第20回(対象:1963年)【エア本格ミステリ大賞】選考会
- WasuiMatui2014
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@air_mys_award 最初にお知らせいたします。本日、小野家由佳さんが所用のため遅れて参加しますが、評価の方はDMで承っておりますので、いらっしゃるまでは私が代わりにツイートします。
2017-02-19 22:04:05@air_mys_award では早速、作品の検討に入っていきます。検討は『太陽黒点』『影の告発』『弁護側の証人』『陽気な容疑者たち』『孤独なアスファルト』の順でよろしいですか?ちなみに順番に他意はありません。
2017-02-19 22:06:10@air_mys_award ありがとうございます。それでは『太陽黒点』から検討していきます。みなさんの評価を「◎」「〇」「△」「(無印)」「×」で提示して下さい。
2017-02-19 22:08:25@air_mys_award 今回の候補5作品の中では一番スイスイ読めた作品。若者たちの悲惨な青春行はどこに着地するのだろうか? という興味とその背後の思惑はとても面白く読めました
2017-02-19 22:14:47@air_mys_award 小野家さんの評価 まぎれもない傑作。ただ、個人的には本格として評価する必要性をあまり感じない。序盤に最大のヒントを出していて、伏線は十分であるため本格ミステリであると判断するのには異論はないが、それでも推理可能なラインには届かないようにも感じる。
2017-02-19 22:15:07@air_mys_award 『イニシエーション・ラヴ』の先駆けみたいな話かと思っていたら、ラストで突然思いがけない話が立ち上がる理論の一発芸に驚愕しました。動機も独創的ですし。
2017-02-19 22:17:04@air_mys_award 恋愛ドラマの○○が剝がれて、○○○○○○の殺人が明らかになる部分で素直に驚きました。ミステリとして構えて読んでいたのですが、恋愛ドラマ部分も容子の堕ちっぷりが気になってグイグイ読めたのがポイント高いです fse.tw/GwfyA#all
2017-02-19 22:18:06@air_mys_award 独自性とオリジナリティの塊、まさに山田風太郎にしか書くことのできない風太郎ミステリ♫ ただアクがものすごいキツイように思えて案外アッサリ風味な仕上がり、と、ひっくり返しの果てに無常観が見えてくる構成なので、無常観が徹底されてないように思えました
2017-02-19 22:18:20@air_mys_award 私としては、現代的な視点において高い評価に値する紛れもない傑作本格ミステリとして評価したい。
2017-02-19 22:18:20@air_mys_award この○○の凄いところは○○○○○○○○○○○○○○○○○という点と○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○という点ですね。 fse.tw/fnScX#all
2017-02-19 22:21:15