編集部が選ぶ「みんなに見てほしい」イチオシまとめはこちら

小池倫太郎氏と蟹氏による『尖閣ショウダウン』対戦

ルールブックの不明瞭さが思わぬ事態に発展する……!?
ゲーム
1511view 0コメント
5
ログインして広告を非表示にする
小池倫太郎 @butayamagoriko
続いて剣呑なテーマとあって話題になり、売り切れた「尖閣ショウダウン」。分厚く複雑なルールのせいでこちらのゲームは「手に入れたはいいが実はプレイされてない」率は結構高いのではないかと睨んでいる。久しぶりにやるがこっちは中国担当。相手は本職なので専守防衛でお願いする。 pic.twitter.com/RRbXc3fqak
 拡大
小池倫太郎 @butayamagoriko
中国の戦略目標は「日帝懲罰先島諸島」(……)なかなかブラッディな展開で自衛隊はVPを失うのと引き換えにガンガン増援を投入。中国は尖閣のみならず八重山、宮古に上陸。でもVPではリードするも中国は犠牲が多すぎてサドンデス負け。 pic.twitter.com/DPhmi0Jk6I
 拡大
小池倫太郎 @butayamagoriko
中国は戦略目標がランダムで自衛隊はそこを予測するため毎回展開は変わるのだろうけど、レッドラシステム風にしたアジフリ、という印象で、ゲーム的な興味深さという意味ではさっきの「フォークランドショウダウン」ほど劇的な事は起こりようがない。ある意味「なるようになるのを眺めてる感」がある。 pic.twitter.com/s0VJ1IuQ1e
 拡大
小池倫太郎 @butayamagoriko
複雑な要因で戦闘の結果が出るため、なんでこうなったのか、という因果は分かりにくいし、わかってもどうしようもない感じがする。そもそも架空戦なので何がいけなかったのか比較基準がないため反省のしようがない、という意味で、なかなか「もう一回!」となりにくい。「へー」「ふーん」みたいな。 pic.twitter.com/hMTsJyfNSw
 拡大
@LTJG_Ken
で、尖閣ショウダウン。フォークランドの直後にやってみるとまあルールが複雑複雑。空自は奮戦したものの、事前に展開していた第1護衛隊群と潜水艦部隊は中国軍の物量に押し切られて壊滅。尖閣、宮古、八重山に中国軍が上陸してしまう。おまけに台湾軍までいっちょ噛みしようと尖閣に艦隊を派遣。 pic.twitter.com/L0tAmOfVI2
 拡大
 拡大
 拡大
 拡大
@LTJG_Ken
事ここに至っても米軍は動こうとしない。日米安保条約とはなんだったのか。台湾の介入も米国の介入もランダムイベントなのでしょうがないのだが、この時期に見ると複雑。日本側はVPと引き換えに空自を増強するとともに、佐世保と呉から艦隊を出撃させ、大部隊で先島諸島の奪還を図る。
@LTJG_Ken
「VP大丈夫?」と心配する声にもめげず、中国艦隊を数の暴力で撃沈していく自衛隊。そうすると案外早いうちに撃破ユニット数によるサドンデスに到達。島嶼部の奪還以前に、中国側が犠牲の大きさに手を引くというまさかの展開で勝利。うーん、これは…?
@LTJG_Ken
増援を出すために支払うVPとはエスカレーション・ラダーだと考えることもできなくない。そうすると「自衛隊はエスカレーションを恐れず、兵力を出し惜しみせず戦えば勝てる!」というシミュレーション結果になってしまう。それでいいのかと言うモヤモヤ。
@LTJG_Ken
2013年のゲームだが、中国の052C型駆逐艦などは未就役でオプション扱いになっている。おかげで中国艦隊は自衛隊に比べてかなり質的に劣るのだが、2017年現在の中国艦隊の増強は…一方の自衛隊はこの頃からさほど能力が向上しているわけではない。そういう意味でも複雑な気分になった。
小池倫太郎 @butayamagoriko
今回の結果は「自衛隊はエスカレーションも犠牲も恐れずどんどん戦力を投入すればVPで負けても中国は損害レベルがサドンデスに達して勝手に負けるよ! 自衛隊は戦闘もとい武力衝突を恐れないで!」なのだけどこれはゲームで実際の戦争が本当にそれで決着するのかは疑問だし、ちょっと想像できない。
小池倫太郎 @butayamagoriko
ところで「尖閣ショウダウン」のルールで専守防衛の自衛隊は「中国が攻撃してくるまでは戦闘が起こる可能性のあるオペレーションは自発的に行えない」という縛りがあるのだけど、この「戦闘が起こる可能性のあるオペレーション」の定義がどこにも書いてない(結局見つけられませんでした)。
小池倫太郎 @butayamagoriko
しばしゲームを中断して本職の大尉と「戦闘が起こる可能性のあるオペレーションとは…?」と不明瞭なルールブックをひっくり返しながら「まるでこのルールブックが九条解釈を考え直させようというパンフレットそのもののようだ」などと話し込んだり、ゲームとは別の次元で興味深く楽しめました。
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする