編集部イチオシ

【俳句 詠み←→読み 覚書】季重なり/景がぶれない

我々の疑問に応えてくださった旭ミコさんのついーとをまとめさせてもらいました! ミコさん曰く 「読みにも詠みにも正解はないので、自分ですきなように考えながら作ったり読んだりするのがいいと思います。 あくまで個人的意見ですから、これは。」 とのことです!
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実駒/みこま(・×・) @mkm_

@hushabye_c 歳時記内蔵したいね〜〜〜 ところで、冬にこたつでアイスを食べる句とか作りたいなと思ったらどうすればいいんだろうw

2017-02-20 20:11:53
ちなみ @hushabye_c

@mkm_ ああっあえてはずす系ってやりたくなるんですけどどうも怪我しそうで…だれか教えてください…!

2017-02-20 20:31:55
実駒/みこま(・×・) @mkm_

@hushabye_c こたつでみかん とかも季重なりになっちゃうんだよねえ…これは同じ冬の季語だけど… 食べ物とか植物はだいたい季語なのでむずかしい!

2017-02-20 20:35:40
ちなみ @hushabye_c

@mkm_ 季重なり、結構気付かないでやってしまいますー。違う季節を混ぜる場合ですけど、冬に向日葵を見た、とか夏の光が氷柱みたいに鋭い、とか俳句では見かけないのにはなんか理由があるんだと思うんです。。

2017-02-20 20:44:36
.353 @71onomekon

季語は光る重石なので、季語に季語重ねるとびかびかしすぎてうるさいか、光らせたいものがうまく光らないことが多い気がします。また、季重ねした抽象表現や比喩表現は本来立たせたい句の中心となる季語の彩りを遮ってしまう恐れがあり、また五七五の文字数制約の中では正確に伝わらないことが多いです

2017-02-23 02:00:56
.353 @71onomekon

その賭けに殉じるよりも写実を基礎とし、見たそのものの奥行きにある見えないものを描写する方が季語とともに句全体が美しく立つともに思います。一句一動詞であるのも同じような理由ではないかと。

2017-02-23 02:01:27
実駒/みこま(・×・) @mkm_

季重なりはなぜ避けたほうがよいか?? ミコさんが詳しく解説してくださった! 「季語は光る重石」…なるほどなあ

2017-02-20 21:19:09
みやさと @paststranger

俳句に対して「景がはっきりしている」「景がぶれない」っていうときの「景」とはなんぞや?って昨日くらいからずっとはてななんだけど、文脈から想像するにビジョンとかそういう意味なのかな。明日の私の宿題にしよう。

2017-02-23 00:51:06
はんぺんたなか @hbB53C36fw

@paststranger 句の文字を上から順番に 読み上げたときに 脳内に立ち上がってくる 映像という意味で 私は使っています

2017-02-23 00:54:45
みやさと @paststranger

@hbB53C36fw 俳句の「景」は、実際の景色とは別の、心に浮かんでくる景色をさしているのかな?と思っています。景がはっきり見える句は読みやすくて、ぜんぜん見えない句は読みにくい。けど、景が見えにくいからと言ってその句が良くないとは限らない?と昨日から考えておりました。

2017-02-23 00:58:28
はんぺんたなか @hbB53C36fw

@paststranger そうなんですよ~ なんか漠然とした イメージとか色とかのこともあります

2017-02-23 01:00:48
みやさと @paststranger

@hbB53C36fw 景がぶれてるのに良いとされている句を探せないかと思っています。比べて読めないかと……単純な発想なのですが。難しいと感じる句は景が浮かびません。うすらひと乳房は個人的にはかなり厳しかったです……

2017-02-23 01:04:29
みやさと @paststranger

@mkm_ @hbB53C36fw 俳句鑑賞しているともう訳がわからなくなってきて、おすもうさんの乳房であっても、それだけを切り離してみれば母性を感じることができるのか?みたいなことを考えはじめたりしますね……。

2017-02-23 01:31:02
みやさと @paststranger

景がぶれる句のひとつのタイプが、たぶん、ことばのイメージや響きだけを抽出して組み合わせて、その響きあいを楽しむ句、景がぶれるというか景がそもそも焦点を結ばない句なんだと思うんだけど、良し悪しがわからないことが多いのです。

