竹熊健太郎氏の語る日本経済の落ち込みと個人の生活水準の話

"生活水準というものは、収入が落ちたからといって簡単に下げられるものではない。" 竹熊健太郎氏(@kentaro666)の語る日本経済の落ち込みと個人の生活水準の話。 たけくまメモ/http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/
フリーランス 生活水準 日本経済 竹熊健太郎
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竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
最近の民主党の迷走とか、日本経済の落ち込みをみると、自分の厄年とかスランプの時期を思い出す。何をしても裏目に出てうまくいかなかった経験を。後になって考えたけど、自分が調子よかった時期を基準にするから落ち込むんだよね。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
収入の面でも、フリーでずっとやっていると何かの仕事がたまたま当たって収入がいきなり数倍になる、なんて事がある。それがずっと続けばいいけど、俺の場合3年以上続いた事がないから、そこでいい気になって生活水準を上げると後で酷いことになる。税金がはらえなくなったり。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
生活水準というものは、収入が落ちたからといって簡単に下げられるものではない。例えば俺の場合、90年代の後半に月収が130万を越えた事があって、それまで住んでいた部屋の他にマンションを借り、月の家賃が35万になった事があった。俺はマンションの方を書庫にして、大量の本を運び入れた。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
ただし月収が何倍なんて事がそうそう続くはずもない。連載で増えた収入など、連載が終われば元通りだ。ではなんでそんな事をしたかというと、書籍は経費で計上できるからどんどん買っていたからだ。96年頃の書籍購入費は月10万を越えていたと思う。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
余談だが荒俣宏先生が「帝都物語」で大ヒットを飛ばした時、いきなり年収が億を越えたので、荒俣先生は念願だった一冊で一千万円する17世紀の手彩色図鑑を購入したが、税務署は経費に認めてくれなかったらしい。荒俣先生には「必要経費」だが、一千万の書籍は税務署は「資産」と判断したのだ。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
話がズレたが、収入が増えるとどうしても物が増える。増えた物を収納する場所がないので部屋を借りて家賃が高くなる。収入がそのまま増えて行けば問題ないが、落ち込んだら、結局集めた物を処分して部屋を引き払うしかない。俺は家賃を4分の1まで下げたが、3回引越しして6年近くかかった。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
そういう経験があるので、今の日本政府の苦しさはある意味我が事のようにわかる。経済の立て直しは個人も国も同じで、まずは無駄な支出を削減するしかないわけだが、これが一番むずかしいのではないだろうか。政府が官僚の無駄遣いを何とかしようとして、何ともできないのを見ると、そう思う。

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