2017-01-26のまとめ
【日経平均】+344.89 (+1.81%) 19402.39 pic.twitter.com/vMgsYJTvuz sekai-kabuka.com
2017-01-26 21:35:10[PDF] 新築マンションの販売不振に長期化の懸念~割高な価格を一般取得層が敬遠 / smtb.jp/others/report/…
2017-01-26 21:35:51首都圏新築マンションの初月契約率推移 首都圏新築マンションの価格帯別契約率(各年とも1~11月累計で算出) pic.twitter.com/3a1BSNqfgW
2017-01-26 21:36:14一般に、その契約率が70%をわると、市況が悪いと判断されており、2016年は殆どの月で70%に届いていない。価格帯別にみても、全価格帯で2016年の契約率が2015年より落ち込んでいる
2017-01-26 21:36:36首都圏新築マンションの発売戸数推移 首都圏新築マンションの価格帯別発売戸数(各年とも1~11月累計で算出) pic.twitter.com/T2zAqzzuqZ
2017-01-26 21:36:552016年の発売戸数は3.6万戸と、多くの新興ディベロッパーが破綻した直後の2009年と同程度まで減少する見込みである(次頁図表3)。価格帯別の発売戸数をみると、一般取得層を主な顧客層とし、ボリュームゾーンである6,000万円以下の落ち込みが大きい
2017-01-26 21:37:12首都圏新築マンション価格と建築コストの推移(12ヶ月後方移動平均) pic.twitter.com/zwEIMGmYUn
2017-01-26 21:37:32平均発売価格は、2013年中頃の4,600万円程度から+30%近く上昇し、2016年半ば以降は5,600万円前後で高止まりしている(図表5)。
2017-01-26 21:37:50バブル期に次ぐ高値まで上昇した要因としては、RC造の建築コスト上昇(2013年前半18万円/㎡前後→2016年11月23.2万円/㎡へ+28%上昇)が大きい。これは、建設会社が建設技能労働者の労務費上昇を見越し、建築コストに価格転嫁したためである。
2017-01-26 21:38:04関東エリアにおける平均世帯年収は、2011年の742万円を底に2016年の797万円まで徐々に増加している(図表6)。しかし、
2017-01-26 21:38:34それ以上のペースで新築マンション価格が高騰した結果、年収倍率(新築マンション平均価格÷平均世帯年収)が2012年の6.0倍から2016年の7.0倍まで上昇した。
2017-01-26 21:38:49「新築住宅のみ」を検討する人は、2013年1月の29%から2016年7月の20%へ徐々に減少した。その分、中古住宅を検討に入れる人(「中古住宅のみ」と「新築・中古住宅両方」の合計)の比率が上昇している。つまり、
2017-01-26 21:39:18新築物件(特に新築マンション)の価格高騰を一因に、中古マンション等の中古物件を検討する人が増加しているとみられる。
2017-01-26 21:39:31建売住宅(首都圏)の契約率は、40%台半ばを中心に安定的に推移しており、2015年後半から販売不振の新築マンションより好調である
2017-01-26 21:40:06首都圏の建売住宅と新築マンションの価格推移(12ヶ月後方移動平均) 首都圏建売住宅価格と建築コストの推移(12ヶ月後方移動平均) pic.twitter.com/Uu26l0IBGy
2017-01-26 21:40:28建売住宅と新築マンションの発売価格は、2013年半ばまで、ほぼ同額で推移していた。その後、新築マンション価格が建売住宅に比して大幅に上昇したことから、建売住宅の割安感が一層高まっていると考えられる。
2017-01-26 21:40:422,500~2,700円/㎡の範囲で概ね変動しており、比較的安定している。このため、価格上昇が続く新築・中古マンションの取得を急がずに、賃料の変動が小さい賃貸住宅を選ぶ人が一定数存在すると推測される。
2017-01-26 21:41:34「買い時ではない」と判断する人の比率は、2013年1月の13%から2016年7月の35%まで大幅に上昇している。
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