救急医療とカンニング

ここにもゼロトレランスの影がある。 養老孟司風に言えば「バカの壁」ああすればこうなる。インプットに対してアウトプットが必ず比例する。ということは実際には存在しない。しないものを強要される世界。監視する人はカンニングする人のプレッシャー程度の役割でカンニングを100%防ぐ人ではありません。いつの間にか監視する人が重大な責任を負わせられる。こうしたことは今非常によくあることで、それが今起きようとしているのではないでしょうか。
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ちりん @chirin2

これ以上はできません、という限界をわかっていただくのも、患者家族への説明での大事な部分だ。創を縫う前に、ガラス残存を疑って十分に探しても、画像検査を追加しても、後に残っていることなんかいくらでもあるのだし。

2011-02-26 19:32:48
ちりん @chirin2

もしもトイレなりどこかから試験問題を外部に出すことが可能だったとすれば、みんなが見られるサイトとかではなくて、協力者と自分しか見ることのできないサイトにアクセスして、独りでうふふふふにするだろうから、基本的に協力者はいないと考える方が自然だろう。足がつくのはすぐわかるように思うが

2011-02-27 16:58:59
ちりん @chirin2

もしもトイレなりどこかから試験問題を外部に出すことが可能だったとすれば、みんなが見られるサイトとかではなくて、協力者と自分しか見ることのできないサイトにアクセスして、独りでうふふふふにするだろうから、基本的に協力者はいないと考える方が自然だろう。足がつくのはすぐわかるように思うが

2011-02-27 16:58:59
ちりん @chirin2

あぁ、昨日のtweetは浅はかだったな。自分が合格のために答えを得ようとする、という前提が崩れれば、協力者がいて、共謀して公然の場に入試問題を出したと考えることがむしろ自然となる。

2011-02-28 18:56:38
ちりん @chirin2

あぁ、昨日のtweetは浅はかだったな。自分が合格のために答えを得ようとする、という前提が崩れれば、協力者がいて、共謀して公然の場に入試問題を出したと考えることがむしろ自然となる。

2011-02-28 18:56:38
ちりん @chirin2

不祥事って、その人を辞めさせたい時に出してくるものであって、その人が悪いことをしているかとはあまり関係ない。だから実は、誰が出してきているのかが重要だ。

2011-03-05 20:31:07
ちりん @chirin2

カンニングを防げなかった試験監督が悪いという論法は、医者なんだから見逃す病気なんかないはずだ、という構図に近い臭いを感じてしまう。防衛医療ならぬ、防衛監督が全国で多発したら大変だろう。無駄に監督しまくり。

2011-03-06 09:19:43
ちりん @chirin2

危険性を正しく説明したら、「そんな一か八かでやってもらったら困るんだ」という言葉をご家族からいただいたことがあります。その言葉が「こっちは全面的に信頼して任せてるんだから」と続くので、話は厄介だと思うのです。

2011-03-06 12:06:00
ちりん @chirin2

インフルエンザ診療について、わかっている人には非常に網羅的に感じられるまとめ。検査をする感覚とか、治療をする感覚って、既に一般の人の中でできてるんだよな。それを変えるのはなかなか難しい。私家版インフルエンザ診療入門 http://bit.ly/i1R7Ak

2011-02-20 14:46:55