そういえば、ちょっと前に書いた「割り算の筆算で、積を見積もり、間違えたら何度もケシゴムで消してやりなおす仕様になっているのはアルゴリズムとしてまちがっている。オレサマが改良してやろう」の話、娘はこのとおり実用しているらしく、えらく感謝されました。 pic.twitter.com/gQ901BfKnS
2017-02-12 18:47:09@onisci 初めまして。 大変面白いやり方ですね。夫に、この話をしたら、ドイツではこれに近いやり方で割り算の筆算を行なっていると教えてくれました。 また、商を立てる時常に1を立てるようにすると、タイガー手回し計算機の割り算方法と同じになりますよ。
2017-02-12 20:37:33@chem0707 ありがとうございます。なるほど、いやしくも「アルゴリズム」を名乗るのであれば、やっぱり「目標値を(ギリギリでなくてもいいけど)超えないように推定する」が入っていてはダメですよね! 1回ずつ引かないと!
2017-02-12 21:17:19@makoto_kohno ありがとうございます。最初に思いついて、これを書いた時は「果たして実用上どうなのか」というのが疑問で、自分では(大人なので)割り算の筆算をしないのでわからなかったのですが、少なくとも一人(娘)が使っていることがわかり、これはイケるのかもと……。
2017-02-12 21:25:13@onisci 割った余りが上手く割った数より小さくなれば良いのですが、人間のやることなので「そうは問屋が卸しません」よね。引きすぎた場合も同じようにできますが、マイナスに慣れていないとできないのが難点ですね。
2017-02-12 21:40:38@makoto_kohno そうですね、以前、最初にこの話を書いた時もそのことが気になりました。そこをなんとかすることもできそうですが、こういうのはあまり完璧を目指すよりも「それでも現状よりはよいでしょう?」というあたりを目指して、それでいのかもしれない、などと思ったことです。
2017-02-12 21:46:07@onisci FF外から失礼します。見積もって引きすぎてしまうことが問題になるのであれば、割る数を切り上げて見積もればいいのでは?(例えば26で割る時は30で割った時の答えで見積もるといった感じで)
2017-02-12 22:03:16@c_51en ありがとうございます。目標値を超えないように(でもギリギリでなくてもよいから)商を見積もるにあたって、ということですね。確かにそうですね。除数を多めに、切り上げる方向で丸めてから推定したら、それだけで、引きすぎることはないので、具合がよさそうです。
2017-02-12 22:07:22@onisci 一応、こんなやり方もあります。参考にどうぞ。limg.sakura.ne.jp/LimgMath/index… 割算筆算の過不足対応
2017-02-13 00:07:15@limgtw ありがとうございます。見積もりを誤った時に、「割る数」を足したり引いたりして正しい見積もりに修正する、ということですね。 教科書的な、一般的なやり方からあまりにも離れた「賢い割り算」では、本当に改良されているのか謎で、たしかに、修正が少ないほどよい気がします。
2017-02-13 06:03:41@onisci こんにちは。除数をフィボナッチ数列の要領で順次足していき2,3,5,8倍の表を予め作っておくと、足し算の手間は4回増えますが、各桁の商を求めるときに予想を立てる必要がなくなり、たかだか2回の引き算で処理できますね。
2017-02-13 07:58:45すごい RT @onisci そういえば、ちょっと前に書いた「割り算の筆算で、積を見積もり、間違えたら何度もケシゴムで消してやりなおす仕様になっているのはアルゴリズムとしてまちがっている。オレサマが改良してやろう」の話、娘はこのとおり実用しているらしく、えらく感謝されました。
2017-02-13 08:11:19@onisci むかーし似たようなシチュエーションにぶちあたって、改良案考えたことあります。 denullpo.exblog.jp/8118034/ 人によって目のつけどころ変わるのが奥深いもんで。
2017-02-13 08:14:56@onisci すごい!私も息子に教えたいです。ところで娘さんはこのやり方で学校の先生に「習った方法と違う」という理由で咎められたり減点されたりはしていませんか?理解のない教師だったら言いかねない気がして。
2017-02-13 08:24:45@onisci タイガー式はアルゴリズムですよね。思いのほか反響があるので、補足を。「ドイツ式筆算云々」については、よく調べずにツイートしてしまいましたが、調べた限りそれらしい部分は見つかってません。タイガー式についてはyoutu.be/JITiurPd3Uoの7:02で
2017-02-13 09:42:07