地殻が裂け、島弧が出来る!(背弧海盆の拡大について。秩父はインド衝突までつながっている?)
インド亜大陸のユーラシアへの衝突が、太平洋西岸の背弧海盆の拡大に影響した話を読んで調査中。 あまり詳しく書いてありません。 図から読み取ると、衝突時期は2〜3000万年前くらい? インド亜大陸 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4… @hira_sail pic.twitter.com/wYkZScONLq
2017-02-03 12:11:09Wikiの「背弧海盆」の項。 マリアナ海盆やラウ海盆は拡大中。 ということは、マントルプルームの上昇が、どの程度の深さから発しているのか、海嶺と同じような受動的上昇なのか、確認し得るということ? ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%83%8C… @hira_sail
2017-02-03 12:19:46「アクティブな」背弧海盆の図が出ていました。 ここでは、沖縄トラフ、マリアナ、ラウといった太平洋西岸以外にも、アンダマン海(インド洋)ティレニア(地中海)といったものも挙げられています。 @hira_sail pic.twitter.com/zFFOE58Ebg
2017-02-03 12:25:12ラウ海盆では、小規模なリフト上昇……。 「リフト上昇」とはなんでしょう? マントルプルームの上昇のこと? @hira_sail pic.twitter.com/DbUSSbSfZr
2017-02-03 12:35:51発散境界(海嶺)の場合、マントルの上昇は「受動的」。両側から引っ張られて拡大するから、受動的に奥の方から湧いてくるイメージで理解したのですが、背弧海盆の拡大がどういうメカニズムで起きるのか、まだまだ理解が… twitter.com/s15taka/status… @hira_sail
2017-02-03 12:47:17海嶺の解答例:プレートが生産される発散境界。マントル物質が受動的に上昇し、融点が下がってマグマとなり、玄武岩質の海洋地殻が形成される。正断層による地震が発生しやすい。マントル物質が能動的に上昇するところはホットスポットと呼ばれ、海嶺とは異なる。@hidevolcano
2016-08-15 00:35:19「小規模なリフト上昇」が受動的なマントル上昇を意味するなら、両側から引っ張られなくてはならないと思うのですが、右が海溝(沈み込みで押される)、左が大陸の日本海のような環境で、果たしてどうやって引っ張り場が発生するのか……。 @hira_sail
2017-02-03 12:49:09でも、日本海拡大時期の日本列島は、引き裂かれてあちこち陥没して(秩父とか)、全体的に引っ張り場だったと理解しているので、「日本海の真ん中から押し出される」のではなく、やはり「何かの理由で引っ張られた」のだと思うのですが……。 @hira_sail
2017-02-03 13:09:12琉球弧、こんな風に出来たわけではなさそうな……。 東西日本弧の例から考えても、東シナ海の拡大と、もともと陸地だったところの沈降とかとセットになって起きたはずな気が。 中新世は氷河時代ではないので、海水準ももう少し高そうな気がしなくもなく。 東西日本弧と琉球弧の成立時期は同じ?
2017-02-04 10:40:41「東西日本弧」というのは、東北日本弧と西南日本弧のことですね。それとのタイムラグは1つのポイントですが、証拠に乏しい。乏しい証拠の中で何とかやるのがプロですが、そこの科学性は力量が厳しく問われるところ。 twitter.com/hira_sail/stat…
2017-02-04 10:54:49……ということで、背弧海盆の拡大、基礎からちと見直そかと……。 @hira_sail pic.twitter.com/KATlgPtL3W
2017-02-05 21:47:53日本の地質学の教科書は、プレートテクトニクスではなく、「地向斜」が1975年くらいまで中心……。 そういえば、秩父のジオガイドの吉田さんもそんな感じのことを仰っていました。 @hira_sail pic.twitter.com/Bkr072e7BC
2017-02-05 21:54:33秩父の車内で吉田さんと私が話をしましたね。放散虫の話題も出しながら。 twitter.com/hira_sail/stat…
2017-02-05 22:05:47@s15taka いろいろ勉強させていただきましたm(_ _)m 秩父ジオツアーは、後から見たり読んだりしたいろいろなものとつながってきています。
2017-02-05 22:09:53