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浦島太郎がなぜ昔話なのに、玉手箱を開けておじいさんになって終わりなのかというと、アレは実際にあった話で、亀は宇宙船、海は宇宙、竜宮城は別の星、浦島効果でおじいさんになった!って話を聞いて、はあー!なるほどー!って思ったんだけど、中国の原典を読んだら普通に玉手箱の続きがあったwww
2017-03-26 08:39:37いっきに老人と化した浦島太郎は、あまりの出来事に諸行無常を悟って、鶴に変身、そのまま仙人界へ行って、助けた亀に出会う、それこそが乙姫様で、「おまえ俺と悠久を過ごしたいからって無茶苦茶したな!?」っていうのがオチ。日本に輸入されて寓話としてわかりにくいから変わった。
2017-03-26 08:44:20@amaneCU そういう「生」への執着、欲望がなくがることで無常を悟って仙人になってくれってのが乙姫の狙いだったから、自殺っちゃ自殺かなw
2017-03-26 08:49:22@ryosanbot 浦島効果は高速移動する物体(生物含む)の時間の流れが外部より遅くなることなので、「故郷に帰ってきたら(自分の時間の経過より)長い時間が経っていた」ことが浦島効果では……?
2017-03-26 19:26:11原典の浦島太郎、壮大なラブロマンスすぎる…!愛した人と悠久の時を生きるためなら相手も異形化させるってなんて業の深い愛なんだ…!すき…!!
2017-03-26 13:22:57「浦島太郎の話で玉手箱を開けた後、鶴に化身した太郎が亀たる乙姫と出会い『自分と添い遂げたいから箱を渡したな』というオチで終わる」"中国の原典"って何だろう……。(あれ確かに神仙思想の話だけどそんな「中国の原典」は聞いてないので)
2017-03-26 18:29:47某氏が初期の文献の浦島太郎が漢文で書かれているのを見てだと思うけど、浦島太郎の原典を中国の物語!ってツイートしてるのを見てしまいもんにょりしたってわけ
2017-03-27 15:04:30インターネットで調べられたこと 1、国内において浦島が鶴に変じたとされているのは最も有名な御伽草子(室町時代)であり、それより古い時代、日本書紀、丹後国風土記、万葉集(奈良時代)では見られない(平安時代の成立の続浦嶋子伝記はちょっとネットだと内容みられなかったので割愛
2017-03-27 16:10:422、君島久子女史によって原典ではないかと紹介された後秦時代の拾遺記に記載されている洞庭湖伝説の一つはほぼ日本の浦嶋子伝説初期の三文献に近く、鶴に化す話はない
2017-03-27 16:14:584、いずれにしろ浦島(ないしその原典とされる物語)において最後に鶴と変じるものの方が、最後に浦嶋子が死ぬものより後代に成立した可能性が高そう(独自研究)
2017-03-27 16:27:58つまり・・・かのツイートをした人は当然、日本書紀でも丹後国風土記でも万葉集でもなく、かつ後秦の王嘉の拾遺記でもないなんらかのテキストの存在を知っているか、もしくはなんらかの勘違いであるのどちらか
2017-03-27 16:31:49