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Fumbleguy woeback @Fumbleguy
やあお友達、久しぶりのTNX講座の時間だ。今回はキャストの作り方について。アクトには必ずキャストが必要なわけだが、そのキャストを作るのに何をどうしたらいいのか分からない……そんな新参者のために、順を追ってキャストの作り方や注意点、その理由などを説明していくぞ。
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まずキャストにとって大きな要素であるスタイルを決めよう。大抵の場合、キャストを作る前にハンドアウトを選んでいるはずだ。そのハンドアウトにはスタイルが1つ書いてある。1つめのスタイルはそれで決まりだ。時にはスタイル指定が無いハンドアウトもあるが、その時は好きなスタイルを選ぼう。
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キャストにはスタイルが3枚必要なので、あと2つのスタイルを決めないといけない。どうやって決めたらいいか分からない……ということもあるだろう。そんな時は、自分のキャストにさせたい事を、このタイミングで考えることを推奨する。させたい事ができるスタイルを選べばいいからだ。
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「どのスタイルで何ができるのか」は、TNX165からのスタイル解説と神業、そして各スタイルの秘技(†のついている技能だ)を見れば、大体分かるようになっている。他のプレイヤーと相談してスタイルを決めていこう。具体的な相談の内容は「防御神業が足りているか」と「キャストの役割」が主だ。
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神業には神業でしか対抗できない。そのため、もし敵ゲストが《とどめの一撃》を3発持っているなら、特別な事情がない限りは神業3発で防御しないと、誰かが死ぬ事になる。そういう不可避の死を防ぐために、RLやシナリオ製作者は「必要な防御神業の数」を予め公開している。
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その必要な数だけ、防御に使える神業があるかどうかを、プレイヤー同士で確認しておくという事だ。ハンドアウトで指定されているスタイルの神業は別の使い道が想定されている、なんて事もあるから、ニューロやハイランダーはその辺をRLに確認しておくといいだろう。
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また、キャストの能力も重要だ。アクト中はまず確実に戦闘になるが、その戦闘を神業だけでどうにかするのは難しい。攻撃能力がないキャストだけでは、下手すると敵の前座に無様にやられるリスクが高まる。最低でもひとりは優れた攻撃能力を持っておく様にしたいところだ。
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それ以外の、キャストの設定や関係性については、遊ぶメンバー同士納得できる形にしてくれ。さて、今回はクグツのハンドアウトを受け取り、攻撃力のあるキャストを作る場合を例にとって説明を続けよう。こういう時は、まずはクグツの神業と秘技の確認をすればいい。
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クグツの神業は《完全偽装》。情報ひとつを隠蔽したり、逆に暴いたり、また社会戦ダメージを消去したりできる。どうやらこれは攻撃には関係無さそうだ。続いて秘技も見ていく。攻撃に直接関わりそうなのは〈葉隠〉。クグツは肉体・精神ダメージを出せそうな事がわかった。さあ残るスタイルを考えよう。
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攻撃を受け持つのなら、攻撃的な神業を持つスタイルを選ぶのが分かりやすい。肉体ダメージを多く出したければカタナ、カブトワリ、カゲがそうだ。精神ダメージはカリスマが担当する。
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もちろん、神業を攻撃型にしなくてもいい。肉体ダメージならチャクラ、バサラが、精神ダメージならマネキン、マヤカシ、あとニューロもいい。3つめのスタイルに悩んだら、既に選んだスタイル2枚の中から、攻撃や防御に関わることのできる神業のある方のスタイルをもう1枚重ねて選ぶのが無難だ。
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
スタイルが決まると、神業が決まり、能力値も決まる。ビルドアップなら能力値か制御値に1点のボーナスがあるが、これは2番目に高い能力値に割り振るのがおすすめだ。このゲームでは一点特化は少し不安定で、ゲームに慣れるまではおすすめできない。
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さて、スタイルが決まったら技能の決定だ。まずは無条件取得技能として〈社会〉〈コネ〉が得られるが、ここで少し注意がいる。これらの技能は、できるだけ別々のスートで取得した方がいい、という点だ。今回のクグツは千早重工後方処理課に属するハンドアウトだが、引き続き彼を例に説明をしよう。
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彼は根っからの企業人ということで、〈社会:N◎VA〉を1レベル、〈社会:企業〉を2レベル、〈コネ:小上紫之〉を1レベル取得することにした。小上課長なら企業絡みの情報は抑えているだろうし、〈社会:N◎VA〉は業界社会の代わりに使える。実質〈社会:企業〉4レベルみたいなものだ。
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実質4レベル相当なら、4つのスートそれぞれを塗り潰すことで、どのカードが来ても企業関係の情報は調べられるようになる。Aがあるなら、神業で隠蔽されていない限りどんな企業の秘密も暴けるようになる。もしスートが重複する塗り潰し方をしていたら、クラブのAは使い物にならないかも知れない。
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そんな風に、塗り潰すスートを散らす事で、活用できるカードの幅を広げるというテクニックがある。特に〈社会〉はこれが重要なので、覚えておくといい。さあ、次は他の一般技能とスタイル技能だ。これでそのキャストの能力と活躍の可能性が決まると思っていい。
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スタイル技能を選ぶ時は「達成値は稼ぎ過ぎなくていい」「やれる事は多くなくていい」というふたつを覚えておこう。また、大事なことなので、RLに今回のアクトにおける達成値の制限があるかも確認しておくこと。TNXでおすすめの制限は「絵札で20」だ。
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
実はアクトにおいて、敵ゲストが判定で出す達成値や、情報収集判定で必要になる達成値を、ある特定の水準に収めておくというアクト運営のテクニックがある。例えば「敵は最大でも達成値21までしか出さない」と分かっていれば、キャストを同じ水準で作ることで緊張感のある互角の戦いが期待できる。
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
その水準(制限)について、RLに確認しておけば、キャストの達成値をどこまで伸ばせばいいのかを知ることができ、経験点運用に余裕ができるという訳だ。また、経験点を追加使用しない作りたてのキャストなら攻撃手段か防御手段がひとつあれば、あとは多少の情報収集能力を持たせれば十分だ。
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
経験点もないのに欲張ると、今度は達成値が足りなくなる。具体的な達成値の上げ方については、以前の講座の内容と重なるので今回は省略しよう。その講義のまとめはこれだ。 togetter.com/li/648472
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
達成値を制限内に収めつつ高めたら、今回は攻撃役なので武器がいる。精神攻撃をするなら、精神ダメージを高めるサイコアプリなんかが武器代わりだ。フルスクラッチでも、ビルドアップ同様に約20点程度をアウトフィットの常備化に費やすとちょうど良くなる。それ以上はあまり効率的ではない。
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
今作では「達成値を1上げるならアウトフィットが安く、2以上上げるならアウトフィットだけでは割高」というラインが徹底されている。アウトフィットだけて問題を解決しようとするのは悪手と言えるわけだ。もちろん、一部の高額アウトフィット(俗に業物と呼ぶ)の中には例外もあるが……。
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
アウトフィットを決めていくと、3点程度の余りの経験点が出てくることと思う。この経験点は、実用性よりもフレーバー面を重視した、設定を補完するアウトフィットのための経験点だ。コッペリオン(TOS収録)のような格安で有用なアウトフィットも無いわけではないが、気にしなくてもいいだろう。
Fumbleguy woeback @Fumbleguy
講座の中核部分を過去ログに頼るやり方ですまないが、今回の講座はここまで。需要があれば、また続くこともあるだろう。次回はより具体的なスタイル技能の選び方について話す予定だ。XYZ.

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