商店街―中心市街地活性化の数値目標

なんと、話題にしているのは我々だけだった!
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情報創発研究 @takeoquolaid

活性化を定義しない、という立場と活性化の進行を数値目標を設定して管理する、という立場は整合しますかね。定義しない活性化の進捗を数値目標で管理する。数値目標はどこから出て来るのか? 基本計画を見ると藪から棒状態、突然、数値目標・歩行者通行量5年間で5%アップ、と宣言されている。

2017-02-08 20:36:26
情報創発研究 @takeoquolaid

今日のお仕事:[商店街はなせ活性化出来ないのか?]と題する論文を書いています。16年版総務省レビューなどをチラ見しながらの作業ですが、ふと、各地の中心市街地活性化基本計画の第七章、事業及び措置について。街区内の個店経営との間でどのような合意形成・意思疎通が行われたのかな、と。

2017-02-13 16:25:55
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街活性化の実現は、個店経営群の[売れる売場づくり]が大前提、商店街では個店の仕事、とされていますが、基本計画ではどう取り上げられているか? 計画の成否を分かつ大問題です。ここを正解出来なければ、もちろん、数値目標悉皆未達に直結します。

2017-02-13 16:29:24
情報創発研究 @takeoquolaid

「売れる売場づくり」を経済活力の向上―商店街活性化を推進する上で優先順位第一位の事業として上げている基本計画皆無、というかそもそも商店街活性化に[売れる売場づくり]という課題があることを認識し、事業及び措置を講じている基本計画は皆無。これが「数値目標悉皆未達]の原因ですね。.

2017-02-13 16:46:47
商店街再生への道 @quolaidbot

総務省レビューを踏まえ、通行量を目標数値に設定する手順をば。 『試論:数値目標と商店街活性化への道』 goo.gl/38Vkau 関係各方面に配布しました。 今なら『売れる売場づくり』一直線(^_^)

2017-02-14 16:47:27
商店街再生への道 @quolaidbot

事業で惹起した通行量を恒常的回遊者に転化するには「売り場の得意客」というプロセスを経なければならない、すなわち『売れる売場』は通行量を経済活力の向上と結び付ける不可欠の機能です。なお、売れる売場は独自に来店―来街ショッピング客を創出します。

2017-02-14 16:53:25
商店街再生への道 @quolaidbot

PDCAに使う数値目標は、恒常業務の成果であり、恒常業務の改良工夫を通じて達成可能な項目・数値でなければならない。通行量数値の目標達成を既往上業務でコントローる出来ますか? そのためには恒常業務のあり方を変えておくことが必要ですが、恒常業務を転換する取組は計画されていいないはず。

2017-02-14 19:23:05
情報創発研究 @takeoquolaid

乞参照:商店街活性化のミッシングリンク goo.gl/Yj4Ibl 関係の皆さんが描いておられる商店街活性化のシナリオ: ①施策を講じる→②来街者が増える→③顧客が創出される→④街が活性化する にはミッシングリンクがあるため、実現出来ません。

2017-04-05 15:33:51
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街活性化の数値目標は、〈来街者の増大〉では無く〈通行量の増大〉ですね。これは意味深(^_^) 来街者と通行量の違いは: 来街者:ワンカウント 通行量:測量ポイントを通過する度にカウント 場合によっては一人の来街者が通行量3と5とかカウントされる。

2017-04-05 15:41:54
情報創発研究 @takeoquolaid

すなわち、来街者1が街なかで回遊すれば通行量3になり、5になる、と言うこと。来街者と通行量の違い、ハッキリ押さえておかないと施策を間違えます。 商店街活性化に不可欠なのは、通行量の増加です。 もちろん、来街者の増加も望ましいのですが、こちらは単に増えればいいというものでは無い。

2017-04-05 15:45:48
情報創発研究 @takeoquolaid

通行量=街なか回遊量の総体は、商店街の中に回遊目的となる店舗その他のデスティネーションの揃い具合で決まります。デスティネーションミックスですね。 回遊目的が提供されていない商店街の場合、通行量≓来街者となります。 繁昌している商店街では、通行量 >>> 来街者数となりますね。

2017-04-05 15:51:25
情報創発研究 @takeoquolaid

本論に戻ります。テーマは、ミッシングリンクでした。 通行量の増大と来街者の増大は似て非なる概念です。来街者を増やしてもそれが街の得意客として定着しないと〈通行量の増大〉は実現できません。 イベントなど一過性の来街者を街の「得意客にする仕組み」が整備されていないとイベント来街を

