YDC2017アイサ・ホクソン『HOST』

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ニオ @wgdevi

アイサ・ホクソン、女性の踊りや身体は、誰のためにあるのかなーと思いながら眺めつつ。自分のための踊りや身体ってなんだろうって思ったあたりで、アイドル的な最後の「かわいい」感じは、「これこそ自分のためじゃん!」という発見があった(ような)。「ウォン・チュ!」でキュンキュン!の無敵感。

2017-02-17 17:37:09
nukisuke @nukisuke

アイサ・ホクソン『HOST』。日本風のオルターモダン?なストリップダンスから始まり、日舞、アイドルなど様々なダンスを積層してく。女性が従事する性産業へのレファレンスだけれど、ほんとに表層的な情報の遷移という感じでパフォーマンス固有の言語には至らず。でもとっても見やすくて楽しめた。

2017-02-17 17:39:29
Makiko Ochi @maki_co

アイサ・ホクソン『HOST』①かっこよかったなあー。2015年のプレ版に比べて身体的な強さ、振付の根拠のようなものが練られていて、性的な振る舞いだけではない魅力がビシビシ飛んでくる。これを踊るのが女性でも男性でも惹きつける底力にタッチ。可愛いし強いしかっこいいし、素直に素敵!

2017-02-17 17:41:36
Makiko Ochi @maki_co

アイサ・ホクソン『HOST』②だけどこれ素直に楽しんじゃっていいのかな、という一抹の罪悪感を忘れさせることがない、それだけ人間の俗情や欲望を底に感じさせるダンス。そしてアイサの振付のバリエーションの豊富さに驚き。どれだけ動きのストックあるねん、どれも魅力的やわ! という感じ。

2017-02-17 17:43:54
Makiko Ochi @maki_co

アイサ・ホクソン『HOST』③構成もよかったです。あのラストフェーズ、ナイスだよ。

2017-02-17 17:46:17
Navi :) I. @navyblue85

アイサ・ホクソン。良かったぞ!期せずしてヴォーグの一件で、それを踏まえるとさらに揺さぶり。当たり前のことなんだけど、誰が誰の文化をどのように/誰を介しアプロプリエイトするのか、フィリピン人のホクソンが日本のホステスを取り上げる、とてもデリケートに考えぬかれたエネルギッシュな作品。

2017-02-17 17:51:30
柴田隆子 @0823c

アイサ・ホクソン『HOST』。お座敷踊に花魁歩き、ショーパブダンスにKポップ。一見全然異なるようで、全て女性性を強調し性的な暗喩だとわかるのは、中段の肌色衣装での動き。ジェンダーが身体身ぶりから顔にまで及ぶのが、冒頭の般若面から張り付いた笑顔への流れに見える。深読みかもしれない。

2017-02-17 18:48:29
コジママサコ @mmsko1

HOST/アイサ・ホクソン ふたつの踊りの原理があって、混じって、バグを起こしてるみたいだった。最後に、あ、身体があるなあ、そして、その身体がこの形なのは、仕方のないことだ、とポカンと思った。

2017-02-18 19:20:33
櫻仙 淺井 圭介 @Bakusin

彼女を見る限りフィリピンが世界的な芸術の文脈から外れているというのは誤解だな pic.twitter.com/OOdtT0hAVh

2017-02-18 20:16:58
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