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ひら @hira282828
えーと、今日は横山先生の初期代表作「魔剣烈剣・正続」について。 pic.twitter.com/DbGcnqDoWi
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ひら @hira282828
ギャラットさんが以前紹介されていた影丸単行本のあとがきの中でも、小沢さとる氏が感銘を受けたと言及していますが、横山先生の「魔剣烈剣」という作品は本当に凄いと思っています。 pic.twitter.com/x4UM03X5lv
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ひら @hira282828
嵐を呼ぶ黒龍とその嵐を鎮める白龍という二つの名刀を巡り、山彦族と白龍党が死闘を繰り広げるという展開の中で、村雨次郎(後の竜作)や男装の美少女剣士が絡んでくるという手に汗握る冒険活劇となっており、伊賀の影丸のルーツ的な要素も満載の作品でした。 pic.twitter.com/aDofAi9wYH
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ひら @hira282828
そして、こんな凄い長編時代劇を、デビュー年の昭和30年(21才)に描き下ろしたというのだから・・・もう言葉もありません。 pic.twitter.com/hbjarVpbTM
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ひら @hira282828
私がこの作品を初めて読んだのは、昭和50年の桃源社版でしたが、魔剣の争奪戦という息もつかせぬ展開とダイナミックな描写の数々に圧倒されたのを覚えています。まあ、絵柄が大きく変わってしまった表紙絵には凄く違和感を覚えてしまいましたが・・・。(^^;) pic.twitter.com/lVotYAEJD6
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ひら @hira282828
その後、平成14年に講談社から愛蔵版が出たんですが、こちらも装幀がイマイチだったことに加えて、画質もちょっと粗い感じで不満に思っていたところ、平成25年に小学館クリエイティブから当時の装幀のままに復刻版全2巻がいきなり出版されることに! pic.twitter.com/EbDzLZvoSM
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ひら @hira282828
値段は上下巻で4千5百円とかなり高かったのですが、当時のカラーページなども綺麗に復刻されているし、装幀も当時のままのレプリカ本でした。仮にこの本の現物を手に入れようとした場合、状態が良いものなら20万円以上はするでしょうから、それに比べたら全然安いっす。(笑) pic.twitter.com/VgR5mui2hd
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ひら @hira282828
そして、この名作の復刻を強力に後押ししてくれたのが松本零士氏だったという話を後で聞きました。 pic.twitter.com/xn8SwVSVna
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ひら @hira282828
なんでも松本氏は、この作品とデビュー作「音無しの剣」の大ファンだったそうで、大切に保管していた自分のコレクション本を編集部に提供しながら、「横山作品を復刻するなら、この本をやらなくてどうする」と強く申し入れてくれたそうです。 pic.twitter.com/3qTaJlI0qE
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ひら @hira282828
ということで、松本零士氏の79歳の誕生日を祝し、また心からの感謝をこめまして、こんなエピソードをご紹介させていただきました。 pic.twitter.com/659n8cuCek
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ハグベア @aaa321jp2
@hira282828 松本零士先生は漫画コレクターというか復刻にも熱心で この間小学館クリエイティブから復刻した手塚治虫の新宝島も松本零士先生所有のものから復刻したと聞きました
ひら @hira282828
@aaa321jp2 ああ、それは私も聞きました。松本氏は濃い濃い手塚コレクターでもありますからね。(^^)
安藤利庵(お奉行) @andorian2
@hira282828 松本先生に強く言われたら、抵抗できませんよねー
ひら @hira282828
@andorian2 まあ普通は抵抗できないですよねー。(^^;)
ハグベア @aaa321jp2
@hira282828 池袋の横山光輝展でのみなもと太郎先生の講演でも魔剣烈剣の馬の描写について紹介してました。 横山先生のスピード感というかテンポのようなのはこの作品で完全に確立されてますね。 横山先生自身も後書きで自画自賛してましたねw
ひら @hira282828
@aaa321jp2 桃源社版のあとがきですよね。先生自身が自分の作品に胸を張るってあまり例がないので、それだけ内容に自信があったということでしょうかね。
ひら @hira282828
@strangelove2001 偶然この桃源社版を手にとったせいで、初期の横山作品の収集と閲覧に精を出すことになったんですよね。(^^)
ひら @hira282828
某オークションで、横山先生の「地獄の犬」の入札価格が、ついに6万円を超えました。相変わらず高値で取引きされてます……。(^^;) pic.twitter.com/Gp4z0o6yIU
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ひら @hira282828
私は平成の初めに、神保町の中野書店さんが復刻した画像のようなレプリカ本を、5千円でゲットすることができたので、それで満足していますが、やはり真のコレクター諸氏は原本を手に入れなければ満足できないようです。 pic.twitter.com/P6MQp2j4nW
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ひら @hira282828
ただ、中野書店の復刻版は、全頁モノクロでの復刻でしたので、濃い横山ファンの皆さんが、カラーページ付きの原本を求める気持ちもわからないではないです。私も1万円以内だったら入札したいぐらいですし。(^^) pic.twitter.com/zPbVHEQvT2
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ひら @hira282828
この作品は昭和32年に雑誌の付録として発表された探偵漫画で、翌年、それを加筆修正した上で単行本化したものです。タイトル名からわかった方もいるかと思いますが、「バスカヴィル家の犬」がヒントとなって生まれた作品です。
ひら @hira282828
この作品を読んで目を奪われたのはラスト近くの1枚絵で、浮き草が密集した底なし沼に沈んでいく男の姿でした。何とも言えない無常観が心に強く残ったのを覚えています……。こんな名作が気軽に読めない今の状況は、とても悲しいかぎりです。 pic.twitter.com/pinEn0FpuF
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ひら @hira282828
横山光輝「地獄の犬」、先ほどオークションが終了しましたが、最終落札価格は12万2千円でした。すげえ……。(^^;) twitter.com/hira282828/sta…
ひら @hira282828
長らく単行本化されなかった横山時代劇に、「丹下左膳」という作品があります。 先生が昭和31年(22才の時)に、月刊誌「ぼくら」で連載していた作品ですが、原作者・林不忘氏の遺族がなかなか許可してくれなかったそうで、長い間、単行本化は無理と言われてきました。 pic.twitter.com/GwN3lHslOG
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ひら @hira282828
そうしたこともあって、連載時の別冊付録3冊セットは30万円超という高額でオークションにかけられたりしていました。 pic.twitter.com/GuJVoykqZr
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