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ホイジンガ著『ホモ・ルーデンス』amazon.co.jp/dp/4122000254 pic.twitter.com/aNQR75eQBW
2017-03-22 21:05:12ホイジンガ著『ホモ・ルーデンス』amazon.co.jp/dp/4122000254 を買ってきた。思ってたより分厚く、字も小さい。絶望している。
2017-03-02 13:17:36目次
まえがき
第1章 文化現象としての遊びの本質と意味
第2章 遊び概念の発想とその言語表現
第3章 文化創造の機能としての遊びと競技
第4章 遊びと法律
第5章 遊びと戦争
第6章 遊びと知識
第7章 遊びと詩
第8章 詩的形成の機能
第9章 哲学の遊びの形式
第10章 芸術の遊びの形式
第11章 「遊ビノ相ノモトニ」見た文化と時代の変遷
第12章 現代文化における遊びの要素
解説
まえがき
ホイジンガはこの本のまえがきで、「人間文化は遊びのなかにおいて、遊びとして発生し、展開してきたのだ」と述べている。しかし、「文化は、全体としてますます真面目なものになってゆき、法律、戦争、経済、知識は遊びとの触れ合いを失ってゆくように見える」(P.280)とのこと。
2017-03-02 13:21:21建築もますますクソ真面目なものになってきている。私は人間文化の本質である「遊び」を擁護しようと思う。ちなみに、真面目/遊びという分化が起きたのは近代以降のことである。建築から「遊び」を排除しようとする考え方も近代の産物なのである。
2017-03-02 13:27:00昨日買ったホイジンガ著『ホモ・ルーデンス』 amazon.co.jp/dp/4122000254 を40ページまで読んだ。ちなみに、この本は500ページくらいある。もう笑うしかないw。(何
2017-03-04 00:34:23内容はまだまだ導入部で、これまでの「遊び」の定義は不十分であるとして、その明確な定義を細かく論じている(-_-;。面白かったのは「遊び」の形式が美学や祭祀などとよく似ているという話で、大ざっぱに言えば、それらは「遊び」から生まれたということである。「遊びは文化より古い」のである。
2017-03-04 00:40:19あと、書かれていることが昨年読んだ『分析美学基本論文集』 togetter.com/li/932982 の8つ目のケンダル・ウォルトンの論文「フィクションを怖がる」に似ているとも思った。いずれにせよ、まだ読み始めたばかりなので、この先どう話が展開するのかはまだ分からない。
2017-03-04 00:46:30いつもの。/【再掲】「現代版サツキとメイの家」を描いてみた - Togetterまとめ togetter.com/li/1021252 これが21世紀の建築です。
2017-03-04 01:19:44.@a_menb0 さんの「平面の絵を3次元にするアプリ『Mental Canvas』がスゴい「不思議な感覚になる、漫画が動かせるぞ」」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/1086548
2017-03-04 01:08:00.@PoAuutMjZqU2wMA さんの「飛鳥時代の冠十九階はカラフルなお花畑→15年後には地味な二十六階に「メルヘンに耐えられなかったんだ」「ほぼディズニー..」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/1086087
2017-03-04 01:11:01肝心のツイートが削除されているけど、大方、内容は分かった。これは学校の教科書に限らず、建築のデザインにおいても起きていることだと思われる。/ 学校の教科書のデザインをするときに「良いデザイン」にするとクレームが来る話 togetter.com/li/1086628
2017-03-04 11:04:31というか、「わざとダサいデザインにする」という建築様式に名前を付けてあげたい。じつはこれこそが現代の日本の建築のトレンドであるような気がしなくもない。
2017-03-04 11:09:20