2017年1月23日

一日一妖

一日一回は妖怪の話をするようにしてきたので、そのまとめです。割合いろいろなところからとってきています。
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九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

釣船清次 半日閑話 清次がきすを100匹ほど釣った。すると髪や髯が逆立ち、唐人のような衣装の六尺余りの者がきすを望んだ。一匹渡して名を尋ねると疫神で、今後は礼に釣船清次と名前が書かれた家は避けるといった。その後、同僚の妻が疫病を患っていたので、札を渡したところ治った。 一日一妖

2017-04-18 20:22:29
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

荒川弾正 さざなみ二郎 あまくさの民俗と伝承 天草の鬼池の宮津に棲んでいた河童の大将。身体は大きく、背には苔が生えていた。尻子玉を狙うこともなく、村人が川でおぼれていると助けてくれた。その神通力はほかの川にも及んでいて村人が遠地でもおぼれ死ぬ事はなかったという。 一日一妖

2017-04-16 20:25:00
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

ムヌ 沖縄の妖怪変化 姿を見せない妖怪である。死霊の一種と考えられるが、正体は不明である。 一日一妖

2017-04-15 23:23:36
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

飽海神軍 庄内飽海社(大物忌神社)では、年に一度風が激しく震動し、異常な天気になる。その時雪霰に交じって矢の根が降る。晴れたあと、木陰に石でもなく鉄でもなく、鏑矢や蟇又などの鏃が数種類見つかる。これを神軍といって地元の人々は恐れる。 一日一妖

2017-04-14 20:22:39
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

魔道 ナメラ筋系伝承魔道考 魔道と呼ばれ、魔物の通り道と言われる。旧九月の頃に、ここで怪しいものに出会うことがあるという。怪異に出会うと頭痛が激しくなって家に帰って寝込む。 延光寺峠 遍照寺峠 平の峠 などがそうだという。 一日一妖

2017-04-13 20:59:14
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

青銅の馬 神が乗るという馬。像として神域にあるが、時折汗をかいており、どこかで戦働きをしているといわれたのが、群馬の妙義神社の馬である。 出雲では神が節分の日、青銅の馬に乗り、弓を用いて鬼を追うので家を締切、外を覗かない。ある婆が覗いていたところ、目を射られたという。 一日一妖

2017-04-12 20:56:15
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

柚木弥九郎の怪  また、刑の為に各戸に燃料の割木が課せられた際に断った家の畑だけ豊作だった。刑場で弥九郎に向かい暴言を吐いた男は、火中から「御礼に行くから忘れるな」と言われた。その夜のうちに男は炉中に倒れて焼死した。屋根の上では笑い声がしたという。 一日一妖

2017-04-10 21:34:29
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

柚木弥九郎の怪 山陰西部地方の憑物雑話 弥九郎は庄屋や蔵元の不正を上申した。調べに来た役人の1人は、不正をするものの息がかかっており、狐持ちであったので、狐を用いて、弥九郎に口をきかせず罪を被せ、炮烙の刑に陥れた。翌年大火事があり、弥九郎に善くした家のみ焼けなかった。一日一妖

2017-04-10 21:29:12
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

オモアンドキ 妖怪や幽霊が姿を現す時刻。逢魔が時と同じ。 一日一妖

2017-04-09 22:27:38
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

一日一妖 もともとは土隠りらしい土蜘蛛 土蜘蛛とも都知久母とも書かれる そんな仲間たち 女性がいがいと多いのだぜ 五馬山の五馬姫 大山田女 狭山田女 見借の海松橿媛 網磯野の小竹鹿奥 八十女人 浮穴沫媛 ┏(┏┏∬ΦwΦ)┓

2017-04-08 14:39:37
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

ひだるぼう 兵庫県川辺郡・武庫郡・神戸市の食物 西宮市外の小暗峠を越えるとき、峠の上にある谷川の水を飲むとひだるぼうがとりついて歩けなくなるが、弁当を食べれば治る。昔、信長に敗れた信玄がこのあたりに隠れていたが、食べるものがなくなって餓死し、その亡念が化けたという。 一日一妖

2017-04-08 04:01:28
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

ナーマヤーヌ・マリビキドー 鼠の花籠 呪文の名前。石垣島である爺が乱れた頭髪、首に毒蛇と髑髏の首鬘をかけ、髑髏の瓔珞を腰につけ、赤い褌をした一眼の大男にあった。爺は水を乞われたので与えた。礼にと七五三縄を張り、呪文を唱えれば魔除けになると教えた。男は魔神だったという。 一日一妖

