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最後の『マグニフィセント・セブン』をめぐる感想の断片 and ぷちGUN講座

『マグニフィセント・セブン』関連の雑学、思いついたこと、メモ書きをだらだらと思いつくまま書き綴った、最後の一握りのだらのために。
蔵臼金助 マカロニウエスタン マグニフィセント・セブン 映画
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
『マグニフィセント・セブン』のチザムを観て剣呑な気持ちになるのは、『ウエスタン』のフランク(ヘンリー・フォンダ)を思い出すから。 (服装が似ている。銃身長が異なるがニッケルのコルトも同じ) pic.twitter.com/mAlCzZyYiR
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
『マグニフィセント・セブン』3回目の決闘に向かうところです。 今回は色々ディテールを見ようとか、フォロワーさんがツイートしていた気づきを確認しようとか思ってたけど、やっぱり純粋に楽しむ。ディテールはディスクを購入してからでいい。大画面で心ゆくまで物語世界に没入する。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
来週末のマカロニ大会は『マグニフィセント・セブン』のコスプレ野郎率が上がると予測。武装するリボルバーもニッケルめっき率高いと予想。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
私は毎年、S.A.A.だったら7.5in.しかキャリーして行かないのですが、今年はエセル仕様の5.5in.とチザム仕様のニッケル5.5in.を持って行きます(バックアップにブリティッシュ・ブルドッグ)。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
「妻エセル」と「愛人マリア」、それと愛犬ブルドッグ。 (『マグニフィセント・セブン』ファラデー仕様モデルガン各種) pic.twitter.com/zilzJZKLJe
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
ファラデーの妻:エセルにはワンピースのアイボリー・グリップが、愛人マリアにはウォルナットのワンピース・グリップが装着されていて、正妻の方がお洒落なんだな…なんて思って観ていたのですが、ヴァスケスはニッケルのピースメーカーにフェイクのパールグリップを装着しているのである。 pic.twitter.com/kjmK8dfgGN
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
「男なら銃にアイボリー・グリップを付けろ。パール・グリップを付けるのはオカマ野郎だけだ」と暴言を吐いたのはパットン将軍ですが、ニッケルのピースメーカーにはアイボリー・グリップもパール・グリップも似合うのだ(最後のがパットン愛用のSAA)。 pic.twitter.com/Pp0AOEUsmo
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
ヴァスケスが二挺のコルトに装着しているのは、樹脂で出来たフェイクのパール・グリップです。そりゃそうだよね。本物のマザー・オブ・パールはグリップだけで数十万とかしますから。この当時、プラスティックのグリップは存在してないので、GUNマニア的にはうーむ。 pic.twitter.com/TA1cyTK72X
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
『マグニフィセント・セブン』には久しく西部劇で観られなかった“哀愁”があるね。 特に決戦前の晩。皆に「去りたい者は去れ。責めはしない」と告げたチザムが教会で一人祈るのは、己の罪悪感に起因するものなのだ。 その彼の背中を黙って見ているファラデーもいいし、言葉で伝えるエマもいい。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
来週のマカロニ大会にはファラデー装備で参加するので、身体もむちむちにしなくちゃ。酒も必要。ウインクも練習。カードさばきも鍛える。 カードに気を取られるなよ(ファラデーの法則)。 pic.twitter.com/eH2pRjxwiS
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
『マグニフィセント・セブン』で初めて西部劇に接して、ウエスタン・ムービーに興味を持った人も多いかもしれません。 だが、他の戦争映画やスパイ映画、SF、ホラー、時代劇、ファンタジーなどと違い、この世界は圧倒的に資料が少ない。書籍なんか殆ど無い。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
なので、せっかくのいい機会だから、西部劇の基礎知識(私の得意な銃器に関するもの中心ですが)や雑学をぽつぽつと五月雨式に、時には“悪魔の銃”のように、書き散らかしているわけです。 今回は銃身の長さについて簡単に説明しましょうか。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
まずは、『荒野の「復習」』。 togetter.com/li/273435 pic.twitter.com/E5Y5A6SSgW
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
コルト シングル・アクション・アーミーの銃身長は基本3パターンです。 4 3/4インチ、5.5インチ、7.5インチ。 この他に8インチ~16インチの“バントライン・スペシャル”、3インチ前後の“シェリフズ”“ストアキーパー”などがあります。 pic.twitter.com/sRn5YES4XL
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
短い方から行ってみましょう。 「4 3/4インチ・モデル」 早撃ちに最適です。『マグニフィセント・セブン』ではリーダーのチザムを始め、ファラデー(「愛人」の方)、敵役のヴォーグが愛用。ビリーもそうだったかな。 pic.twitter.com/2ofJmgZ2ws
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
「5.5インチ・モデル」 コルトS.A.A.のデフォルトは、7.5インチのキャバルリー(騎兵)・モデルと呼ばれるものです。それを切り詰めたのが、このアーティラリー(砲兵)・モデルと呼ばれるものです。ヴァスケス、ファラデーの「正妻」がそうです。 pic.twitter.com/2aZ07ai18I
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
「7.5インチ・モデル」 これがデフォの騎兵モデル。『マグニフィセント・セブン』の主要メンバーは使っておりません。敵側のガンマンが何人か使ってました。ここは重要なポイントです。 pic.twitter.com/QdPjWPTxGo
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
ちょっと前に公開された『スロウ・ウエスト』においては、主人公も敵側の賞金稼ぎたちも、皆がキャバルリー・モデルを使っていました。 復員兵らしいという設定なのかもしれませんが、この映画においては「早撃ち」が描写されないからでもあります。決闘は行われません。いきなり撃ち始めます。 pic.twitter.com/AqO98s1kWB
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
史実の西部でも本当はこんな感じだったと言われます。 銃をホルスターに収めたまま対峙し合って、早撃ちで相手を倒す「決闘」は、ハリウッドの映画が作り上げました。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
『デッド・ウッド』で驚いたのは、実在した有名なガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックですら、最初から銃を抜いていて、相手を振り向かせていきなり撃つ描写です。たぶん実際の西部はこんな感じだったのでしょう。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
『スロウ・ウエスト』もリアリズム寄りなので、決闘などは行わず不意打ちで撃つ、あるいは遠方からいきなり撃ち始める…などといった描写が多く、それで主人公だけが民間人らしさを強調するためか、騎兵モデルを使いません。 pic.twitter.com/6D5Vfhi6EC
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蔵臼 金助 @klaus_kinske
長銃身モデルには「軍用」というイメージがあるのです。 逆に短銃身モデルを使うのは、一般市民か、銃を使うプロたち、バウンティハンターか用心棒、殺し屋が多くなります。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
『マグニフィセント・セブン』のメンバーが4 3/4インチ、5.5インチを好むのはそういった理由からです。彼らは早撃ち、決闘、接近戦のプロ。抜き易い短銃身のコルトを用いるのです。 逆に弓矢を使うレッド・ハーヴェスト、ライフルマンのグッドナイトは7インチ・クラスの拳銃を携帯してます。
蔵臼 金助 @klaus_kinske
今日の昼に私は、「決闘をしない『スロウ・ウエスト』はアンチ・ハリウッド的な演出スタイルで、よりリアルだ」みたいなことをぬかしました。 pic.twitter.com/THUKcCFeaH
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