分析・概念分析・分析哲学──ピータ・ウィンチ『社会科学の理念』とエスノメソドロジー

イベント準備する笠木さんとその周辺、ならびにイベント後のやりとり。 ※社会学研究互助会第9回例会「ウィンチ『社会科学の理念』と概念分析の社会学(エスノメソドロジー)」 http://socio-logic.jp/gojo/08.php 続きを読む
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二ヶ月前

縮限 @contractio

12月25日(土)に 「ピーター・ウィンチ『社会科学の理念』とエスノメソドロジー」(仮) と題する研究会を開催します。「実践におけるア・プリオリと概念分析」をサブテーマに、下記三名にお話を伺います。 ・笠木雅史、山田圭一、浦野茂 bit.ly/2eDS31N

2016-10-25 11:38:02
縮限 @contractio

それぞれ、 ・笠木雅史さんには「分析哲学の伝統において「概念分析」とはなんであったか」 ・山田圭一さんには「ウィトゲンシュタインと『社会科学の理念』」 ・浦野茂さんには「エスノメソドロジーは『社会科学の理念』をどう受け止めたのか」 といったことについて伺えればと考えています。

2016-10-25 11:39:50
縮限 @contractio

ちなみに、この研究会は社会学研究互助会第08回(2014年3月1日)に開催した 「ギルバート・ライルの現象学とエスノメソドロジー」 の続編として開催するものです。 bit.ly/2eDS31N

2016-10-25 11:41:47
縮限 @contractio

近く告知を開始しますが、テーマに関心のある方はスケジュールを空けておいてください。 ちなみに、12月初旬には論文集が刊行され、17-18日には慶応でもシンポジウムの開催がアナウンスされています。 twitter.com/FURUTA_Tetsuya…

2016-10-25 11:40:25
古田徹也 『このゲームにはゴールがない』発売 @FURUTA_Tetsuya

(5/5) また、本論集の刊行に合わせて、12月17日(土)と18(日)の二日間、慶應大学日吉キャンパスにて、ウィトゲンシュタインに関する大規模なシンポジウムを開催します。論集の執筆陣以外にも、飯田隆先生や野矢茂樹先生などにご登壇いただく予定です。こちらも後日また詳報します。

2016-10-21 12:24:42
縮限 @contractio

ということでスケジュール的に考えて山田さんはこのあたりで氏ぬ可能性が。

2016-10-25 11:40:53
縮限 @contractio

今回の課題図書は ・ウィンチ『社会科学の理念』 ・前田ほか編『ワードマップ エスノメソドロジー』 ・酒井ほか編『概念分析の社会学2』 です。 たくさんあって大変だけど、頑張ってね♪ 読みながら募集開始をお待ち下さい。 socio-logic.jp/gojo/

2016-11-24 18:05:58
縮限 @contractio

ちなみに、社会学研究互助会は おそらくこれが最後の例会になるので、みんな卒業式のつもりで参加してね。 bit.ly/2eDS31N

2016-10-25 12:58:07

一ヶ月前

yyyy/mm/dd @Zahlangabeheft

「われわれは可能性の条件大好き太郎ですよ」(本日のパンチライン)

2016-12-01 21:13:00
Masashi Kasaki @kasa12345

概念分析の来歴を辿る勉強はけっこう楽しいのだが、一旦中止。今週は実験哲学の論文を1つ書かないといけない。1月締切でもう1つ書かないといけないし、間に合うかな…。

2016-12-03 23:54:40
Masashi Kasaki @kasa12345

そういえば、Whiteheadも1927年のこの論文で、conceptual analysisという言葉を使っているのだが、哲学方法論の文脈とは無関係で、経験の1様態を指す言葉として出てくる。anthonyflood.com/whiteheadsymbo…

2016-12-04 00:13:45

analitic / analitical

yyyy/mm/dd @Zahlangabeheft

昔、ダメット『分析哲学の起源』の原タイトルを"Origins of Analytic Philosophy"と書いて、"Analytical Philosophy"でしょと訂正された。確かにダメットはいつもそう書いているんだが、一体どこの慣習なんだろう。

2016-12-04 13:09:28
Masashi Kasaki @kasa12345

@Zahlangabeheft これはほんとよく分からない。Michael Beaneyでさえ、分析哲学の歴史についてのアンソロジーの序章の一番初めの注で、違いは分からないとしている。ここで読める。oxfordhandbooks.com/view/10.1093/o…

2016-12-04 18:59:51
yyyy/mm/dd @Zahlangabeheft

@kasa12345 ありがとうございます。Beaneyが言う通り内容的に違いはなくて、純粋に伝統の問題だろうなと思いますが、Dummettの他に"Analytical"を使う人にArthur Dantoがいて、この両者が共に属す伝統なんてある?というところで止まっております。

2016-12-04 23:22:48
Masashi Kasaki @kasa12345

@Zahlangabeheft 検索するとanalyticalもかなりヒットする. Google先生によると、最近はanalyticが圧倒的だけど、それ以外はほぼ同じで、70年台に一瞬大きく相違する。そこでなんかあったのかも。books.google.com/ngrams/graph?c…

2016-12-04 23:33:23
yyyy/mm/dd @Zahlangabeheft

@kasa12345 何となく、"analytical"は1960年代以前の用語法というイメージはあります。

2016-12-05 00:06:32
Yuko Murakami @yukoim

@Zahlangabeheft @kasa12345 石黒先生が両方と親しいね。彼女はどちらを使ってましたっけ。

2016-12-05 02:09:40
yyyy/mm/dd @Zahlangabeheft

@yukoim @kasa12345 石黒先生は「そもそも分析哲学って何? 現代英米哲学って言えばいいじゃない」派だった気が。

2016-12-05 02:13:58
Yuko Murakami @yukoim

@Zahlangabeheft @kasa12345 ダントなどコロンビア勢には分析哲学=石黒さんというイメージだった、とダント本人に聞いたことがある。

2016-12-05 02:18:51
Masashi Kasaki @kasa12345

@yukoim @Zahlangabeheft ColumbiaはE. Nagelがいて、科学哲学系の優秀な博士を輩出しているので、それほど大陸系が強いという印象はないですけどねー。

2016-12-05 03:04:39
Yuko Murakami @yukoim

@kasa12345 @Zahlangabeheft 石黒さん着任時はそんな感じだったそうで。その辺の変遷はよくわからない。

2016-12-05 09:15:08
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