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年長者の食べろ食べろ攻撃。僕も昔は「痩せの大食い」で、平均的な男性よりもたくさん食べるタイプだったんだけど、それでも年長者がたくさんいるような場ではいつも気分が悪くなるまで食べさせられて苦しんでた。あれは「出されたものを食べる」という以外の突破口を見つけないと際限がない。
2017-01-31 00:41:41年長者の食べろ食べろ攻撃は、彼らも別に一定の量を食べさせるという目的値を持っているわけではないから、彼らのいうまま食べ続けていたらいつか終わりがくるというものじゃないんだよな。ただ単に彼らは「食べさせる」快楽への欲望にストッパーがないだけだから。
2017-01-31 00:43:02昔は、「戦争体験者は自分の若い頃にひもじい思いをしたから子供を見ると食べさせたがるものなんだ」と言われて僕らは我慢させられたものだけど、どうよ。いまの戦後世代のじじばばも結局「食べろ食べろ」とやっているところを見ると戦争とか関係なかったのではないか。
2017-01-31 00:45:11前述ですが、年長者の「食べろ食べろ」攻撃はいつ発動するかというと会話に困ったときなんですよね。極端な話、抱腹絶倒の会話で笑い転げているときやじじばばの初恋の思い出を聞いている時などは「食べろ」攻撃は止んでるんですよ。つまり過剰な「食べろ」攻撃はコミュニケーションの問題なんです。
2017-01-31 00:48:33年長者の「食べろ」攻撃は、裏を返すと、「あなたとコミュニケーションが取りたいが、さりとて私には話題が思いつかない」というサインなのです。「異性との会話は苦手だけどセックスなら簡単」という女の子がたまにいますが、それと似たようなものなんですよね。
2017-01-31 00:51:41だから、年長者の「食べろ」攻撃に直面して、「もう食えない!」と思ったら、必死で相手が夢中になるような話題を探してください。彼らの「あなたとコミュニケーションを取りたい」という欲求の矛先を「食べさせる」から「会話する」にずらすのです。
2017-01-31 00:58:04地獄の鬼のように無限に「食べろ食べろ」と迫ってくる彼らの飢えたる魂を救うのは、その言葉に応じて「食べ続けること」ではなく、「話を聞き出してあげること」なのです。
2017-01-31 01:00:46話題に困ったら、 「健康(現役世代なら商売)」 「思い出話」 「近しい人間の悪口」 以上のいずれかに引っ張っていけば、なんとかなります。気がつけば「食べろ食べろ」攻勢もだいぶ弱まっていることでしょう。
2017-01-31 01:05:54「食べろ食べろ」攻撃問題。僕自身はもちろん「食べろ」でも困ったんだけど、それ以上に「飲め飲め」でも困ったんだよね。「飲め飲め」も基本的には同じで、コミュニケーションの空白に発動するんですよね。
2017-01-31 01:10:07だから単に「食べろとか飲めとか、やめて!」というだけでなく、それを止めさせるなら、そこに置き去りにされる時間や人の心の空白をどうするかまで責任持てないと、結局は自分の居場所がなくなるだけなんですよね。
2017-01-31 01:12:05抱腹絶倒とまではいかなくても、せめて相手が「食べろ食べろ」「飲め飲め」といわなくても済むくらい気まずくならない程度には場の空気に責任が持てたなら、もうその席は立派なあなたの居場所なわけです。
2017-01-31 01:17:30