- cosmo04_2tag
- 7233
- 13
- 0
- 0
最近知って頂いた方も多いでしょうから、ここ数年の既刊を古い自衛隊ネタを中心にリニューアルしてまとめようかしら。新立川プーはその後実機取材も出来たし。 pic.twitter.com/hGUZbzBat6
2016-12-29 18:16:42@ume_retire お願いします、C-46など何度か搭乗したことあるので是非見たいです。この写真はC-1導入で格納庫作り替えのためエプロンで整備中のC-46です。 pic.twitter.com/kpTg4uNKRb
2016-12-29 22:16:07.@yamanobe 承知しました!災派事例を中心にまとめた二冊(画像ご参照)を描き下ろしネタを加えてリニューアルします。空自機のエンジンカウルを開いた写真、初めて見ました。飛行点検隊の機ですね。 pic.twitter.com/JACttDnS51
2016-12-29 22:21:42@ume_retire 点検隊のC-46に乗ったことがありますが輸送型と違って航法機器がたくさんあるので機内ヒーターが強力に効いており、与圧はないが寒くないのが驚きでした、輸送型はとにかく風が入り込んで寒いです、C-46は与圧無く飛行高度低くて揺れがひどい。
2016-12-29 22:28:16@yamanobe C-46については操縦士のインプレッションはあってもキャビンに乗った方のエピソードは目にした事がないので新鮮です。大戦中に製造され酷使された機体なので乗り心地は決して褒められたものでないとは想像しておりましたが。
2016-12-29 22:30:59なるほど、C-46は当時では乗ることになるとみんながっかりしてましたw 荷物はフォークリフトで後ろの貨物ドアと同じ床高まで上げますが機内はここだけ水平です。フォークリフトから機内に荷物(コンテナ)を数名で引きずり込んでから機体の一番前まで運ぶんですが
2016-12-29 23:11:26@yamanobe なにせ尾輪式の三点姿勢ですから3人ほどでかけ声かけて上り坂をずるずると押し上げていくのです、これ大変! 操縦席の後ろまで押し上げてから固定帯で固定、また次のコンテナを押し上げて…こんな感じです
2016-12-29 23:12:00@yamanobe そして乗り込むとベンチシートですからみんな斜めになって座ります、これかなり苦しい態勢です、しばらくするとENG始動です、ウィーン、ウィーン、ババッ、バババとデカイ音と真っ白い煙で窓の外が見えなくなり、凄い振動が機体を振るわせます
2016-12-29 23:13:55@yamanobe 無事にENG回って滑走開始するとキィー、キキィーと主輪のブレーキをきしませながら動き始めます、すぐにバババッと左ENGをふかしながら右ブレーキをグイッグイッっと踏んで右に回り込みます、このとき尾輪は左に流されます
2016-12-29 23:14:45@yamanobe 後ろに乗っていると思いっきり振り回されます、このようにして滑走路の端まで来るとENG全開チェックです、みなさんジャンボ機の離陸滑走で結構機体振動を経験されていると思いますが、あんなものではありませんw いまにも分解するかとおもうほどです
2016-12-29 23:15:32@yamanobe 爆音と振動の中、離陸時の加速でベルト締めていても上半身は後ろにぎゅうぎゅう詰めですw 徐々に尾部が持ち上がってくるので僕らはやっと姿勢をまっすぐに出来るようになり、機体は地面を離れます。
2016-12-29 23:16:05@yamanobe 与圧無しの機体は悲しいもので入間基地から三沢基地に行ったときは2時間以上の飛行時間と常に気流の影響を受けてドスン、ドスンと上下しながら、しかも機内は極寒の状況でした。
2016-12-29 23:16:44@yamanobe YS-11でもコンテナの積載はフォークリフトでした、床は水平でしたがやはり大変、C-1になってパレット積載になったときは画期的に楽になりました、またその内に思い出したこと書きます(了)。
2016-12-29 23:17:22@yamanobe おおお、迫真のリポートありがとうございます! 飛行機の見分けがつくようになった頃には既に退役間近、ボロロロと重い音を引きずるように飛ぶ姿を幾度か見ただけで、航空雑誌でもあまり取り上げられませんでしたが、個人的に愛着ある機なので是非改めて見直します。
2016-12-29 23:25:43