森友学園問題　共産党宮本岳志議員による質疑2/22分 @buu34 さんによるツダリ

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@buu34 衆財務金融委　共産宮本　森友学園第三弾 TBSラジオで籠池氏、運動場のゴミは除いていないと。 学校建設にゴミを全て取り除く義務もない。 「建物の下しか埋設物を処理せず、その他の土地は触っていないとしたら、売却の際に控除した8億1900万円、どれだけ安くなりますか？」

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@buu34 航空局次長「3億6千万」 宮本「そもそも8億2千万の工事をしたか、確認もしていない。御当人がやっていないと。3億6千万安くなっている。国有地の売却、これでいいのか。理財局、問題ないのか」

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@buu34 佐川「撤去費そのものは、航空局、財務局両方で協議し、今後、どんな埋設物が出てくるか分からない中で、隠れた瑕疵も含め、一切の瑕疵につき、国の責任を免除するという特約を付すことも勘案しながら、見積もった。～適正に算定したもの」

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@buu34 宮本「まだ、適正に算定と言っている。昨日大阪府松井知事は、ゴミ撤去費用を誰がどう見積もったかを明らかにすべき、近畿財務局の説明が不十分との認識を示したと報じられた、これをどう？」 佐川「恐縮ですが知事がどういうコメントされたか詳細に存じませんが。～適正に見積もった」

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@buu34 宮本「ニュースくらいは見て頂きたい。大阪では本日、臨時の私学審議会が開催されている。これは森友学園について進捗状況を報告するとともに、事務局からは一連の報道を踏まえた説明を行うと。大臣は昨日私に、この間の経緯について、国有財産近畿地方審議会に報告はさせたいとご答弁を

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@buu34 宮本「急ぐ必要があると思う。もはや、法的には問題がないと言っておられる状況ではない。臨時にでも、近畿地方審議会を開いて報告する必要があると思いますが」

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@buu34 麻生「私どもとして、この一連の手続きに関して瑕疵はありませんので。正式な手続きは完了しておりますので。内容等々にご不審があるのであれば、その内容について地方審議会で報告と申し上げたところです」

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@buu34 宮本「大阪府の私学審議会も瑕疵があったから臨時で開いたわけじゃないですよ。瑕疵があろうが無かろうが、この一連の流れについて報告してご意見を伺うのは当たり前のことだと申し上げている訳であって。理財局長、別に手を挙げて頂く必要ありません(腕で払う仕草)聞いてませんから」

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@buu34 宮本「この土地は2010年に豊中市が、公園用地として隣の土地を買い取った際、この土地も一括して防災公園とすることを望んでいた。豊中市野田地区の土地利用計画の資料、左右一括して、近隣公園として整備する計画、2010年2月の近畿地方審議会でも絶賛する声が。

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@buu34 宮本「（～両方一括なら、避難地として認められる面積になるが、財政事情から断念し、隣接する小中学校など公共施設と併せて、やっと面積基準をクリア）管財部長は、地方公共団体が公園として使用する場合は、無償で貸し付けできるという国有財産法第2条の規定まで紹介したが、

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@buu34 宮本「そうはならなかった。理財局長、なぜですか？」 佐川「豊中市がこの土地を活用したいという意向を持っていたことは、当時承知していたが、具体的取得要望は受けていなかった。H25年6月、大阪航空局から処分依頼を受け、豊中市に取得要望の有無について書面で照会したが、7月

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@buu34 佐川「取得要望ないとの回答が。隣地については、～時価で売却」 宮本「この時の管財部長の説明は、社会資本整備特別会計空港整備勘定における歳入となり、一方でH21年5300億円の空港整備のための歳出予算となるという歳出・歳入のバランス関係、

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@buu34 宮本「このため時価売却を原則とするということで、国有財産法の一般的な取り扱いはとり得なかったと。今おっしゃった、森友が応募した時、募集をかけたら希望がなかったと言うけれど、この時は、一括で売却するという話。無償貸し付けとか、期限を切った貸付といった話ではなかった。

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@buu34 宮本「今回の森友への貸付や売却は、歳出歳入のバランスを十分考えたものになっているか？全然なっていない。森友学園への貸付や売却によって、国はただの一円の収益にもなってないばかりか、結果として、マイナス、損になっている。2015年5月の貸付合意によって、

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@buu34 宮本「確かに年2730万円の貸付料で貸し付けたが、貸付合意書第6条の規定によって、土壌汚染除去等費用1億3200万円を有益費として支払った。しかし貸付料は、1年で売却されたので、わずか1年分。2730万円が入ったのみ。差引1億円以上のマイナス。

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@buu34 宮本「それでも、昨年6月の売却によって、格安ではあるけれど、1億3400万円が入ってくる、と言うかもしれないが、これも、まだ全額は受け取っていない。10年分割払い、受け取ったのは頭金の2787万円、せいぜい初年度分の1100万円、あわせても4千万に欠ける。

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@buu34 宮本「理財局長、この貸付及び売却に関して、現時点で国からのお金の出入りだけを見れば、間違いなく差引マイナスになってますね？」 ここから、宮本VS佐川の押し問答が

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@buu34 佐川「有益費を支払った話は民法上、先方が肩代わりしたものをお支払した。別途売却の話は、不動産鑑定に基づいた金額から、撤去費用を正当に見積もって、これを差し引いたもの。法令に基づき分割払いを認めている。売却額は1億3400万円」

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@buu34 宮本「ちょ（宮本ｷﾑﾀｸ？）、答えて下さいよ。現時点でプラスマイナス、マイナスになってますね」 佐川「そういう計算ではないだろうと。売却額1億3400万を、法令に基づいて、10年間にわたって私共、回収している」

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@buu34 宮本「（いいん）ちょ（委員長、だった）、受け取ってないでしょ、1億3400万、受け取りましたか？」 佐川「貸付料としての適正な部分を今受け取っている」 宮本「ん？もう一度」 佐川「訂正いたします。売却代金の分割払いによって、今受け取っています」

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@buu34 宮本「だから、受け取っているのは全額じゃないでしょ？」 佐川「法令に基づいて、分割払いを受け取っている」 宮本「質問できません。先ほど私が計算した通り、国のお金の出入りは、1億3400万で売ったというけれど全額は受け取っていない。出入りで言うとマイナスでしょ？」

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@buu34 佐川「マイナスというと、国が損をしているかのような印象を与えますので、そういうことではなくて、法令に合わせて頂いて、収支でいきますと、キチンと分割で今後売却費用が入ってくると先ほどから申しあげている」

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@buu34 宮本「いやいや、分割で払ってもらうんだけど、今まだ1年目においたら、先に渡した有益費も戻ってないでしょ？」 佐川「有益費の話は、まさに民法上、先方が払ったものを、国が精算。売却は、～分割で払うということで、分割で払った分だけ今頂いている」

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@buu34 宮本「こんな答弁じゃダメです。現金収支がプラスかマイナスか、どうぞ」 佐川「ただ今現在の現金と言う意味では、分割の分だけが入っている」 宮本「プラスかマイナスか、端的に」 佐川「そのー、1億3400万の売却代金が契約上10年で分割され、プラスかマイナスかは、

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@buu34 佐川「10年間で見て頂くと思っている」 宮本「10年目には1億3400万になるということでしょ、今の時点での現金収支は、プラスかマイナスか」 佐川「現金収支という意味がよく分からないんですけど。やっぱり1億3400万というのが、キチンと契約上入ってくるということ」