- TuvianNavy
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投票の個別の論点への賛否が社会を分断するわけでは、どうもなさそうだ 旬はとっくに過ぎていると思うが、Isbellという人が研究していたMajority gamesというものがある
2017-02-09 05:48:01@TuvianNavy On the enumeration of majority games ams.org/journals/mcom/…
2017-02-09 05:49:31@TuvianNavy これがRamsey理論とか、渡辺慧のUgly Duckling theoremとかと関係する en.wikipedia.org/wiki/Ugly_duck…
2017-02-09 05:51:16@TuvianNavy 個別の論点への賛否が空間的なスピンのようなものだとすると、スピンの向きではなくて、個々の投票者をグルーピングする非自明な論理関数がある、というのが醜いアヒルの子定理
2017-02-09 05:55:17政治学とかの分野で論点操作を「スピン」と呼ぶのはおそらく偶然ではない直観のようなものに引き寄せられて我々が語彙を選ばされた結果だと思う
2017-02-09 06:00:41@tuviannavy 社会という多体系のスピンを制御する言論をスピンコントロールって言うわけだから
2017-02-09 09:15:38万物は投票する、という惹句をおもいついたのはいいが、議案なのか投票者なのか圧力団体なのかはっきりしないことに気づく(-10点)
2016-01-28 19:51:53@TuvianNavy 「手持ちの票数」「議案の社会的影響度」「評決の順序」「議案に対する関心」などの位相概念が入り乱れてわけがわからない
2016-01-28 19:55:22ゲリマンダリングは区割りで選挙区の「非線形性」を上げる(extensiveにふるまわないようにさせる)技術だと思えばいいんだろうけど、選挙民のクラスタを特定して干渉するってのは何か固体物理っぽい
2017-02-16 18:48:15@TuvianNavy 選挙は候補者にフィルタをかけるわけだけど、選挙民のほうにフィルタをかけてそれぞれ別の働きかけかたをする、というのが現代選挙なわけね
2017-02-16 19:43:19たとえば媒質の分布を絞っていくと電界をかけたとき電子の分布を偏らせることができるけど、媒質自体を直接(ドープとか加工とかで)変えるのではなく、何かの準粒子みたいなものの重ね合わせで求める特性の領域を動的につくる、加減するとか、
2017-02-16 19:42:16たとえばあるクラスタに倫理的ジレンマを突き付けて黙ってもらう、棄権してくれたり政治に関心を失うようにする、というのもひとつの方法
2017-02-16 19:45:23当然選挙に限らず政策集合の最適政策集合への収束列とか考えられるし、政策エントロピーとか隣接政策の可分性とか、
2017-02-17 21:39:32