2017-02-23 01:34:35
.353 @71onomekon

俳句において景がぶれるとは何か?は人によって解釈が異なるが、概ね1.読んだ時の情景が人によってまちまちになる、2.俳句の意味が取りづらい、3.季語と内容の間に溝が生じており解釈がしずらい・味わいにくいのどれかではないかと思う。

2017-02-23 01:30:50
.353 @71onomekon

1と2に関しては、景がぶれるが人によってはいい句と感じられることもあるだろう。写実よりも、比較的抽象あるいは感情によっていることが多い句であると思う。読み取れるか、好きな句であるかと判断できるかは個人個人の体験や、創作における理解度によって変わると思うが。

2017-02-23 01:33:27
.353 @71onomekon

そして、3である。つまり句と季語があっていなかったり、季語と句がつきすぎていたりする。そうすると五七五で立ち上がってくるはず情景が上手く結ばれない。季語は他の語と密接でなければならないが、密接すぎても遠すぎてもだめなのである。絶妙な距離感をもつことで、うつくしさが一本たつのである

2017-02-23 01:36:16
.353 @71onomekon

二物衝撃という言葉がある。作句において使われる手法であり、季語と他の語をぶつけることで化学反応をおこし、句を作り上げるという手法だ。ぶっちゃけこれは、わかりやすいし、上手く使えば簡単にいいのがつくれるが、そんな簡単に化学反応おこるわけねーだろってのが本音です。

2017-02-23 01:38:38
.353 @71onomekon

季語は季語で意味を持ち、句全体を引き締める。句の中心は季語であり、その他の語はおしゃれでいうとこの差し色みたいな印象、わたしはね。つまり景がぶれるってのは、なんとなくおしゃれっぽくまとめてるけどそれおしゃれ?みたいな、感じ。本当にそのおしゃれ語句いるの?みんなわかるの?みたいな

2017-02-23 01:41:47
.353 @71onomekon

言いまわしや語句がどんなにおしゃれで雰囲気があってかっこいー!ってなっても、それでも季語がないがしろになってるなら、それはいい句とは言えないと思うし、季語や切れ字で刹那の景色を見せるのがあの文字数に秘められたうつくしさであると思っている。

2017-02-23 01:46:23
.353 @71onomekon

響きで楽しむ句はそういう音の楽しさの句でいいんじゃないか。だからもう読みに関しては度外視してる。また、抽象によってぶれる景の句は、個人体験が反映されがちなので共感できるか否かが分かれ目。どちらかというと俳句的ではなくて短歌的な句なんだと思います。感情が入るとどうしてもブレがち。

2017-02-23 01:50:35
.353 @71onomekon

感情が入ると景がブレがち、これは読みではなくて詠みにも言えることで。飯島晴子の句に「葛の花来るなと言つたではないか」というものがありますが、これはどちらかというと短歌的ですよね。人によってはきっとぶれる。それを危ういバランスで支えて魅せる句です。こんなの出来ない。

2017-02-23 01:53:12
.353 @71onomekon

こういう、季語+感情的表現というのは俳句でやろうとするとどうしても失敗する。失敗ってのは、このあとに七七がついてしまいそう、つけたくなるとかわたしにとってはそんな感じ。俳句は五七五で留めてこその俳句で、七七がつくなら、これが上の句に見えるなら、それなら短歌でやったほうがいいよ。

2017-02-23 01:56:35
みやさと @paststranger

これはわかりやすくもありがたい……。景がぶれるときに、その句の良し悪しがわからないのは、ことばのイメージがひとによってばらばらなこともあるかなあ。>RT

2017-02-23 01:37:40
みやさと @paststranger

抽象度が高いために景がぶれる句は、個人的な体験や感情を読み込むときに、優れた句になりうる。でも、それは普遍的な良し悪しとはまた別のものさしのような気がする。個人的な思い入れがあるものが、誰にとっても優れているとは限らないのと同じで。景がぶれてるけど秀句だねっていう評はあるのかな。

2017-02-23 01:57:04

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