2017年四大陸選手権男子シングル

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 5番滑走 ブレンダン・ケリー 4S 3Lz-3T 3A fall 本大会最初の4回転はケリーの4サルコウです。転倒はありますが、自己ベストを更新しました。2011年から毎年出場し続けている選手で、大人になったなとしみじみ。78.11で1位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 11番滑走 ジュリアン・ジー・ジェー・イー 3A 3F-3T 3Lz ジャンプはノーミス。昨季まではジュニアと掛け持ちの選手でした。今季はグッと大人っぽくなり、『I put a spell on you』を表現する説得力が増しました。72.21で2位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 14番滑走 ケヴィン・レイノルズ 4S-3T 4T 3A fall 課題の3Aで転倒です。しかしながら、魅せ・楽しませるステップからは、村祭りの情景が浮かんできました。フィンランドの観客に受けがよさそうです。76.36で2位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 15番滑走 ハン・ヤン 4T 3A 3Lz-3T ジャンプの着氷を堪え、大きなミスはなかったです。四大陸は過去出場した3大会いずれも銅メダルを獲っている相性のいい大会です。リンクサイドで「ハァーーッ！」と大きな息ひとつ。84.08で1位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 16番滑走 田中刑事 3S 3A 3F-3T 4回転の予定が3回転になりました。その後は質のいい3A、3F-3Tを着氷しました。ISUのバイオグラフィーには173cmと書いてありますが、それよりも長身に思える迫力のある演技でした。77.55で3位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 17番滑走 ナム・ニューエン 4T-3T 4S 3A 2種類の4回転ジャンプを組み込みました。笑顔が眩しい演技でした。ジャンプにレビューがつき、技術点速報から12点下がりました。72.99で5位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 18番滑走 マイケル・クリスチャン・マルティネス 3A shaky 3Lz-3T 3Lo 3Aの着氷を堪え、3Lz-3T成功で拳を握り締めました。大人の男性らしい体型へと変わりましたが、ビールマンスピンは健在です。癒しの笑顔も健在です。72.47で6位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 19番滑走 ネイサン・チェン 4Lz-3T 4F 3A マスターオブクワドジャンプが2大会連続で最強構成を成功！1シーズンのうちにどれだけ進化しているのでしょう。技術点59.58、SP103.12で1位。これがターゲットスコアです。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 20番滑走 グラント・ホックスタイン 4T hd-2T 3A 3Lz 美しい音楽表現が持ち味の選手です。次々と動きが繰り出され、流れる水のような演技を披露。昨季のプログラムに戻して大正解でした。81.94自己ベストで3位です。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 21番滑走 ジェイソン・ブラウン 3F-3T 3A fall 3Lz 4Tは回避。全米選手権を万全ではない中で戦い抜き、チームは戦い方を分かっていると思います。上品なブラウンもいいですが、このようなかっこいい一面も素敵です。80.77で4位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 22番滑走 羽生結弦 4Lo 2S-3T 3A 過去最高の4Loだったのではないでしょうか。続くコンビネーションで大きく失点しました。プーさん確保にフラワーガール総動員。点数を受けて安堵の表情を浮かべました。97.04で2位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 23番滑走 宇野昌磨 4F shaky 4T-3T 3A 今季苦労していた4T-3Tに成功！！！ジャンプの着氷を堪えられる宇野選手の膝の秘密を知りたいです。ジャンプだけでなく音楽表現も進化しています。自己ベスト100.28で2位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 24番滑走 パトリック・チャン 4T fall 3A 3Lz-3T so 2本のジャンプでミス。今季は3Aの確率が向上しています。ベテラン26歳になっても精度の向上・新しいジャンプの体得など上達を続けています。彼の限界はどこに？88.46で4位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 25番滑走 ミーシャ・ジー 3A 3Lz-3T 3F 4Tは回避し、すべてを美しく決めました。視線や指先までこだわり、うっとりとさせられました。タイムバイオレーションがなければ自己ベストでした。81.85で7位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP] 最終滑走 ボーヤン・ジン 4Lz hd-3T so 3A 4T 4Lzで手をつきましたが3Tに繋げました。今の彼はジャンプだけの選手ではありません。スケーティングでも表現でも大きく伸びている最中です。眉も大人になりつつあります。91.33で4位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子SP結果] 1位 チェン 103.12 2位 宇野 100.28 3位 羽生 97.04 4位 ジン 91.33 5位 チャン 88.46 6位 ヤン 84.08 7位 ホックスタイン 81.94 isuresults.com/results/season…

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 7番滑走 ナム・ニューエン 4T 4S fall 3A 4S-2T-2Lo 3A-3T 3Lo 3F-2T 3Lz 転倒をするも4回転3本の基礎点は大きいです。SPでは回転不足に苦しみましたが、FSでは速報からあまり下がっていません。237.08で1位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 9番滑走 マイケル・クリスチャン・マルティネス 3Lo 3T 3A-2T 3A ot 3Lz-1Lo-3S 3F shaky 3Lz fall 2A shaky ジャンプの乱れを忘れさせる圧倒的なビールマンごちそうさまです。214.15で2位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 10番滑走 ジュリアン・ジー・ジェー・イー 3A-2T-2Lo 3S 3F-3T df 3A fall 3Lz 3F 3Lo 2A+2A 体にスピーカーが内臓されているようにブインブイン踊り狂いました。憂き世のうさを忘れさせます。202.67で3位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 11番滑走 ジンソ・キム 4T fall 1A 3Lz-3T 3Lo 3A so 3Lz 3S-2T-2Lo 3A so パンクした3Aを最後に跳び直す岡山魂を見せました。彼の明るい雰囲気と『雨に唄えば』はよく合います。195.05で5位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 12番滑走 ジュンヒョン・リー 3A fall 3Lo-2T 3F 3F-3T shaky 2A-2T-2Lo so 3S 3Lo so 3Lz 所作の美しいスケーターです。男らしい動きも見せるようになり、個人的に彼の表現は好きです。187.58で6位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 13番滑走 田中刑事 3S 2S 3A 2F-2T 3A-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F 冒頭2本の4回転やコンビネーションジャンプが予定通りにはいかず。弾ける音楽表現も本来の彼のそれではなかったです。悔しそうな表情。220.18で2位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 14番滑走 ケヴィン・レイノルズ 3S 4T fall 4S 4T 3A 3Lz-3T 3F-3T 3Lo 序盤のミスから建て直し、3-3のコンボを2本に増やすリカバリー。鍵盤を叩くごとく繊細な前半の表現にうっとり。222.31で2位。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 15番滑走 ブレンダン・ケリー 4S 3T so 3A-2T 3T-2T 3A-1Lo-3S hd 3F so 3Lz 3Lo hd 最高のスタートの後、失敗が続きました。勇ましい海賊の姿は世界選手権で。227.39で2位。自己ベスト＆自己最高順位確定。

6番(豊福誠太) @Rokubanfs

[四大陸選手権男子FS] 16番滑走 ジェイソン・ブラウン 3A-2T 3A 2A 3Lz 3F-3T 1A 3Lo hd 3Lz-1Lo-2S 終盤に疲れが見えました。クワドレス構成ですが、スタミナを要するプログラムなのだと思いました。245.85で1位。