奉力萬 @BURRIKIMAN さんの流用曲ツイート（など）まとめ

奉力萬 @BURRIKIMAN

『元祖 天才バカボン』第16回31話冒頭部からマヌケなところで使われてる「んわ！」という効果音？。初出はおそらく勅使河原宏監督の「砂の女」。20ん年前に映画館で初めて観た時は「『おじゃまんが山田くん』の音だ！」と驚いたもの^ ^。

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こんな音楽があったんだ、という昔の音楽を発見する感覚は、ライブラリ音楽を聴く感覚と似ていると思う。 realsound.jp/2017/02/post-1…

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ボブ佐久間さんコンサート。終わってからロビーで他の映像音楽ファンと合流。なんと早川さんがボブ佐久間さんにご挨拶するとの事で、これ幸いとみんなでご挨拶しました。大変貴重な「冒険コロボックル」のLPが２つも持参されて目の前で作曲のボブ佐久間さんがサインしてるというすごい光景が^ ^

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ボブ佐久間さんコンサート。私はずうずうしくも、冬コミで出したばかりの同人誌「科学忍者隊ガッチャマン 流用音楽の世界」をお渡しして、『科学忍者隊ガッチャマン』にはボブ佐久間さんの曲とおぼしき出典不明曲が10曲ほどある事をお話しさせていただきました。

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ボブ佐久間さんコンサート。 そして恐る恐る「よろしければ少し聴いていただけませんか」とお願いしたところ、なんと聴いていただけたという(汗)。 後から考えると本当に冷や汗ものです。ずうずうしいお願いをきいていただけたボブ佐久間さんの人柄にただただ頭を下げるのみです。

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ボブ佐久間さんコンサート。聴いていただけたのは、同人誌の22頁で追加録音分の可能性がある曲としてリストアップした仮称C、デーモンファイブの持ち歌、殺人ミュージック No.1、殺人ミュージック No.2 以上4曲。

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ボブ佐久間さんコンサート。うち殺人ミュージック No.1 のみボブ佐久間さんの曲とのこと。他の3曲はボブ佐久間さんの曲ではないそうです。仮称C は同人誌で「ボブ佐久間さんの曲でほぼまちがいないと思われる」と書いたのだけど「音列が違う」との事でした。はじかしf^_^;)

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20170220 音響監督から見た「声優」 藤津亮太 × 斯波重治@池袋のジュンク堂。 『うる星やつら』や宮崎アニメ、そして『科学忍者隊ガッチャマン』の音響監督を務められた斯波重治さんと藤津亮太さんのトークセッションへ。 pic.twitter.com/eOh8KXUSgx

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斯波氏が音響監督の仕事へ入られたいきさつから始まり多くのアニメでの仕事を声優との関わりを中心に語られました。

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斯波重治さん。演劇の世界に入るも食うために洋画の吹き替えの仕事を始める。10年くらい続けたところで初めて入ったアニメの仕事が『科学忍者隊ガッチャマン』。マンガも殆ど読んだ事がなく困惑したそう。タツノコアニメは別の人が音響を担当していたが、イメージを変えたかったのではないか。

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斯波重治さん。洋画の吹き替えは、肉体を持った俳優が演じる密度を持った画面があるので、その俳優の声そのままではないにせよ俳優が出しそうな声をイメージできたが、アニメのペラッとした映像にはそれがなく、声のイメージを掴むのが大変だったという。

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斯波重治さん。印象に残った作品として『うる星やつら』をあげられ仕事が決まってから原作を読んだらたいそう面白くこれはいけると思ったが、ラムちゃんの声優がなかなか決まらず大変だったという。何十人オーディションしても決まらなかったところで、ラジオの仕事をしていた平野文さんにピンときた。

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斯波重治さん。平野文さんにオーディションに来てもらったらセリフの最後に「ウフッ」とアドリブを入れた、この「ウフッ」が決め手となって、ラムちゃんの声優は平野文さんに決まった。

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斯波重治さん。演劇では本番前に一月以上稽古をするのが当たり前だがテレビアニメでそんな事はできず、本番の録音を重ねる中で役を掴まなければならない。なのでその声優さんがものになるかどうかは7話目あたりではっきりするそう。上手くなる声優は生真面目ではなくても見えないところで努力してる。

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斯波重治さん。終了後、以前斯波さんと仕事をした事があるというタバスコさんが挨拶しに行くとの事で、一緒にご挨拶させていただいた。タバスコさんは斯波さんに『ガッチャマン』の流用曲について質問する気まんまんだったのだけど、斯波さんはさすがに古い話しであまり覚えてないとのこと。

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斯波重治さん。私の方はとりあえずガッチャマン流用曲の同人誌を「もしかしたら不愉快に思われるかもしれませんが」と、恐る恐るお渡ししたところ、外国のレコードを使ってた事は覚えてらっしゃり、感心して（呆れて、かもf^_^;)）受け取っていただけました。

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斯波重治さん。「外国のレコードは斯波さんがお持ちだったのですか？」とお聞きしたところ広告代理店が持ってきたもので斯波さんが所有していた訳ではないのだそう。広告代理店とは盲点でした。アニメ制作会社や音響制作会社にばかり着目してたのだけど広告代理店もライブラリ音楽を管理していたとは。

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斯波重治さん。これでいくつかの謎、斯波さんは『科学忍者隊ガッチャマン』以降の作品では特にライブラリ音楽を使ってないのはなぜかや、一見つながりのない東映不思議コメディシリーズと『ときめきトゥナイト』『魔法の天使クリィミーマミ』で ライブラリ曲が使われていた点が線につながりましたよ。

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斯波重治さん。貴重なお話しをありがとうございました。

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流用曲見っけ^ ^。『変身忍者 嵐』第33話、冒頭部で男女が何かから逃げる場面でかかっていたのが、お馴染みのライブラリ音楽”Guerre et Massacre” by Daniel J. WHITE。

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72年11月放送なので、おそらくこの曲が使われた第一号ではなかろうか。

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『変身忍者 嵐』34話、ラスト、ゴーレムとドラキュラ、フランケン、狼男の前にピンチの嵐の場面で使われたのが、またしても”Guerre et Massacre” by Daniel J. WHITE。 72年11月の放送なので、この辺りがライブラリ音楽使用の最初期かな。

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『変身忍者 嵐』35話、冒頭部、前回のあらすじ紹介の場面で使われたのが、またもや”Guerre et Massacre” by Daniel J. WHITE。

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『変身忍者 嵐』35話、土にかえるゴーレムを悼むドラキュラたちと、遠目にその様子を見るタツマキらの場面で使われていたのが ”Deuil et douleu” by Daniel J. WHITE。『ウルトラマンタロウ』40話でタイラントを倒すタロウの場面での使用が印象的な曲。

奉力萬 @BURRIKIMAN

『変身忍者 嵐』39話、溶岩に沈みゆく嵐へ手を差し伸べ、合体をはたす月の輪の場面で使われたのが、”Catastrophe et séisme” by Daniel J. WHITE(MP02 Musique Pour...)。