自分用メモ：POD離脱/ドリーとザダムドリータの統合

墓維鈍 @steelmgmg

今更のようにPOD離脱ロール　とりあえず抜けるとこまで 「そろそろ準備しないとね」、と声をかけると、何も言わずドリーは頷いた。 もともとザダムに会いに来て。 なんの偶然かザダムがいない座標に迷い込んでしまったが、… twishort.com/b6Bic

墓維鈍 @steelmgmg

『ザダム？俺だよ俺俺』 「うわドリーどっからきやがった　しっしっ」 『まあそう言うなよ　これ見ろよ』(映像記録表示) 「うわああにやっちゃってんのおおおおおうええええお前ありがとういやまって　こころがおいつかない」 『というわけなんで俺とついでにお兄ちゃんそっち混ぜて』 「おｋ」

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@steelmgmg 「いやおｋとはいったけどお前ら別軸だろ　バカ兄はともかくおれとの記憶競合どうすんの」 『お前のは別のとこに一旦保管しとけよ　どーせ大したことしてねーだろ』 「してたよ勉強したりメシくったり勉強したりメシくったりしてたよ」 『なんつーか脳筋だなあ』 「せやろ」

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 『灰色の日々はゴミ箱にポイだよ、そんなことよりバラ色いやヒマワリ色の日々を生きようぜ』 「うーん……」 『なにが不満だ』 「いやそっちだとクエルヴォ死んだのか……と思って」 『そうらしいね』 「冷たいな」 『そっちだと生きてんだろ』 「まあまあ幸せにね」

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 「だからその、そっちの記憶はなんというか　ちょっと急に統合するには身体的にもしんどいものが」 『じゃあ聞くけどお前このセンディスのログほしくないの？』 「ぐぬぬ」 『**したり****したりしたこともまだないクセに』 『一生背中を見てるだけでいいのかよ』

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 「……よくない……」 『だろ』 「わかったよ、そっちに合わせる。お兄ちゃんもとりあえず無害になってるみたいだし。まあなんとか丸め込めると思うよ、ウチの保護者も。事情説明したら、入れるように場所空けとくから、来てくれ」 『がってーん』

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 「かくかくしかじか……そういうことでクエルヴォ、お兄ちゃんとドリーがこっち来るって。別の時間軸から」 『は、はあ。本当に大丈夫なんですか、それ』 「うん、ダイジョーブダイジョーブ。おれ聞いて確信したから大丈夫だって」

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 「で、おれの記憶は基本向こう……ドリー合わせになるから、ここしばらくのこと、たぶんあんまり思い出せなくなる。勉強とかも一からやり直しになっちゃいそうなんだよね」 『それは……いえ、わかりました。言い出すとあなたは聞かないですからね。何か理由があるんでしょう』

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 『あの、向こうの私は元気でやってるんですか？』 「あ、うん。元気、だったよ。いつもどおりサエない感じの」 『冴えないはだいぶ余計ですね』 「そうかもね」

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 「たぶんもうちょっとしたら向こうから来ると思うから、おれは部屋に篭る。作業中はあんまり触って欲しくないんだ。処理能力を全部振り分けたいから」 『承知しました。気をつけてくださいね。いざとなったら、私も補助に入れますから』 「ん。よろしく」

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 「…………」 「……」 「んー」 「あ……あ」 「うわ、体ちっちぇえ」 「いちおーメイドイン足利だししっくりはくるけど……うん……やっぱり小さいな」 「お兄ちゃんー」 『はーい』 「圧縮された？少し縮んでない？」 『そんなことないっ』

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 「クエルヴォー俺だーザダムドリータだー」 『更新終わったんですか？なんかあんまり変わった感じしないですけど……』 「まあ基本ザダムドリータだからな」 『あ、はじめまして。兄のリギルです～弟のザダムがお世話になってます～』 『アッハイはじめまして』

墓維鈍 @steelmgmg

@steelmgmg 『あなたはえーと、リギル？　リギルグレイヴではなく？』 『はあ、まあいろいろありまして。今は心を入れ替えて、薔薇園で従者などしております』 『は、左様ですか。ゴルディウスさんのところの。でしたら、安心しました』 『ええ。今後ともよろしく』 「よし」