犬好き用語の基礎知識

ふっさりやまいぬ @inu_raisinyama

おふり【尾振り】〔名〕犬。尻尾を振って感情を表現することから。

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言わずもがなですがこれ全部嘘ですから、しかも事前に辞書引いてないので実在してるかもかもなー。嘘辞書を考えて一日過ごす。

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はなみず・の・おしつけ【鼻水の押し付け】〔慣〕犬にとって関心があることや注意を引きたいことがある場合に鼻面を押し付けると鼻水がつくことから、転じて積極的に好意を示すことをいう。

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つらら【涎柱】〔名〕美味しそうなものを前にした犬の口吻から垂れた涎のさま。氷柱に似ていることから。

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ごむぱっきん【ゴムパッキン】〔名〕犬の口のぷよぷよした黒い部分。外側と内側を隔つ。しゅっとしてたり、たるんでいたりと様態はさまざま。

ひよっこまめ @hiyokko_mame

今日で夏休み終了。犬のゴムパッキンをめくるのが趣味で、毎日こうして過ごしてたらあっという間に終わってしまった。9日間もあったのに…。 pic.twitter.com/oDfeJRAwGr

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みみがえし【耳返し】〔名〕①背後や寝ているときなど、犬が見えない場所に注意を向けるため、耳だけ動かすさま。②聞こえないふりや寝ているふりをしていながら、犬が①の状態になっているとき。嘘寝。狸寝入り。「医者に行くとわかってるから、ーしたままこっちに来やしない」

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ちょいと【ちょいと】〔名〕犬が前脚を使って掻くような仕草で、中断したものごとを催促すること。「お腹を撫でるのをやめると、ーされる」

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いぬおどり【犬踊り】〔名〕嬉しさのあまり小躍りすること、またそのさま。犬が嬉しさのあまり尻尾を振りすぎて後ろ脚がおぼつかず、踊っているように見えることから。「見ろよ八ぁんの野郎、ちょいと粉かけられたくらいでーだぜ」

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どろばな【泥鼻】〔名〕本人は素知らぬふりをしていても悪事が万人に明らかなこと。犬が庭にものを埋めて隠しているつもりでも、鼻についた泥で簡単に露見することから。

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いぬや・の・おおづくり【犬屋の大造り】〔慣〕意気込んで大作を仕上げたものの実情に即しておらず無駄に終わること。必要以上に大きな犬小屋を作っても、犬に好まれずに使われないままになるさまから。「あのスタジアムは─だよ」

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やわらかバージョン いぬやのおおづくり【犬屋の大造り】〔諺〕よく調べずに大掛かりなことに挑み、結果無駄になること。新しい犬小屋を作るときに、犬が好むサイズを超えた大きさにして失敗する例から。日曜大工のお父さんがやりがち。

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いぬふだ【犬札】〔名〕①自治体に犬の飼育登録をした際に発行される鑑札。②犬が逸走した際に参照される迷子札。③犬棒かるたの誤用。④犬が描かれた紙製のもの。かわいい。

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むいーん【むいーん】〔擬態〕犬が伸びをするさま。類・あーむ。うーん。ぐーっ。ぐあーん。ぐいー。ぐおーむ。なーふ。にゅいー。ぬ。む。ぬあーむ。ぬーむ。ぬおーん。のびー。ひょいん。ふよーむ。まーむ。むいいい。むーん。むよーん。もおーふ。もーん。ゆあーん。ゆよーん。よいーん。をーん。

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嘘辞書の続き。

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すなをか・く【砂を掻く】最小限の労力で事態を好転させること。夏の暑い時期に犬が地面を掘って涼む動作が由来とされる。「うまいこと─いた」

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いぬらか【犬らか】〔形動〕犬が自由にのびのびと過ごしているさま。人と犬とが分け隔てなく、ゆったりといること。「─に暮らす」

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いぬまね【犬真似】①犬が自分を人間と思っているかのように見える行動をとること。おもに食卓につく、ポーズをとる、ごろごろすることをさす。②人が犬の行動を真似ること。おもに匂いを嗅ぐ、鼻を鳴らす、ごろごろすることをさす。