「若手研究者問題」シンポジウム2017『歴史学の担い手をいかに育て支えるか』
研究を進めていく上での困難で、4割以上の回答者は文献購入、文献収集環境、調査資金、経済的制約でのor時間的制約での学会参加 同分野研究者交流、 研究時間に困難を感じている #若手問題2017
2017-03-04 13:31:51研究を進めていく上での課題:属性ごとに傾向が異なる。大学院生、非常勤講師、研究員などでは「文献購入」に困難を感じている #若手問題2017
2017-03-04 13:31:55また、院生だろうと非常勤講師だろうと大学教員だろうと、立場を超えて最大の困難と感じるのは研究時間の確保 #若手問題2017
2017-03-04 13:32:51(研究する上で、学会参加する上で、時間の確保が難しいとすれば、学会は何ができるだろうか。) #若手問題2017
2017-03-04 13:33:55あらためて見たら専門職の労働時間が少ないぞw。そんなことないような、みんあもっとうまくやってるような。いや短いに越したことないけど #若手問題2017
2017-03-04 13:34:33研究資金について、大学院生の5割以上が研究費の80~100%を私費で賄う 非常勤講師の7割以上が研究費の80~100%を私費で賄う #若手問題2017
2017-03-04 13:35:40週の労働時間アンケートでは大学教員の2割、中高教員1割が過労死ライン越え。 #若手問題2017 ←(私見 意外と少ない)
2017-03-04 13:36:14自由記述欄より「類似の研究会で共催することで参加者の負担を軽減して欲しい」 これは本当にそう。どうにかならないかね。 #若手問題2017
2017-03-04 13:36:58アカハラもあかんがセクハラの比率が高いんだよね。これは結果見た時から気にはなってた #若手問題2017
2017-03-04 13:38:11ハラスメントの問題が今回のアンケート調査の重要な柱の一つ。 セクハラ経験は約13%、アカハラ・パワハラ経験は約30%。 #若手問題2017
2017-03-04 13:38:19「立場別の研究上の諸問題」:院生の約9割は研究者志望 約8割は指導内容に満足。でも経済的サポートについては不満が高い。 #若手問題2017
2017-03-04 13:39:14大学院の満足度(指導内容、雰囲気、カリキュラム、大学図書館)は軒並み高め。一方で、経済的サポートを望む声が多い。 #若手問題2017
2017-03-04 13:40:09立場別の個人収入 100万円未満:大学院生(3割)、非常勤講師(2割)、その他(2割)、200万円未満:大学院生・非常勤講師(約7割)、その他(5割以上) #若手問題2017
2017-03-04 13:43:54競争的資金による大学間競争→学会・研究会活動とのマンパワーの取り合い、大学をはじめとした研究機関での学問分野の融合→学界の現状分析を困難に、 だからこそ学会・研究会の役割は増すのでは?「若手」の孤立化をいかに防ぐのか #若手問題2017
2017-03-04 13:47:23多様なキャリア形成の道、研究資源へのアクセス確保(なかみは異論あり)がやっぱり出ますよね #若手問題2017
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