭｢精神分裂ってことは…何か性格とか違いがあるのかな…？｣山｢…なんとなく、違う雰囲気のような気もするが…｣

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三①｢…主、主。俺の側に居てくれぬか。病み上がり故、ちと心細くてなあ。じじいは主と手を繋ぎたいぞ(手を握ってすり寄り)｣ 三②｢はっはっは、そこの俺。冗談にしては面白くないなあ。主は俺の側に居たいと決まっておろう。主は俺の隣におれば良い。なあ、そうよな…？(顎を掬い)｣

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三①｢…ほう…？｣三②｢…ははは…｣ 山｢お、お前ら…！ここで争うのはやめろ！｣燭｢な…何これ…、もしやこれ…大変なことになるんじゃ…｣鶴｢こりゃあ面白い事になるぞ…！！？｣長｢あああ…！！主を、主をお守りせねば…！｣ 三①･②｢｢貴様に、主は渡さんぞ｣｣

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☆予告無しのクリスマス企画！☆ めりーくりすます！〜黒三日月(ブラックサンタ)と白三日月(ホワイトサンタ)！！？〜 詳しくはこちらをご覧ください →privatter.net/p/2049272 pic.twitter.com/1FRQ6MPpqM

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長｢さて、三日月の件で遅れたが…今日はクリスマスイブだ！主に喜んで頂けるよう、全力で準備に取り掛かれ！｣燭｢三日月さんは主と一緒に本丸とツリーの飾り付け係だけど…｣白｢ああ、もちろんやろう｣黒｢あいわかった｣燭｢う〜ん…何だろうこのそこはかとない不安…｣

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青｢始めると止まらなくなるよねえ…輪っか作りのことだよ？｣黒｢！主、指を紙で切ったのか？ああ、貸してみよ、…ん(指を口に含んで吸い付き)｣加｢ちょ！三日月何してんの！？//｣黒｢ちゅ…、応急処置だ。…ははは、主も顔が真っ赤だな。もっとするか？(ぺろ)｣白｢するな！(頭べしっ)｣

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白｢主よ、届くか？高い所は俺がやろう(なでなで)…よし、これで付いた。ん…(頬へちゅ)ははは、主が可愛い故ついな｣青｢おや、熱いねえ｣白｢む、照れた可愛い主の顔は見せぬぞ(ぎゅう)｣黒｢気安く俺の主に触れるな(べしっ)｣大｢も〜ほんと三日月さん、主が好きだね｣

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加｢うん！いい感じにデコったね〜｣白｢おお…！つりーとは、実に綺麗なものだなあ…｣黒｢畳の部屋に南蛮のものというのもまた面白い、はっはっは｣骨｢主、最後にこれを｣鯰｢ツリーのてっぺんの星！飾っちゃってください！｣堀｢そうしたら完成ですね！｣

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長｢空いている者は広間に食事を運べ！｣鶴｢三日月！聞いて驚け？今回も鶴丸特製スペシャルケーキを作ってやったぜ！｣黒｢はっはっは、俺は食わぬ｣鶴｢おい！！｣歌｢次はこれを頼むよ｣白｢あいわかった。ああ、主は軽い方だぞ。重いのは俺に任せろ｣獅｢うお〜！どれも美味そうだな！｣

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御｢かー！今年もまた豪勢だな！食うぞ〜｣乱｢わあ…！これお花みたい！｣一｢うちの厨担当の人はやはり凄いね｣黒｢ふむ、皆揃ったようだな(貴女の左に座り)｣白｢ああ、俺も席につこう(貴女右に座り)｣ 長｢静粛に！…主、全ての準備が整いました。乾杯の音頭をお願い致します｣

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浦｢！これうまー！｣蜂｢ふふ、それは真作の僕が作ったんだ｣曾｢確かに美味いな｣ 黒｢…主、あれを食べさせてくれんか。…あー…ん…(ぱくっ)うむ、美味い。…？口に付いておるのか？では主が舌で舐めとってくれ。ほれ…早う、このままでは恥ずかし…白｢よし、俺が拭いてやろう(ごしごし)｣