2017-04-05 16:53:06
商店街再生への道 @quolaidbot

「通行量の増大」と一口に言いますが、ホントはもっと分析が必要。 増やしたいのは、通行量か来街者か。 通行量だとして、 目的不問、街なかを行き来する人数か ショッピング目的で来街、回遊する人数か? 欲しい通行者相によって増やす方法が変わる。

2017-04-05 17:41:06
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街活性化において「通行量の増大」というとき、増やす通行量は: 「ショッピング目的で来街&回遊する人」ですね。 ここをスルーすると、何でもいいから通行量を増やせ、ということなり、結果、通行量は増えたが活性化は出来なかった、と言うケースも当然あり得ます。

2017-04-05 17:45:39
商店街再生への道 @quolaidbot

商店街活性化の数値目標としての通行量の増大とは: 〈ショッピング目的で来街&回遊する人〉を増やすために必要な事業に色々取り組む、その結果として実現したい〈通行量の増大〉を目標にする、と言うことなので取り組む事業は〈住む人・来る人を増やす〉的事業とはほどと遠いものになる。要注意。

2017-04-05 20:24:16
商店街再生への道 @quolaidbot

このあたりは、中活・基本計画のプラニングで重要なこと。通行量を〈住む人来る人〉で増やそうとすると、総務省レビューの指摘通りの結果となる。 数値目標を達成しても商店街活性化の実現とは無縁の数値だから、「取組の効果の発現は認められない」と評価されてしまうことになるわけですね。

2017-04-05 20:30:17
商店街再生への道 @quolaidbot

数値目標:「通行量の増大」の上位目的「経済活力の向上」ですね。そのために取り組むべき事業が『基本計画』第七章に例示されているが、高度化事業を筆頭にほぼ商業の活性化のための事業一色。明示されていないのが「売れる売り場づくり」。画竜点睛「経済活力の向上―通行量の増大」なら

2017-04-06 06:12:07
商店街再生への道 @quolaidbot

ショッピング目的の来街訴求、得意客創出、回遊促進の核心要素である「売れる売り場づくり」が不可欠、論理的な帰結ですね。目標が達成出来ないのは「通行量」の意味を誤解していたからでは? そうと知ったからには「売れる売り場づくり」に進路を取るべき。

2017-04-06 06:18:18
商店街再生への道 @quolaidbot

「売れる売り場」を増やさないと通行量の増大は実現できない。 このことが周知されると、経済活力の向上―商店街活性化が現実の個店経営の自助努力と直結した目標になる。売れる売り場づくりの重要性、核心性は他の事業では代替できないことを了解したらさっそく行動開始ですね。

2017-04-06 06:29:03
商店街再生への道 @quolaidbot

ということで、目下、商店街活性化の「乗り物」としての「売れる売り場づくり」の提案の切り口は、このあたりということでいかがでしょうか。目標としての活性化・「通 行量の増大」の増大と課題としての個店の業績改善を同時に実現する「売れる売り場づくり」、納得いただいたでしょうか。

2017-04-06 06:37:08
情報創発研究 @takeoquolaid

「商店街活性化=経済活力の向上」のバロメーターとしての〈通行量の増大〉は、来街者の増大では無く、街区内回遊客の増大。目標は、得意客づくり、取り組む事業は〈得意客づくり、回遊促進〉の核心となる〈売れる売り場づくり〉がメインです。

2017-04-06 07:45:35
商店街再生への道 @quolaidbot

「通行量の増大」は、「恒常的な賑わい創出」=回遊性の再構築のバロメーター、実現するには「売れる売り場づくり」が適切と我田引水(^_^) 「売れる売り場」の作り方は「キラリ輝く繁盛店づくり」検索のこと。

2017-04-06 07:51:45
商店街再生への道 @quolaidbot

活性化の数値目標、増大を目指すのは「通行量」か「来街者」か? “来街者を増やす=来る人住む人を増やす” が正解のようですが、本当は通行量: 正確には「ショッピング目的で来街し,街区内を回遊する通行量」が目標です。取組は商業機能の充実、なかでも「売れる売り場への転換」が最優先課題。

2017-04-06 09:20:38
情報創発研究 @takeoquolaid

@quolaidbot 商店街執行部の皆さんへ。 「売れる売り場」がすべてを癒やす。 商店街・個店・組織が直面する様々な問題、個々に取り組むと膨大なコストを要し、解決は難しいですね。 「売れる売り場づくり」 への取組を採用すると最少コストで一体的な解決が可能です。協働は経験豊富な当社とどうぞ。

2017-04-06 10:25:20
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