第25回日本がん看護学会学術集会

野梟♪ (@nbk6)さんの実況ツイート。 * 位置情報 日本のまんなかあたり * 自己紹介 Certified Nurse in Radiation Therapy Nursing 。IVR Nursing。緩和ケアチーム。医療関係者中心にフォロー中。 ■第1日目 平成23年2月12日(土) 15:30~16:30 特別講演 続きを読む
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@nbk6

15時半から、立花隆氏の特別講演 @がん看護学会。さて、どんなお話が聴けますか?つぶやけたら実況しますが、あまり期待しないでね^^;

2011-02-12 15:14:54
@nbk6

間もなく、立花隆氏の特別講演が始まります。がん看護学会。

2011-02-12 15:23:05
@nbk6

立花隆氏、ご略歴。ジャーナリスト。2007年に膀胱がんで手術を受けられた。現在経過観察中。著書の内容にも講演内で触れて下さるとのこと。

2011-02-12 15:33:42
@nbk6

がん医療における看護師の重要性とストレスの高さ、という様なテーマでご講演くださる様です。立花隆氏。

2011-02-12 15:34:58
@nbk6

ご自身の膀胱がんの経過をお話中。現在、5ヶ月に1度の外来フォロー中。スライドに(再発待ち)と。立花隆氏。

2011-02-12 15:36:55
@nbk6

がん患者として、がん患者家族として、がん患者友人として、がん患者取材者として、がん政策発言者として、の立場でお話ししますと。立花隆氏、がん看護学会特別講演。

2011-02-12 15:39:09
@nbk6

がん患者友人として、筑紫哲也氏のお話をチラリ。早くから相談を受けていたと。梨元勝氏の話も。雑誌がんサポートに詳しい経過が掲載されているとのこと。梨元勝氏にも連絡をとっていた。ビックリするくらいの経過だった。

2011-02-12 15:42:12
@nbk6

近藤氏の話もちらり。また後ほど、だそう。ご自分の著書のお話しされています。立花隆氏。NHKスペシャルの話など。

2011-02-12 15:46:24
@nbk6

BS NHKで放送された、サンがー研究所のお話。VTR。がんゲノムプロジェクトの話など。立花隆氏、がん看護学会特別講演。例えば、同じ乳がんでも、一人一人がん細胞の遺伝子パターンが違う。

2011-02-12 15:49:23
@nbk6

イレッサの話も。全世界で一時期使われなかった過去があるが、遺伝子パターンをちゃんと調べて効く人に使えば有効だとわかった。立花隆氏。

2011-02-12 15:52:28
@nbk6

国際がんゲノム計画、ただいま進行中。莫大な情報量になる。だが、これを調べることが、がんの本格的な解明につながる。立花隆氏。

2011-02-12 15:54:39
@nbk6

遺伝子を読むスピードは飛躍的に速くなっている。昔は一人分読むのに10年!とかかかっていたが、今は5分で可能なものもある、というお話。がんゲノム計画では、25000人分読んで、分析。オーダーメイド医療へ繋げていく。立花隆氏。

2011-02-12 16:00:00
@nbk6

がんを取り巻く基本状況は、多いなる過渡期、光は見えてきたが、がん克服にはまだ遠い。今や、がんは慢性病の一つとなりつつある。現在、全悪性新生物で、5年生存率は男女とも50%を超えており、がん患者の総数を上回る。しかし、がんサバイバーは、今後増えていくと考えられる。立花隆氏。

2011-02-12 16:04:59
@nbk6

がんの薬剤耐性獲得能力は、がん細胞の本質。変異する遺伝子により、抗がん剤はいずれ効かなくなる。立花隆氏。近藤氏との対談の話。批判も賛同もいずれも注意して読んでいく必要あり、と。立花隆氏。

2011-02-12 16:08:38
@nbk6

抗がん剤の効果を生存率だけでみると、投与しない場合と変わらない、というのが近藤氏の論調。立花隆氏は、無増悪生存率を伸ばす抗がん剤には意味がある、という立場と。苦しみの軽減、つなぎの薬として使える。つなぎの意味は、抗がん剤の効果がある期間に有効に使い、また次の薬へ、ということ。

2011-02-12 16:13:41
@nbk6

立花隆氏の目から見ると、近藤氏と腫瘍医(上野先生、勝俣先生)の論争は、違う視点で言い合っている、と感じられた、とのこと。

2011-02-12 16:16:05
@nbk6

なので、知識を持って気をつけて見ないと(読まないと)いけない、と会場の看護師に訴えておられました。 RT @nbk6: 立花隆氏の目から見ると、近藤氏と腫瘍医(上野先生、勝俣先生)の論争は、違う視点で言い合っている、と感じられた、とのこと。

2011-02-12 16:17:44
Kazunori Asada @asada0

がん細胞の遺伝子パターンが違う、っていうのがどういう意味で言ってるのか、いまいち良くわからない。がん細胞じゃなくても、遺伝子は一人一人違う。 RT @nbk6: 略 立花隆氏、がん看護学会特別講演。例えば、同じ乳がんでも、一人一人がん細胞の遺伝子パターンが違う。

2011-02-12 16:18:00
イズミ ノリコ @shnizumi

最近症例で話題になったんですが、アズノール軟膏の話が出て、私はステロイド軟膏がスタンダードだとばかり思っていたんです。予防的使用ですか?RT @nbk6: 会場はSBの電波が飛ばなくて^^; 要は、放射線性皮膚炎にアズノール軟膏で早期からケアして、悪化を防げたというお話でした。

2011-02-12 16:20:17
@nbk6

世界では緩和ケアはがん医療の根幹を担う。日本では、まだまだ緩和ケアと言えば終末期というイメージが強いか。/病名告知はされるようになってきたが、予後告知は医師のポリシーにより差がある。立花隆氏。

2011-02-12 16:20:48
Shigehira Saji @shigehira

実際に臨床をしている医療者からは、そのことは初めから認識されていますね RT @nbk6: 立花隆氏の目から見ると、近藤氏と腫瘍医(上野先生、勝俣先生)の論争は、違う視点で言い合っている、と感じられた、とのこと。

2011-02-12 16:20:49
@nbk6

筑紫哲也氏のお話。予後告知は、始め家族にだけ早くから詳しく伝えていた。本人がおかしいと思い始め、家族に何でだ?と詰め寄るようになった、と。経過を詳細に記したノートがある。立花隆氏。

2011-02-12 16:25:06
@nbk6

がん看護の現場のお話へ。理想を求めればやる事が無限にある、燃え尽きないのが不思議な過重労働、と。患者と医師の板挟み、など。がん医療の相当部分を看護師が担っている。立花隆氏。

2011-02-12 16:27:46
@nbk6

がん医療最終ステージ=終末期医療は、看護師のケアが大部分を担っている。立花隆氏。

2011-02-12 16:29:39
@nbk6

闘病入院中のお母様のお話。96歳。そこから、インフォームドコンセントのお話。本人には何がなんだかわからないうちに処置が行われる。/共通語が欠けている、前提知識が欠けている。/行われた処置に怒っている。何がどうなっているの!/理解の地盤が欠けている。立花隆氏。

2011-02-12 16:33:47