「キュレーション事業は白紙」WELQ問題に関するDeNAおよび第三者委員会による記者会見＆質疑応答まとめ

DeNA @DeNAPR

【プレスリリース】第三者委員会調査報告書の受領及び今後の対応方針について　 dena.com/jp/press/2017/…

三上洋 @mikamiyoh

報告書、すげーぶ厚い。DeNA第三者委員会報告書記者会見。記者の数は前回より少ない感じ。17時から下記YouTube Liveで配信あり youtube.com/watch?v=ncwaOY… pic.twitter.com/ZVkUelUesv

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古田大輔 @masurakusuo

#DeNA会見 焦点の一つ。著作権侵害に関する表。いまから質問します。 pic.twitter.com/Gb6Kkq2Cec

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Yuhei Iwamoto/DIAMOND SIGNAL @yuheiwmt

DeNA会見に来ました。第三者委員会による調査報告書（全文）が印刷されて机に置かれています。全277ページ。分厚い… pic.twitter.com/AS8mGwccmJ

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しましょ（島田祥輔） @shimasho

まずは第三者委員会の記者会見から。委員長は名取弁護士。他、西川弁護士、岡村弁護士、沖田弁護士。18時まで。

たにやん @t_taniyan

DeNAの調査委員会、岡村久道先生も調査委員なんですね。久しぶりにお姿拝見した。粉飾事件じゃないから委員は全員弁護士でいいのか。

しましょ（島田祥輔） @shimasho

毎日新聞「著作権侵害について再発防止策には触れられていないがどう考えているか」名取弁護士「『事業のあり方について再検討すべきこと』に含まれる」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

毎日新聞「すでに著作権侵害したことは許されるべきことなのか」名取弁護士「過去のことは会社として対応すべきであると考える」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

ITジャーナリスト「45ページの画像個数はどう数えたのか」名取弁護士「事務局からの報告に基づいている」

たにやん @t_taniyan

マジか。調査委員会は確率の手法で盗用推計したあと、大手法律事務所に委託して目視で数えたんか。若手弁護士さんのご苦労が。。

しましょ（島田祥輔） @shimasho

東洋経済「iemo買収時、iemo社法務調査報告書でiemoで著作権に問題があるものは発見されたのか」名取弁護士「担当者のヒアリングのみであったが、その可能性は否定できないとあった」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

THE PAGE「著作権侵害の可能性がある記事と可能性がないとはいえないの違いは何か」名取弁護士「創作物と認められたものと類似があれば著作権侵害があると判断。全体の印象やコピペの比率を見て判断したのが後者」

たにやん @t_taniyan

専門用語扱いなんだろうけど弁護士さんが「コピペ」言うてるの違和感ある。報告書冒頭にも注記付きで略語の中に出てますね。

しましょ（島田祥輔） @shimasho

共同通信社「感想など。どれほど悪質かの印象を」名取弁護士「DeNAとしてキュレーション事業によって誰にどのようか価値を提供するのか不明瞭だった。慎重な配慮が足らなかったのは反省すべき。会社は真摯に受け止めて方針をとって改善すべき」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

東洋経済「400サンプルは適正か。ランダム性はどう担保したのか」名取弁護士「29ページに記載。サンプル調査の知見のある会社からアドバイスを受けた」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

朝日新聞「マニュアルがないとされているが外部ライターはコピペを推奨されたという印象を受けている。運営体制はどうだったのか」名取弁護士「運営体制の考えは10サイトで異なっていたので一律には言えないが一部のサイトであった」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

朝日新聞「WELQで法令違反のあるものは個別か、重複しているのか」名取弁護士「すべて個別に違反している可能性があり重複はない」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

読売新聞「薬機法違反2例以外に何があったか」名取弁護士「手元にあるのはこれだけ」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

日経新聞「キュレーション事業を妨げる要因とあるが、なぜキュレーション事業だけこうなったのか」名取弁護士「スタートアップ企業の3社を買収して新しい人がいっぱい入った人とのコミュニケーションが不十分。コーポレート部門、現場とのコミュニケーションも不十分だったと考えられる」

しましょ（島田祥輔） @shimasho

日経BP「著作権侵害があれば刑事・民事でどう償いをするのが適切か」名取弁護士「われわれは可能性を評価するが確定的なところまでは踏み込んでいない。委員会の目的ではない。最終的には裁判所が下す」