日本の多くのMVが海外からは見ることができない、知られざる構造的問題
- daisukeHORIKAWA
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@Kishida_Qrl 去年秋に、アルバムを出した時、初めて知りました。ネットで世界が変わって行くというテーマで全曲英訳もいれましたが、MVが見れない→原盤権持ってるので交渉して発売後に解決。その時のこと、ブログに書いてます。 gentouki.com/blog/161030/
2017-02-15 06:32:30@gentouki 突然失礼いたします。 よく、日本のアーティストが海外のスタジオを使用してレコーディングなどを行うのは、先ほどのTweetのような問題があるからなのでしょうか。 あまり詳しく無いのでふと疑問に思ったのですが、見当違いな質問でしたらすいません。
2017-02-15 06:30:50@27Kobachi それは全く関係ありません。で著作権登録するのは日本の会社ですから、日本の著作権に登録したら、YoutubeREDというプログラムに弾かれるように登録します。
2017-02-15 06:35:28高橋健太郎 文章を書いたり、音楽を作ったり。レーベル&スタジオMemory Lab主宰。著書に『ヘッドフォン・ガール』(2015)『スタジオの音が聴こえる』(2014)、『ポップミュージックのゆくえ〜音楽の未来に蘇るもの』(2010)。
これ知らなかったな。弾いているのは著作権契約なんだ。となると、YouTube側はオフィシャルが上げたMVだろうが、誰かが上げたライヴ映像だろうが、契約的には全部弾かなければいけないことになる。 twitter.com/gentouki/statu…
2017-02-15 07:08:20そういえば、日本のアーティストのMVに英語のコメントがついていること、2000年代にはよくあった気がするが、昨今はぱったり減ったように思えていた。
2017-02-15 07:18:57逆に、日本からは見れないMVもたくさんあるよね。ドイツのものとか、たくさん弾かれる。南米のものも弾かれることある。YouTubeしか情報がないような状態なのに、これが聴けないのかよ〜と地団駄を踏む。
2017-02-15 07:20:47でも、これYouTube(グーグル)側のポリシーで弾かれているというより、日本の固い著作権処理(慣習)がグーグルのシステムに合わないので、だったら、処理が難しい地域には障壁を作って差し上げますよ、という話ではないだろうか。
2017-02-15 07:28:55いずれにしろ、こんなことやってるんだから、日本の音楽が世界で売れる訳ないよね。日本ではそれほどの人気がなくても、海外にコアなファンを築けるアーティストって結構いると思うけれど、そういうインディー・アーティストも知らないうちに著作権契約で弾かれていたと。
2017-02-15 07:31:34