差別・イジメの〝防性加害〟についての一考
その中間に、ただなんとなく、楽しくも思わないし迷惑をかけていない者へ攻撃する者もいるんだけど、それは私にとってサイコパスの領域なので触れたくない。怖い。
2017-03-09 19:51:04で防性加害について書いた一連が「いじめられて自殺を考える人にだけ「逃げろ!」と言うだけなのはどうなんだろう?と考えてみました。」togetter.com/li/1022853
2017-03-09 19:51:22日本の陶器店で「外国人お断り」を掲げているお店があったので聞いてみたら、「日本人と外国人では店内で体の動かし方が違うんだよ。怖いんだよ」よ言われて納得したけど、
2017-03-09 10:42:21考えてみたら陶器は世界中に歴史があるけど世界の陶器店ってどんな店づくりになっているか知らないし(たぶん店主も)、質問できる外国人も身近にいない。じゃぁその店主を怒る人の何割が外国の陶器店事情を知っているか質問できる人を持っているのかを考えたら、
2017-03-09 10:43:55昔の陶器店って高い棚にビッシリ陶器を置いていて、ぶつかったら崩落して何十個も粉砕する倉庫のような店構えで、客にも動き方を求めたんですよ。なので「陶器文化を知らない外国人は断られたんですけど、でも考えてみたら陶器は世界中に紀元前からあるよな、と気がついて→
2017-03-09 19:53:53→その時は私も気がつかなかったし店主も気がついていなかった、そしてそういう店構えはさまざまな事情で廃業していますが、差別はよくないと言いつつディスプレイ変えたら?と言えば良かったんだな、と。現実にお洒落なディスプレイの陶器店がたくさんでてきていて。
2017-03-09 19:54:10その「外国人は陶器文化を知らない」が差別意識の根本だと怒られるのは受け止めますが、日本で怒っている人も「外国人は陶器文化を知らない」に怒っている人は少なく、「外国人お断り」にだけ怒っているんじゃないかなぁ、と思うのです
2017-03-09 19:54:38その商いのルールとは「損して得取れ」、今回はマイナスでも次に補填されるという貸し借りの関係。これは正義とか理念とか、「いじめ・差別撲滅運動」とは別のルート。
2017-03-09 19:55:08政治で自民党が強いのは仲間と利害関係で結ばれているからで、仲間と利害が衝突しても一方が「次に銭儲けのネタを廻すからさ、今回は泣いてよ」でこらえることが出来るから不満は解消される。これが野党だと正義とか理念を掲げているから取引なぞありえず、力関係で泣く方が決まる。
2017-03-09 19:55:23そういう商人に、外国人が陶器店の商品を壊した、銭湯で暴れて他の客に迷惑をかけた、旅館で騒いで以下同文、店主が損害を被った、それに「平和の維持費用です。泣いてください」は国際社会のルールであっても、商いのルールとしては同意されない。
2017-03-09 19:55:39やらかす前でも、陶器の持ち方置き方背後への気の使い方なんかで客の程度は解るし、自分が今どんな状況にいるのかを理解してどう行動しているか?で親の躾がわかり、その家族の背景まで察っすることができる。
2017-03-09 19:55:49まぁ最近は別方面から、クリエイターに「作品をお願いします。無料で」とか「ボランティア募集。交通費食事代そちら持ちで」とかが批判されるようになってきたから、商人に「損をかぶれ」も徐々に変わっていくんじゃないかなー。
2017-03-09 19:56:11ただ上の方でも書いたとおり、これって倉庫のような店構えは日本だけで、他の国には存在しない、だから外国人はそういう店での立ち振る舞いができないんだ、という前提で考えられているんだよねー。こういう店がある国から来た人なら、どれだけ挙動が怪しくてもこの見方は成立しない可能性が高い。
2017-03-09 19:56:22やっぱりなー、今の時代IT機器の発達は著しいんだから、気軽に質問できる外国人を持つことは必須なんだろうなー。陶器店の店主なら、○国人料理店を廻ってどんなお皿が使われているか知って質問してみるとか。それでも第一歩を踏み出すのは勇気がいるだろうけど。
2017-03-09 19:56:38追記。
この陶器店の人に話を聞いたのは、今から二十年以上前です。
その頃の日本の陶器店って、食堂とか料亭とか陶器を大量に買ってくれるお得意様が主たる客筋で、個人で買ってくれる人が二の次の時代でした。
大量に買ってくれるお店がたくさんあったので、店頭にも大量の在庫を置いておかないといけないのです。見本をいくつか置いて「これを○十個」と注文を受けて、それから問屋に注文を出して取りに行って、という商売ではなく、そのまま届けられるように大量の在庫を持っていました。
しかしだんだんと食堂は数を減らし、料亭は高級路線になりで、町の倉庫のような陶器店はどんどん閉店していきました。
まぁ今でもあることはありますが。
そして作家さんの一品物を置き、クリエイティビティにお金を払う人たちを客筋に持て、モダンな内装にする陶器店が現在の主流です。