アレフガルド・タクティクス・オンライン ver5.11 発見！左遷王女ミネルバの哨戒任務。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver5.11 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ミネルバ：マケドニア王女でドラゴンナイト。最初は使えるけど後から加入の部下に完全に追い越される、微妙にジェイガン臭漂う王女様。

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これまでのお話 イックス「アリティア行ってみようぜ」せっかくのフリーシナリオなんだから自由に行動してみたいらしい。しかしアレフガルドと違い補給が容易に受けられる環境じゃないので、準備して出港だ。そのころアリティア軍はデビルマウンテンに差し掛かろうとしていた。

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デビルマウンテン戦をダイジェスト！ジュリアン「レナさん急いで」レナ「貴方だけでも逃げて」カシム「シーダ様、僕は珍しい石を売ろうとしたら捕まってお金がなく」「可愛そうに。買い取りましょうか？」「5000ゴールドです」「・・・」「剣士ナバール！（略）」シーダ大忙しで1マップ2調略。

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そのころイックスたちは「暇だぜ」ペラティ沖を南西方向に航海していた。すると見張り「姐さん！西から東へドラゴンナイト1、ペガサスナイト3！もうすぐすれ違います」レイラ「手を振ってやんな！弓兵は船室で戦闘用意」建前上、民間の武装商船なので、まずは戦闘回避の方向でやってみるのだ。

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「いいかい？降りて臨検すると言いだしたら一気にぶっ倒す！わかったね」「「へい！」」クリエ「マケドニア軍ですか？」イックス「俺たちは？」「出番まで引っ込んでな」船員みんなで手を振ると、ちょっとバンクして通り過ぎた。ビッグス「行っちゃいましたね」ウェッジ「こんな海上で何してんだろ？」

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何をしているかというと「ミネルバ様」「私たちなんでこんな事してるんですか」「文句はやめなさい。哨戒も重要な仕事なんだから」ペガサスナイト三姉妹とミネルバ王女が哨戒任務中だった。ミネルバ「ペラティとタリスの話は聞いてるでしょう。謎の艦隊がこの海域に進出してくる恐れがあるのです」

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「そんなの王女様の仕事じゃないじゃないですかー」一番年下が文句言ってるが、ミネルバは兄のマケドニア国王ミシェイルとケンカしたせいで立場が悪く、軍権も剥奪され側近と一緒に適当な仕事をさせられているのだ。末妹のマリア王女をグルニアに人質に出すのに反対したんだって。結局出したけど。

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将軍たちも王女様を無下に扱うわけにもいかず、現実路線の王様と正反対の理想論を開陳なさるので困りますという評価。それでいろんな部隊をたらい回しにされ現在に至る「兄上は間違っています」まだ言ってるが「ミネルバ様！不審な漂流物発見」「行ってみましょう」見下ろすと粗末なイカダと人影。

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「貴方はベンソン将軍！」「お・・・おおミネルバ王女・・・」ベンソン！海の掟で解放されたベンソンは幸運にも哨戒中のミネルバ王女に発見された！「将軍！一体どうなさったのですか？」確かに意味不明すぎる再会だ「み、水を・・・」とにかく事情を聞くと「タリス王国、恐ろしい国です」震えている。

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「悪鬼タリス人そしてよくわからない異国の軍勢。ドルーアのマムクートも出撃したきり帰ってこなかった・・・。アリティアのマルス王子には強大な後ろ盾がついております。戦ってはなりません」水飲んだベンソン力説！「私は間違っておりました。王女様の仰る通りドルーア従属一辺倒では国が滅びます」

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「将軍、急にどうなさったのです」さらに携行食料もらいベンソン回復「人質はアリティアに送るべきです」「え？」「アリティアに密使を送り共同してグルニアから奪い返しましょう。このベンソン、微力ながら協力します」「え、ええマリアは助けたいけど」勢いでマリア救出の展開に。頑張れミネルバ！

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグです #dqxtails 原作のミネルバ王女は、勝手に持ち場を離れる、無許可で同盟国に人質に出されている妹に会いに行く、そして妹がアリティア軍に奪還されると国を裏切る、といった具合でめちゃくちゃなのです。マケドニア軍からみたら、とても困った王女様なのです。