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年末年始の為替(FX)の仲値について

年末年始の為替(FX)の仲値について、現場ではどのような状況になっているのか、小林芳彦氏が解説されておられましたので、まとめてみました。 わかりやすくてありがたいですね。
経済 為替 仲値 FX
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FXの売買速報@JFX小林芳彦 @JFXkobayashi
仲値の不足は今日も日本の銀行が休みなのでなし。明日以降も4~6日は昨年の持ち越し分が持ち込まれるだけで、輸入決済は外貨ユーザンス(対外決済を外貨で借入して決済し、あとで銀行に外貨借り入れを返済する)も今週はなし。海外から到着する輸入書類を捌くだけで事務センターは大忙し。
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今年のスケジュールを見ると12月31日~1月3日まで銀行休業。しかし成田に毎日航空貨物が届き輸入書類が日本に到着しています。当然郵便局が業務を行っているので毎日銀行のポストに郵便物が届きます。1月4日にメールセンターが初めて大量の郵便物を受け取ります。年賀はがきもあればさまざまな
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部署への郵便がある中で、外国事務センターに輸入書類が届けられるのは1月4日の仲値時間に間に合うわけがありません。届いたら、それぞれをコンピューターオンライン勘定に乗せて輸入接受オペレーションをしないといけません。これを1日で出来るわけがなく、黙々とセンターの人たちがなんとか5日
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ぐらいまでにオペレーションを終わらせるべく頑張ります。それから各営業店にこの輸入ドキュメンツが現金輸送車に乗っかって配送され、やっと外国為替係から輸入業者に提示されます。ここで、輸入決済を現金でやるのか(仲値)以前取った予約を使うか、輸入ユーザンスに乗せるかを輸入業者が決定する
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はこびとなります。この一連の作業が終わらないと仲値決済水準は判らないのです。1月4日の決済は、12月30日にやろうとして時間が間に合わなくて持ち越された分しかないはずです。休み明けでも輸入決済などないし、5日の5・10日も輸入決済に関しては関係ないと思います。しかし10日は
FXの売買速報@JFX小林芳彦 @JFXkobayashi
違います。大幅に輸入の決済玉が持ち込まれるはずです。昔に比べて銀行の人繰りも少なく、繁忙日に合わせて人員配置を出来ないので、通常の業務をなんとか回す人数しかいないため、お正月のように海外が開いていて、航空貨物が毎日日本へ到着するような場合、決済が丸4日分溜まったらこれを一日で
FXの売買速報@JFX小林芳彦 @JFXkobayashi
取り返すのは不可能。まして残業が厳しく規制されている現状では輸入決済がずれ込むのは仕方ないことです。1月4日の仲値決済水準が高いとは貿易為替だけの観点から言ったらほぼあり得ないと思っています。輸出はもっとずれ込みます。年末から通関がかけられず、保険会社も船会社も休み。保険証券が
FXの売買速報@JFX小林芳彦 @JFXkobayashi
上がらず、船荷証券も出来ません。代行業者である乙仲も休みなので、パッキングリストやインボイスも出来ないため、銀行に輸出手形の買い取りを持ち込めません。これらがそろうのは例年なら月半ば以降でしょう。このころには輸入決済は年末年始のずれ込みが終了、今度は輸出の持ち込みで仲値が余剰に
FXの売買速報@JFX小林芳彦 @JFXkobayashi
なる日も出てきます。輸入決済のピークは1月10~13日かな?とイメージしています。

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