《2011年3月19日放送のアニメ番組の画面外側のL型表示で、福島県では空間放射線量を一部表示していた》
- karitoshi2011
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色々、整理していたら、扱いに困る物が出てきた。 『STAR DRIVER 輝きのタクト』2011年3月19日放送分の録画をダビングしたDVD―R。 再生してみると、画面の外側に2重のL型が出て来る。 一番外側には地方局TUFによる「福島 入浴施設情報」 その中に「交通情報 鉄道」
2017-04-03 00:58:34再生開始後数分で、外側のL型の情報のタイトルが 「TUF環境放射能測定値 午後4時現在」に変わる。 「県対策本部発表 郡山市2.39マイクロシーベル/時 白河市1.90マイクロシーベルト/時 会津若松市0.36マイクロシーベルト/時 南会津町0.09マイクロシーベルト/時(続く)
2017-04-03 01:06:14(2011年3月19日午後4時発表の公式発表放射線量 続き)南相馬市2.38マイクロシーベルト/時 いわき市0.83マイクロシーベルト/時 飯舘村13.70マイクロシーベルト/時 田村市(船引)0.83マイクロシーベルト/時 田村市(常葉)0.84マイクロシーベルト/時(続く)
2017-04-03 01:19:48(2011年3月19日午後4時発表の公式発表放射線量 続き)玉川村0.63マイクロシーベルト/時 県対策本部発表参考)胃のX線検査600マイクロシーベルト/回 屋内退避(20~30㌔)圏内で外出する際は 徒歩での移動を避け 窓を閉じた車で移動してほしい(原子力安全・保安院)」
2017-04-03 01:25:44(2011年3月19日午後4時発表の公式発表放射線量 続き)その後「福島市 8.35マイクロシーベルト/時」この表示だけが、他の表示よりも長時間移り続ける。当時は気付かなかった。並べてみると分かる。「福島市は他の地域よりも危険なのに、屋内退避にもなっていない」と告げたいようだ。
2017-04-03 01:31:442011年3月19日と言えば、事故原発の周りでは東京消防庁ハイパーレスキュー隊による放水が続いていた日だ。スクリーニングレベルが10万CPMに引き上げられた日。福島県内産牛乳と茨城県産ホウレンソウから基準値越えの放射性物質が確認された日。 日常と非日常が混在する状況。
2017-04-03 01:38:552011年3月19日。 色々と不正確な情報、例えば「牛は稲わらを食べない」などというウソがまかり通っていたし、枝野官房長官は「冷静な対応」を求めることを繰り返していた。 今から考えると、「冷静に被曝防護を」と言いたかったのかもしれないとも思えるが、福島県庁は「普通」を強調していた
2017-04-03 01:58:04福島県内に関しては、だだっ広い福島県をいくつかに分けて、その中で恣意的に選ばれた自治体でたった一か所地上1メートルの空間放射線量だけを計測したものの発表だが、1時間前との汚染濃度の差の目安にはなった。 しかし、福島県外ではそんな発表さえしていない。 計測していた場所はあったのに。
2017-04-03 08:49:11