小児の超音波検診は未成熟な医療行為

まとめました。
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シュー @shu_n148

2巡目での増加傾向がないことがはっきりしつつあるけど、27年度地域の細胞診率が26年度よりさらに下がりそう。原因としては、細胞診の適応を更に絞っている可能性と27年度地域は先行調査でも細胞診率が低いことがB判定者の2巡目受診率アップ、細胞診率低下に繋がっているとか。

2017-02-20 21:37:03
シュー @shu_n148

細胞診施行率の低下について、23年度、癌を見逃さないため可能性がある場合はとりあえず細胞診→24〜26年度、適応を絞って陽性的中率向上を目指す→27年度、手術せず経過観察になるような場合は癌の疑いでも細胞診を控えて過剰診断を抑制する、というような姿勢の変化があるかもしれない

2017-02-21 08:49:07
シュー @shu_n148

現場の人に説明してもらわないとわからないけど

2017-02-21 08:58:46
ryugo hayano @hayano

@shun148 FMUの現場の先生とお話しすると,なるべく刺したくないと思っておられます.

2017-02-21 09:02:10
シュー @shu_n148

@hayano 23年度の細胞診率は64.5%と高く、初めのうちは疑わしいものは全て細胞診などで診断を目指すという癌に対する一般的な姿勢だったと思われますので、刺したくないという意識が徐々に高まっているのではないかと想像しています。

2017-02-21 09:15:22
シュー @shu_n148

26年度と27年度の診断率を比較する場合は、年令補正については27年度の方が18才以上の受験者が1割ほど多いので1割減らす方向の補正になるが、先行調査からの検査間隔は26年度の方が長いので、相殺して補正不要でいいくらいだと思う。

2017-02-21 18:50:20
シュー @shu_n148

わずか5年ほどの間にB判定に対する細胞診施行率が64.5%から10%程度にまで減ったことは、小児に対する超音波検診がそれだけ未成熟な医療行為で弊害を減らすための試行錯誤が続けられていることを示していると思う。

2017-02-21 20:13:19