森友学園事件　衆院財務金融委員会　宮本岳志議員の追撃質疑　議事録から浮かび上がる事実！

buu @buu34

宮本「土地を更地にして返すことを義務付けている、と述べている。その期日は、2016年3月30日。しかし昨年3月末に学校など出来上がっていない。なぜかと聞くと、理財局長は、北部の川から土砂物が流れた、資材が高騰しているということで、1年延ばしてほしいと申し込があり、

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宮本「3月10日に変更合意書を締結したと。～学校が3月30日に出来るかどうか、3月10日まで待たなくても秋までに建設工事が始まらなければ、とても無理なことは一目瞭然。一昨年の12月15日まで、土壌改良やコンクリートガラなどの撤去工事をやっていたのだから。

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宮本「一昨年の年末になっても校舎など、影も形もなかったはず。なぜ、近畿財務局は、秋、遅くとも年末までには、無理だと判断し、更地にして返しなさいと、森友学園に義務付けた義務を果たさせなかったのか」 理財A「～法令上、ルール上は、やむを得ない事情がある場合は、1年を越えない範囲で、

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理財A「その延期を認めることができる。やむを得ない事由と認めた」 宮本「入口で義務付けていると語ったﾀﾂｶﾜ管財部部長の説明は誤りだったと？」 理財A「法令上のご説明をしたものと」 宮本「これも立川さんに聞かなければ事実が明らかにならない、~立川氏は現在、国有財産監査室長

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宮本「当委員会に出席させ、答弁を」 理財A「現在の担当者から説明をさせたい」 宮本「理財局長の説明と辻褄が合わない、立川氏の参考人招致を。 では実際に森友学園は、8億2千万を使って工事を行ったか。森友学園は、8億1900万円使ったのか。

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理財A「埋設物、適切な処置を行ったと聞いている」 宮本「8億2千万かかったと？」 理財A「金額は承知しない」 宮本「森友学園が8億1900万の見積もり通り、ダンプカー4千台分の埋設物を運びだし、処理をしたことを確認したか？」

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理財A「国有財産は、適切な時価で売却、売却後については把握していない」 宮本「8億1900万の値引きの根拠になっている大阪航空局の見積もりは妥当か？1万9500トンの埋設物を取り除かねば、学校の工事として認められないんですか？」

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文科A「小学校設置基準には、土壌汚染や地下埋設物の具体的定めはない。法的拘束力はないが、ガイドラインがある。建物屋外運動施設等を安全に設定できる地質地盤であるとともに、危険な埋設物や汚染のない土壌であることを記載、周知、法的拘束力はない

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宮本「法的拘束力はない。鉛やヒ素等の土壌汚染は昨年4月6日、大阪航空局から支払われた1億3200万で処理済み。19500トンもの埋設物を処理などしなくても、学校は十分建てられる。2月15日、地元の弁護士が撮影した画像、土壌にゴミがいっぱい。19500トンの処理など終わっていない。

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宮本「それどころか昨夜、籠池理事長は、運動場の下は触っていないと。つまり、国民の財産である国有地を過大に控除額を見積もって、まさにただ8億2千万の値引きで売った、こういうことでは？」 理財A「運動場の地下が、そこに入っているかどうか、一部入っているか、いずれにしても、売却後、

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理財A「小学校建設に瑕疵がないよう、撤去を行うということ」 宮本「運動場部分、埋設物撤去、入っているのでは？」 大阪航空局A「対象面積は5900平米、校舎は入っている、敷地一部も入っている、どの部分が運動場かは承知していない」 宮本「運動場は入っているでしょう？」

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航空局A「私が持っている図面は5900平米の位置は分かるが、どこが運動場かが分からない、お答えは控える」 宮本「議論にならない。校舎以外の土地が対象面積に入っていることはその資料でも明瞭。そもそも校舎以外は取っていないと本人が言っている、籠池さんに来ていただいて明らかにする必要が

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宮本「大臣は私に、地方審議会において、十分な審議をして頂いたと承知と。しかし審議をしたのは、10年の貸付と10年以内の買い取りを審議した1回きり。はるかに安く売却、その前後、審議はおろか報告すらない、法的に問題が無いと言うが、法的に問題があればｴﾗｲこと、警察や検察の出番。

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宮本「法的に問題がなければ、どんなに国民から不審の目で見られる売却でも、審議会に報告すらしなくていいのか。今からでも直ちに、臨時地方審議会を開いて、正しい情報を伝えて議論するのは当然では？」

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麻生「～森友学園に対して売却を行う処分方法は、審議会でご了承頂いた範囲内、その後の状況、報告はさせたい」 おしまい