- uchida_kawasaki
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"ガラス固化体の隔離期間は 8000 年???についてのメモ" rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/radwa…
2017-02-03 12:45:16"国内再処理ガラス固化体の放射能の経時変化" rist.or.jp/atomica/data/f…
2017-02-03 12:51:11近年のヒノマルゲンパツPAによると、ガラス固化体の隔離期間は8千年だそうだが、この時点でヒノマルゲンパツガラス固化体の放射能量は、2兆Bq=40億Bq/kg。 実は10万年後も8千億Bq=16億Bq/kgで、1億年後に漸く、7億Bq=140万Bq/kgとなり、以後殆ど減衰しない。
2017-02-03 12:59:10ガラス固化体の隔離期間は、百万年でも短過ぎると言って良い。長寿命核種を集めた物体だから当たり前。
2017-02-03 13:02:36ヒノマルゲンパツ PAでよく引き合いに出されるウラン鉱石だが、この放射能濃度は、精々、5百万Bq/kg nirs.qst.go.jp/db/anzendb/NOR… モナザイトなども同様。 nirs.qst.go.jp/db/anzendb/NOR…
2017-02-03 13:06:48最近のヒノマルゲンパツPAは、真っ赤な嘘となっている。
2017-02-03 13:07:38ヒノマルゲンパツPAは、ガラス固化体の隔離期間を8000年と宣伝し始めているが、実は、長年目安としてきた天然ウラン鉱石並に放射能濃度が下がるには、五千万年を要する。 天然ウラン並の放射能濃度のモナズ石を集めた屋敷が高線量放射能屋敷となって大騒ぎになったのは今世紀の事。
2017-02-03 13:11:12覚えておこう ガラス固化体の質量は、500kg。
2017-02-03 13:12:14IAEA規準値 IAEA安全指針(RS-G-1.7)において「国際防護規準の適用から除外するための規準値」が提案されています。 K-40 10,000Bq/kg それ以外 1,000Bq/kg
2017-02-03 13:18:28IAEAでは物質中の自然起源の放射性核種が表に示されたIAEA規準値以下の場合、放射線防護の管理の対象として考える必要はないとしている。また、IAEA規準値の放射能濃度を有した自然起源放射性物質を用いて作業した場合、作業者の被ばく量は最大で1 mSv/年をこえないだろうとしている
2017-02-03 13:20:30"Spent nuclear fuel - how dangerous is it? A report from the project "Description of risk"" iaea.org/inis/collectio…
2017-02-03 13:31:36ヒノマルゲンパツPAで、しばしば、天然ウランと天然ウラン鉱石を混同する詐術が見られるが、天然ウラン鉱石は、ウランの娘核種やトリウム系列の混入によって、精製後の天然ウランより12倍、放射能濃度が高い。
2017-02-03 14:40:32(訂正) ヒノマルゲンパツPAで、しばしば、天然ウランと天然ウラン鉱石を混同する詐術が見られるが、天然ウラン鉱石は、ウランの娘核種の混入によって、精製後の天然ウランより12倍、放射能濃度が高い。(他にトリウム系列が不純物として考えられるがここでは扱わない。)
2017-02-03 14:55:128トンの精製後の天然ウランには1.4TBqの放射能が存在し、そのうち1.2TBqが娘核種。そして、0.1TBqが劣化ウランとして排除され、核燃料中には0.1TBqが残る。 iaea.org/inis/collectio…
2017-02-03 14:43:37で、人形峠のようなどうしようもない貧鉱は別として、ウラン鉱石中にウランは1%程含有するので、800トンのウラン鉱石がもつ放射能量は1.4TBqとなる。と言う事は、ウラン鉱石の放射能濃度は、1.8MBq/kg(180万Bq/kg)となる。 *但し、トリウム系列などの混入を考えない。
2017-02-03 14:50:56現在、商用として通用するウラン鉱山のウラン含有率は0.1~1%程度。 ウラン鉱石として通用するのが0.02~1%程度。 人形峠はたったの0.01%。 現在、原子力不況の為にウラン鉱山は良質な鉱脈でないと商用として成り立たなくなっている。
2017-02-03 14:53:49要するに、3段階の誤魔化しが可能で、天然ウラン鉱石(含有率0.02~1%)、ウランの娘核種を含む精錬後の天然ウラン、娘核種や劣化ウランを除去した核燃料と、放射能濃度、放射能量、質量が3〜4桁変動する。 ここをいじくって詐術とするのが近年のヒノマルゲンパツPA。極めて幼稚で姑息。
2017-02-03 14:57:552019.9.14 訂正コメント追加
「ガラス固化体が必要とする隔離期間」と「最近のヒノマルゲンパツPAの言説」コロラドさん解説(2017.2.3作成) - Togetter togetter.com/li/1077476 @togetter_jpさんから ←これについては、訂正があって、ガラス固化体はプルがないし、群分離ならTRUもないので1万年程度。
2019-09-14 15:07:44@togetter_jp 但し、その大前提として群分離の実現と、さらなる高エネルギー高速中性子炉による多層核燃料サイクルの実現、それによる消滅処理(核変換)の実用化が必須で、とても今世紀中には無理。来世紀にも無理だろう。
2019-09-14 15:10:46