2017-04-06 21:02:13
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

酒魔 玄中記 青虫のような姿をした人の体内にうるという虫。これを飼っている人間は酒の匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなるという。しかし、虫が退治されると、大酒の飲みになったという。 一日一妖

2017-04-05 20:42:31
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

亡者船 尻屋の夜話 船が来るのが見えたのでくるのを待つがこない。港に入ってくることもあるが、港には何も来ていない。「ふか」が化けるものだといい、亡者船と言われる。味噌を水に溶かして流すとよけられるという。 一日一妖

2017-04-04 22:51:34
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

風三郎 長野県史 風の神で黒い牛に乗って移動する。風穴にすんだ。獅子が嫌いで、獅子舞が近所の坂をこえると、怒って嵐を起こした。 一日一妖

2017-04-03 21:37:03
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

連れ仏 静岡県史 送り盆である8月16日に海にはいかない。泳ぐと一緒に連れていかれる。船を出すと、船尾から白い着物を着た仏様が大勢乗りこんで来てる。「シャーコ(船用の大きな柄杓)を貸せ」というが、貸すと船に水を入れられるので、底の無いシャーコを貸さなくてはいけない。 一日一妖

2017-04-02 23:53:09
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

晴明の封雷碑 中陵漫録によると備中の浅原にあるという古い碑。この碑は、晴明が雷を封じた碑で村には落雷がないという。 一日一妖

2017-03-31 22:40:52
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

一鎌箆竹 ひとかまのだけ 双生竹といわれる矢竹の一種。地下根茎の隣接する節から発芽し、太さや節間が揃っている様子が「双子の竹」のように見える。矢竹は矢の製造に向き、その姿から武家の家で尊重された。源頼政が鵺を打って退治したという矢もこの双生竹で作られた。 一日一妖

2017-03-30 22:19:37
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

鬼人 オニビト 伊豆の国である住職が難病で苦しんでいた。膿血を吸い出せば楽になるので、小僧に命じて時々吸わせていた。小僧は人の肉の味を覚え、寺を飛び出した。小僧は人でなくなり、鬼人となって近隣の山に住み、人を捕えて喰うようになった。 一日一妖

2017-03-29 20:10:40
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

見上げ入道の退治の仕方 棒に人形の首を付けておく。入道に張り合って伸ばすと冷静さを失った入道は人形であると気付かずに、背を伸ばし続ける。そして入道は高く細くなったところで鋏で切る。 新潟の話らしいです。 一日一妖

2017-03-28 21:27:15
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

鶏橋 ある沢の橋に毎夜金色に輝く美しい牡鶏が欄干にとまって鳴いた。その鶏が大崎八幡の絵馬堂に飾られた絵馬の鶏が抜け出しているのが分かり、絵馬に金網を張ると抜け出せなくなった。その後、洪水があって、鶏が知らせに来たのが分かり、鶏沢と鶏橋という名がつけられた。 一日一妖

2017-03-27 19:49:32
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

折居婆さん ニシンが不漁続きで飢餓に至った時、折居婆が鴎島で白髪の老翁からもらった神水を海に注ぐとニシンが群来したという。その神水を入れていた瓶子が岩となったのが瓶子岩だという。その後婆さんは行方知れずになった。住んでいた庵に残された三神と祀り姥神大明神とした。 一日一妖

2017-03-26 14:39:33
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

魔生 ましょう 岩手県沢内に伝わる。身の丈一尺五寸、三眼に、鷲のような嘴と尾、蝙蝠のような翼、四つ足は竜のような爪を持ち、悪臭を放つ。人々を襲ったが住吉神社に遣わされた猟師とその唐犬に退治される。 一日一妖 この話ネットで調べたか本で調べたかわからなくなってしまった

2017-03-24 21:43:50
九十九屋さんた(さかなや) @tikutaku

唐土の赤猫 島根県浜田市の国分寺が巨大過ぎてその影と香煙の為に飢饉に襲われた。そこで寺を灰燼に返そうと、唐土の赤猫が、嵐に乗じ、一夜で海を渡ってきた。唐金沖まで来たときに、日本犬に見つかった。争ううち、共に島になった。これを犬島、猫島と呼んだ。 一日一妖

2017-03-24 20:53:44
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