読売TV「たかじんのそこまで言って委員会」《緊急企画そこまで煽って委員会~憂国~警告ゴングショー》2011年2月20日放送分
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本日も「たかじんのそこまで言って委員会」に関するツイートをRetweetしてみました。私自身の感想・意見等は一切加えず、内容の割愛も一切しておりません。ぜひ資料としてご活用頂ければ幸いです。末尾に記録者様、そして出演者ご一同様の労を多と致します。お疲れ様でした!
2011-02-27 21:10:26出演者:やしきたかじん委員長、辛坊治郎副委員長、三宅久之(政治評論家)、桂ざこば(落語会)、金美齢(作家)、筆坂秀世(元参議院議員)、勝谷誠彦(コラムニスト)、宮崎哲弥(評論家)櫻井よしこ(ジャーナリスト)伊藤聡子(フリーキャスター)
2011-02-27 16:09:45ナレーター「戦後の日本を代表する作家、三島由紀夫。1970年11月25日、彼が率いた民兵組織『楯の会』隊員4名と共に、自衛隊市ヶ谷駐屯地を訪れ総監を監禁。憲法改正のため、自衛隊員達にクーデターを促したが、野次と罵声を浴び、その後、割腹自殺を遂げた。(続く)」
2011-02-27 16:11:15ナレーター「(続き)三島由紀夫をあの行動に借りたてたものは、『憂国』の精神だったと言われている。『憂国』とは、国の現状や将来について心を傷めること。彼は当時、戦後民主主義と日本国憲法を批判し、日米安保体制下での、自衛隊の存在意義に疑問を持っていたという。(続く)」
2011-02-27 16:12:02ナレーター「(続き)あの衝撃の事件から、40年が経過し、今年、演劇界では代表作『金閣寺』が舞台化され、『サド侯爵夫人』、『わが友ヒットラー』などの戯曲も次々に上演されることが決まっている。(続く)」
2011-02-27 16:13:15ナレーター「続き)一方で、円高株安、先の見えない大不況の中、ついにGDP世界第2位の座を中国に譲り渡してしまった日本。基地問題(普天間問題)で安全保障は揺らぎ、雇用不安に高齢者問題、食糧危機、いつ訪れるかわからない天変地異。そんな日本の現状や将来に心を傷める『憂国』の士達がいた」
2011-02-27 16:14:01ナレーター「今回のたかじんのそこまで言って委員会は、そんな『憂国』の士達が一同に介し『日本はこのままでは大変なことになってしまう!』と世の中に警告。委員会メンバーと共に、この国の将来について徹底討論します。テレビの前の皆さんもこれを見逃すと大変なことになりますよ。」
2011-02-27 16:14:41辛坊副委員長「当委員会初登場、フリーキャスター伊藤聡子さん。元「スーパーモーニング」キャスター。事業創造大学院大学客員教授。文科省“原子力分野の研究開発に関する委員会”委員をしてらっしゃる。」
2011-02-27 16:16:55三宅氏「何大学ですって?」 辛坊副委員長「事業創造大学院大学。」 三宅氏「聞いたことないね〜。」 伊藤氏「色々な大学ができているんでけども、地元で再生化をはかっていこうと。」
2011-02-27 16:17:14やしき委員長「武田先生も来たか〜。バッサリ言ってよ。バッサリ!」 辛坊氏「収録前に三宅さんが『武田さん、番組選ばなきゃだめだよ。』って…なんか、最近バラエティにお出になったようで(笑)。」 武田氏「え〜。反省しております(笑)。」 会場爆笑。
2011-02-27 16:17:42最初のテーマは、日本の食糧が危ない!! ナレーター「最近、農産物の国際価格が過去最大の高騰をみせている。原因は、新興国の需要増大、異常気象に加え、投機目的の資金が流入していること。この物価高騰を引き金に、途上国の貧困層の不満が爆発。(続く)」
2011-02-27 16:19:09ナレーター「(続き)エジプトでの大規模な反政府デモをはじめ、チュニジアでの革命、アルジェリアやモザンビークでは暴動が起きている。また、日本では、コーヒーや食用油、砂糖などの価格が値上がりし、国民の家計を直撃。(続く)」
2011-02-27 16:20:25ナレーター「(続き)思えば、3年前の食糧危機の際、中国などの大国が穀物輸出を制限。さらに昨年も夏もロシアが一時、小麦の輸出を停止して輸入国に波紋を広げた。こういった食糧不安の状況でクローズアップされるのが、先進国で最低水準である日本の食料自給率(40%)の問題。(続く)」
2011-02-27 16:21:01ナレーター「(続き)そんな中、『このままでは近い将来、日本の食糧がなくなってしまう!!』と警鐘を鳴らすのがこれまで数々の環境問題の嘘を暴いてきた中部大学武田邦彦教授。(テロップ:憂国の環境異端児)(続く)」
2011-02-27 16:22:20ナレーター「(続き)武田氏は、食糧危機の問題ではよく食料自給率が引き合いに出されるが、そのデータはさほど重要ではないと指摘する。では一体何が重要だと言うのか。(続く)」
2011-02-27 16:23:14ナレーター「(続き)ちなみに、食糧危機を回避するためには、もっと地球が温暖化すればいい!!もっと二酸化炭素を増やしほしい!!相変わらずの武田節を披露しているが果たして武田氏の言うとおり、日本から食糧が消える日が来るのか。」
2011-02-27 16:23:42武田邦彦氏の警告『日本の食糧が危ない!!』 1.生物学的に終わりになる農業!! 2.CO2濃度が低すぎる!! 3.クジラをもっと捕獲せよ!!
2011-02-27 16:24:03武田氏「食料自給率40%はあまり問題じゃない。もっと大切なのは25%しかない穀類自給率。しかも、日本はほとんど輸入した石油で作っている。石油がなくなるとさらに下がって10%を切る。」 辛坊氏「米は自給できていると言っても、作るのに耕運機などを動かすために石油がないと作れない。」
2011-02-27 16:25:48武田氏「しかも、海外から来るのに、軍隊がない。海軍がいないから、いつでも止められちゃう。だから、日本の食糧はほとんどないようなもの。それに加えて、私が言いたいのは…1.生物学的に終わりになる農業!!」
2011-02-27 16:26:11武田氏「農業従事者の平均年齢が実に66歳になっちゃった。66歳と言えば、全員が定年。平均年齢定年でやってる。もう既に、農業という業がない。」 辛坊氏「生物学的にっていうのは人間の寿命の話ですか。」 武田氏「はい。そうです。」 会場爆笑。
2011-02-27 16:26:30武田氏「実はですね。今、テロップに『近い将来日本の農産物がなくなる』っていうけどね、あと10年経つと、人間は1年1年歳をとるんだから、生物学的に日本の農業は消滅する。」 辛坊氏「みんな元気なもんですよ。三宅先生なんて82歳。」
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