落語家・立川志らく師匠が語る『昭和元禄落語心中』と八雲(CV石田彰)の死神について

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志らく @shiraku666

ではひとり芝居の翌月に志らく落語十八番15席を毎日披露する下町ダニーローズ公演をやるのか。ひとつに死神火焔太鼓の発展系現代落語不幸の伊三郎の後日談が演劇不幸の家族であると言う事。そのオープニングでやる落語のどれもがその芝居にリンクしているのです。つまりその芝居は集団落語なのです

2017-03-19 08:06:49
志らく @shiraku666

昭和元禄落語心中を愛している人がこんなに沢山いるんだと今更ながら驚いている。また声優の石田彰氏の人気も凄い。何だか便乗商法の様な気がしてきて申し訳ない。でもこれがきっかけで多くの人が落語に興味を持って頂けたら幸い。落語のイメージが余りにも悪い。落語を知らずに死んでいく人が多すぎる

2017-03-19 08:12:27
志らく @shiraku666

来月のひとり芝居不幸の伊三郎、そこで語る死神は、まさかの八雲師匠との戦いになる。やはりアニメの方が凄かったになるのか。いや石田彰氏が参考にしただけある、志らくの方が凄いとなるのか。それとも志らくと八雲の目指す元祖円生の死神がやはり一番なのか。こりゃ大変な事になった。

2017-03-19 08:17:09
志らく @shiraku666

そして火焔太鼓。昭和の最高峰古今亭志ん生の十八番。談志の憧れの落語家。その火焔太鼓を志らくの十八番だと談志が名言した。志らくクレイジー落語の原点であり象徴でもある。立川ボーイズでコントをやっていた20代の頃、古典落語にコントの要素を入れてみた初めての落語。

2017-03-19 08:25:58
志らく @shiraku666

羽田空港に向かう車中で朝からツイート連発。フォローは順にしていきますのでお待ち下さい。何しろ千人以上のリツイート。大変に感謝しております。来年金沢で死神とひとり芝居不幸の伊三郎の公演をやる予定。是非プロモーターの方、地方公演を考えて下さいませ。

2017-03-19 08:30:40
志らく @shiraku666

死神の他、反魂香、鰍沢のさわりを聴いた。八雲師匠のつまり石田彰さんの落語で。このトーンて語るから噺に凄みが出る。このトーンから笑いが誕生するから落語は現代まで続いた。笑いを目的にしている現代の落語家のなんたる多いことか。笑いを目的にしそれが主流になるとやがて落語は崩壊する。

2017-03-20 08:48:12