原田さんによる韓国口蹄疫情報Dailyまとめ(3/7)

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報3/7①】聯合ニュースWeb版。3/7洪城郡によると、郡内のある豚農家で先月3日に口蹄疫が初めて発生して600頭を殺処分し、その後24日までに、同じ農家で9回もの発生があり、結局この農家の約13千頭の豚全てを処分することになった、とのこと。

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【韓国口蹄疫情報3/7②】(①の続き)これは殺処分方針の変更により、口蹄疫が発生しても同じ豚舎や豚房の豚だけを殺処分することになったため、洪城郡では同様に多数の農場で口蹄疫が2～3回ずつ発生している。関係者は「埋却地を縮小したい政府の方針で口蹄疫が拡散した」と困惑している。

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【韓国口蹄疫情報3/7③】(②の続き)全国最大の畜産団地である洪城郡では先月始め以降、豚農場109戸で口蹄疫が発生し、現在は飼育豚の1割に当たる約5万頭を殺処分にした。

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【韓国口蹄疫情報3/7④】聯合ニュースWeb版。口蹄疫発生により75市郡に設置した移動制限措置のうち35で解除された。牛では54、豚では38で解除され、残りは牛で17、豚で37となる。移動制限は発生農家の半径10kmの農家に適用され当該地域で3週間発生がなければ解除される。

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【韓国口蹄疫情報3/7⑤】(④の続き)また、発生農家は制限解除後30日後に家畜導入が可能となる。最も被害の大きい京畿道では発生した19市郡のうち先月14日以降11市郡の移動制限が解除された。残りは今月9～20日の間に解除される予定。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報3/7⑥】(⑤の続き)京畿道では家畜の再導入前の今月16～25日の10日間、殺処分農家を対象に残っている乾草、飼料、おが粉の埋焼却、糞尿の消毒、処理場廃棄など「畜産クリーン大掃除」を繰り広げる計画。口蹄疫発生以降閉鎖されている全国の家畜市場取引も再開の見通し。