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nieve_knife
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@epiphany_1994
「みぞみぞ」がすずめちゃんの言葉なのは視聴者が彼女に一番同一化しやすいから？私達はプロットから彼女の心的主観性(夢や妄想)と知覚的主観性(見た目ショットなど)に関する情報をたくさん得ているし。視聴者の「みぞみぞした気持ち」を代弁する一番の適役だったのかな。#カルテット
2017-03-30 22:10:26
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@epiphany_1994
カルテットが崩壊しそうになるのは、3人が過去と向き合う時。すずめの失踪、諭高の息子との再会、真紀の夫との再会と戸籍。崩壊の危機を乗り越える度に、つながりは強くなる。別府が例外なのは彼が場の提供者だから。物理的(別荘)にも、精神的(「皆を全力で甘やかしますから」)にも。#カルテット
2017-03-28 23:13:37
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@epiphany_1994
4人がカラオケで出会ったことは1話のプロットにあるけれど、出会いと別荘生活の間(=カルテットを組むことになった経緯)が最終話までプロットになかった。「自分の音楽が誰かの心に届いた実感」の話で意気投合した4人のあのシーンは、やっぱり最終話で生きるからね。#カルテット
2017-03-28 22:53:55
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@epiphany_1994
1話で印象に残った真紀さんの涙を流しながらの独奏シーン。なぜ泣いていたのか明確な理由は提示されていないけど、たぶん「孤独」かなぁと。その涙の独奏に呼応するのが、真紀さんを呼び寄せた3人の演奏になるのだろう。#カルテット
2017-03-26 10:29:29
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@epiphany_1994
意味を変えた1話の反復。パセリつきの唐揚げ、音を追いかけるための真紀さんの転倒。3人のもとに真紀さんが「戻って」来る。最後にすずめちゃんが「ミゾミゾしてきました」と言う。このように1話を反復するということは、最終話が新たな4人の始まりだということを示してる。 #カルテット
2017-03-26 10:20:07
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@epiphany_1994
こういう言葉を言うのは恥ずかしいけど、ドラマは終わっても4人は私の心の中で喋ったり食べたり演奏したりして、生き続けてる。#カルテット はこれからの人生の拠り所となるドラマになった、本当に。
2017-03-21 23:23:58
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@epiphany_1994
偶然出会ってカルテットを組むことになったのが4人にとって人生最高の「まさか」だったんだろうな。上り坂にも下り坂にも、人生の至る所に色んな「まさか」がある。演奏中にカラオケでの出会いを回想してるのを見て、そう思った。 #カルテット
2017-03-21 23:10:42
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@epiphany_1994
時間は不可逆で巻き戻せない。人間は絶対的に前進する存在。その事実を受け入れられるような出会いが欲しい。カルテットドーナッツホールのように、「人生やり直しスイッチを押しません」と言える出会いが。 #カルテット
2017-03-15 00:13:39
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@epiphany_1994
「あの時6000万当たってれば」と言ってしまった諭高が「人生やり直しスイッチ押したくない」と言うようになっているところに諭高の大きな #カルテット 愛が表れてるね…(泣)
2017-03-14 23:45:06
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@epiphany_1994
諭高「僕また野菜切る係なんだけど」 別府さん「すずめちゃんはひだたくさん作るタイプなんですね」 真紀さん「私は4つにしてます。カルテットなんで」 別府さん&すずめちゃん「おお〜」 諭高「聞いてる？」 #カルテット #餃子作り
2017-03-14 22:23:00
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@epiphany_1994
別府さんの台詞「一人一人ちょうどいい場所」のあと、すずめちゃんが「片思いがちょうどいい」と言う流れが切なさを加速させる。しかも真紀さんを励ます言葉だし。諭高の三段活用もだけど、同じ言葉が登場人物の知らぬところで共有されてるのが面白い。 #カルテット
2017-03-13 22:42:34
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@epiphany_1994
朝日新聞で鷲田清一さんが真紀さんの台詞を取り上げたと聞いて感激。高校生の頃、鷲田さんの本をよく読んでたから。つながった感じが嬉しい。 #カルテット
2017-03-11 21:50:38
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@epiphany_1994
「何で朝ごはんはお朝、夜ご飯はお夜じゃないのか」とか「何で曇りは天気悪いっていうのか」とか、疑問に思うすずめちゃんが好き。簡単に当たり前にしない人は優しい。 #カルテット
2017-03-08 22:31:55
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@epiphany_1994
弟の狡さを見逃さない別府さん。自分の意見を「世間一般」の意見とすり替えて、意見する責任を放棄する人はよくいる。それを見過ごさなかった。いつもはぼんやりしてるのにたまに鋭い。こういうギャップにどきっとする。 #カルテットのここがヤバイ
2017-03-08 21:48:57
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@epiphany_1994
例えば今回だったらすずめちゃんの透明感のある片想いと真紀さんの秘密など、切ない片想いとサスペンスがどちらも高い質で共存するのが #カルテット の真骨頂。無駄にドロドロせずにさっぱりと冷たく温かい。本当に好き。
2017-03-08 00:24:03
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@epiphany_1994
別府さん「すずめちゃん何見てるんですか？」 すずめちゃん「野球です。」 真紀さん「ルールわかるの？」 すずめちゃん「わかんない。でも面白いですよ。」 家森さん「ルールわからないのに野球観戦するっていうのはさ…(持論展開)」 #カルテット
2017-03-07 22:52:33
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@epiphany_1994
#カルテット の時間軸考察は静観してたんだけど、本当にそうだったらテンション上がると思ってた。『パルプフィクション』とかみたいに構成と時系列の順序を上手くばらすことできた作品は面白いし。今回はミスだったけど、面白さ減ることは全くない。来週も楽しみ。
2017-03-02 22:03:04
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@epiphany_1994
諭高→別府説とすずめ→真紀説が浮上してるけど、そうあって欲しいと期待してしまう。「抱かれたいの」で手を離したことに意味付けしたくなる。もし実現したら、ドラマとして最高の仕上げになるはず。恋愛が性別を越えることは現代ならではの常識だから。 #カルテット
2017-02-28 23:50:44
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@epiphany_1994
真紀さんが4人を「欠点で繋がってる」と表現したのに泣きそうになる。第1話で車のQuartet Doughnutにholesが付け加えられたのを見て、微笑んでたのを思い出した。真紀さんはベンジャミンを切り捨てたけど、彼の「🍩の穴」の話に一番心打たれたのは彼女かも。 #カルテット
2017-02-28 23:01:19
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@epiphany_1994
母からの報告〈インドカレー屋での隣のカップル〉彼女「(チキン炒めの横にあるレモンを見て) レモン、ありますね」彼氏「？」彼女「カ・ル・テ・ッ・ト！」 母が「『レモン、ありますよ』と言ってあげたかった」 と。 #カルテット
2017-02-25 22:06:44